スギよりもヒノキの花粉の方が重かった今春でございます。
まだ鼻がムズムズしてるけど。
すっかり更新が遅くなってしまいすいません
4/28日に成田に着いてそのまま仕事へ直行し、休日返上で仕事だったので、老体ヘトヘトでございます。
超久々にイギリスへ行って来ました。
前回は、バーミンガムに留学してた友人の引越しの手伝いに行った懐かしい記憶が。
ノッティンガム以北は初めて。
今回は、4/25日のブラックバーン vs マンチェスターシティ観戦のみの旅でした
通常、ネットから観戦チケットは購入出来るはずが、なーぜかこの試合に限り出来なくて、
イギリス人の知人に電話で問い合わせてもらったら、『事前登録してないとダメみたいよー。
それに好カードだから当日券もないかも知れないって』・・・って
『せっかく行くんだから、ボルトン vs アーセナル戦でも観に行ったら?』と、妥協策まで考えられる始末。
ええ、ノーチケットで旅立ちました
今回はスイス航空利用にて、皆それぞれ乗換え組が多いみたいで成田→チューリッヒ間は混んでた。
欧州は休暇期間だからなのか、チューリッヒ→マンチェスター間も混んでたけど。
そして、マンチェスター空港の税関で少々の辱めを受ける。
税関おっちゃん:『滞在は何日?』
ワタシ:『(申告書見りゃ分かるじゃん、と思いつつ)3日です』
税:『何故にマンチェスター?』
ワ:『サッカー観戦のみですが』
税:『(きっとマンU or シティとでも言うかとおっちゃん身を乗り出し)何の試合?』
ワ:『ブラックバーン戦ですが(何か?と言いたいのを堪える)』
税:『(おっちゃん声を張り上げ)ブラックバーーーーン????
(失笑しつつ隣の係員にもなぜか伝えてる)
キミは唯一の日本のブラックバーンファンなのか???』
(おっちゃんの地声がでかい為、ほぼ皆様に会話を聞かれている模様・・・笑われてるじゃん)
ワ:『(全く唯一じゃありませんから)あっ、因みに後ろの彼女もそーです(と、友人も巻き添えさせる)』
税:『で、何でブラックバーンなの?』
ワ:(まだ食いつく気か、はよスタンプ押せ、と思いつつ短く返答)
税:(おっちゃん又もやでかい声でオウム返し)
後ろの友人もココに呼んで、指示され友人共々申告書に何故かJPN1&2と書かれ晴れてマンチェ入り。
そのまま電車でブラックバーンへ移動しました。
翌日は市内をブラブラ観光。
えーっと、ほぼ全店閉店&人もいなく閑散を超えてゴーストタウンと化してましたけど。
初夏のような陽射しのせいか、ベンチがあるのに突如上半身裸の男が地べたに寝そべってるのが、
うっかり踏んじゃいそうでビックリなだけ。
おおおーー!と歓声をあげて閉まった店内を覗き込んでまで食いついたのが、
服屋でもローバーズグッズ店でもなく、「Army Life」という軍隊モノの店
なぜこんな素敵な店がブラックバーンにあるのでしょ。
のんびり&ゆっくりとブラブラ出来ましたわ。
チケットは現地で調達出来て、スタジアムで観戦出来ました。
Sさん、直前までどうなる事やらとドキドキさせられたけど、ありがとうございました
試合前から、シティサポーターの方が凄い盛り上がってたんですけど。
ローバーズファンはおとなしいのかね??と思ってたんですが・・・。
試合は終始シティに押されていた感は否めないけど、
ローバーズにピッポみたいなのがいたら、1~2点は取れたかも?って、
チャンスはあったのにねー。
なんでロッシーナなかなか出さないんだろか。
生ニコラも可愛かったー。
残念ながらシティに0:1で負けてしまい、シティサポーターにではなく、
試合後、サポーター達が入口付近に集結してチーム側に抗議しとりました。
気付いたら、我々もすっかりその輪に入っていたのですが、
警備員がジワジワと彼等を外に出す作戦を始めていたので、横にずれましたわ
超久々に渡英したのに、ブラックバーンしか滞在しなかったけど、何だか凄く楽しかったなー。
色んな事が凝縮し過ぎて、若干脳内パニックの時は、聞かれてもいない返答したりして、
そんなコト聞いてね~!みたいな顔されたり、どこまでも親切なタクシーの運チャンとか、
タイムリーに一期一会で会った人たちも面白すぎた。
次回は時間に余裕をもって旅したいけど。
・・・あと、訳あって最終日はチューリッヒに1泊しました。
チューリッヒ空港のターミナル間の電車では、ハイジ気分を味わえます
パオロの裁判はどーなったんでしょーかねー。
この写真は、昨年11/23日の裁判帰りだと思われますが、(左はたぶん弁護士のダニーロ氏)
今年は昨年に引き続きの、不正アクセスに賄賂の嫌疑までされております。