せっかくなので
説明も載せさせていただきますね。
この夏、
ツリガネニンジン
コウヤボウキ
オオハナワラビ
シラヤマギク
芋煮
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武蔵野台地に位置する
埼玉県川越市、所沢市、ふじみ野市、三芳町の落ち葉堆肥農法が
世界農業遺産に認定されました。
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この地域は、
火山灰土に厚くおおわれ
作物が育ちにくい土地でしたが、
江戸時代から多くの木を植え平地林として育て、
木々の落ち葉を掃き集め堆肥にし
畑に入れ、土地を改良してきました。
こうした取り組みが
360年以上にわたり続けられてきた伝統農法を
「落ち葉堆肥農法」と呼びます。
(埼玉県HPより)
平地林は、
下草を刈ったり木を伐採したりと
維持することが(人力やお金がかかり)とても大変なこと。
と、ガイドさんから聞きました。
ツリガネニンジン
江戸時代から、
先祖代々守られてきた平地林を
地元の人は「やま」と呼びます。
コウヤボウキ
やまには、
住宅地では見られない
やま特有の珍しい植物が自生し
オオハナワラビ
今年は、
ナラ枯れの被害が深刻だそうです。
シラヤマギク
向こうの林まである広い畑に、
発酵させて作った落ち葉堆肥を、
12月までに全て畑にすき込み
また新たに1月から、
やまで集めた落ち葉を3m以上高く積み上げ(鶏糞等を混ぜて)発酵させ
堆肥を作っていくそうです。
この地域で育った野菜は、
品質も味も良く
とくに里芋は、
他の地域より市場価格が高い優良品です。
たくさん掘らせていただきました。
(平地林をまた歩いて帰るので 二人で持てる分だけ)
さっそく、家でお料理につかい、
おでん
おでん
ねっとりとした、なんとも美味しい里芋でしたよ〜
芋煮
やまを守ってる皆さま
美味しい里芋ありがとうございました。