ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

さぁ、大変! 漏水!!

2011-08-23 21:59:02 | 日々の出来事
いつも、子供たちが帰ってくるときは水道量が増える。2ヶ月に一辺の検針時は忘れた頃にやってきて、検針員さんの《通常より使用量が増えていますが、漏水の心配はありませんか? 各水栓箇所は壊れていませんか?》とコメントが付いている。毎年夏は多くなるので気にしないことにしていますが、今回はあちこち留めても、かなりの勢いでメーターが廻っているということで検針員さんが心配して何回も尋ねてくれたので、業者さんに来てもらった。

そして、結果・・・かなりの量での漏水箇所があることが判明した。それも月初めの検針時よりどんどん漏水量が増えている勢いがすごいらしい。築36年の我が家は鉄管の錆によってどこかがかなり壊れてしまったようだ。鉄管は音が共鳴するのでどこという判断が難しく、その精査ができるのは松本にある業者しかないと問い合わせてくれたのだが、そこでやれる検査はむしろ他にも管を傷めてしまうかもしれないできないとのことで、水道の元栓からの新しい配管工事となる。

一昨日から必要なときだけ元栓を開けて、また閉めておくという生活にはいった。大きな鍋やボールやボトルに水をためてあちこちにおいてある。一日に一回か二回。調理、洗濯や食器の洗い物、お風呂、トイレなど頭を使いながらすごしている。先週までの大人数の時でなくて本当によかった。というか、あの頃流れた水道料はハンパではなく多い。工事業者さんがビックリする量らしい。メーターの回り具合と、数を見て計算していた。検針員さんもきっとそれで心配したのだろう。二回も尋ねてきてくれなかったらもっとほうっておいたかもしれない。ありがたいことだ。

水道料金は漏水が原因だと100%ではないけれど、60%ぐらいは戻ってくるらしい。でも工事費は(@_@。、仕方ないです。ライフラインですから。植木もここ数年やっていないので頼んでいるところだし、物入りの侯。

お盆過ぎてすっきりした晴れの日はない。このまま秋ということはないにしても、寂しい夏の終わりではある。