頻度は少なくなり間隔も長くなりましたが、まだまだ続いてますね。
地震警告速報の音がTVや役所から聞こえる度に、不安な気持ちが続きますが、
被災地の方々の状況を思うと、言葉では言い表せないです。
また、沢山の動物達も被害に遭ったことを思うと、居た堪れない気持ちでたまりません。
私は都内で勤務中に、生まれて初めての震度と揺れを経験しました。
10階のビルが大きく揺れて、いつ止むかも分からないくらいに長かったので、
非常階段で1階まで降りましたが、いざ実際に経験すると鞄だけ持っていただけで、
足はサンダルのまま。
電車は全線ストップするだろうと思ったので、急いで社内へ戻って靴に代えて、
都内から自宅まで徒歩で帰ってきました。
2時間くらい歩いた時点で、かかとに違和感を感じたものの、そのまま歩き続け、
約4時間でやっと着いた時には、かかとの皮が剥がれてました。
日頃の運動不足が露呈された感じです。
そして、今後は職場にもきちんと避難時用の準備もしておくべきだ、と痛感しました。
実はGWに、宮城三陸の旅を予定していて、石巻・女川・東松島も日程に入ってました。
宮城、特に仙台は、2002年W杯時にイタリア代表が合宿をして以来、
サッカーとは関係なくても訪れているくらい好きな地域です。
また行きたい!と思うような、とてもきれいな町がたくさんあります。
以前、東松島の美しさを見せてくれた知人も、仙台若林区に住んでいました。
原発の問題も心配です。
チェルノブイリ近辺に住んでいた為に、母国を離れスウェーデンに移民してきた、
というクラスメートもいました。
当時聞いた話を色々と思い出します。
今は、個人的に節電を心掛けたり、募金、祈ることしか出来ませんが、
あのきれいな街と人たちや、動物たち、自然とまた会いたいです。
サッカー選手やクラブからのコメントを勝手にまとめてみました ↓
もっと沢山のJリーガー選手からのコメントもあるかと思いますが、
個人的な備忘録なのでお許しを。
また、サイトによって、日本語訳が異なる表現とかもあったりしますので、すいません。
○ジャック・ウィルシャー(アーセナル)
「日本での地震はまさに悲劇だ。悲劇の時間が一刻も早く終わることを祈っている」
○アンドレイ・アルシャヴィン(アーセナル)
「頑張れ日本!みんなの無事を祈っているよ」
○バカリ・サニャ(アーセナル)
「日本、ニュージーランド、ハイチ、リビアなど様々な状況で困っている人へ。
僕は心からみんなを応援している」
(日本の他、災害や政変で苦しむ世界中の人々に向けて)
○アーロン・ラムジー(カーディフ)
「日本のみんなのことを心配している」
○クラブ代表としてファーガソン(マンU監督)
「日本で地震の被害に遭われた方のご無事を心よりお祈りします。
マンチェスター・ユナイテッドの全メンバーが、今回の件にショックを受け、深く悲しんでいます。
我々はすべての被災者の方のご無事を願い続けます」
○セルヒオ・アグエロ(アトレティコ・マドリード)
「日本で起こった津波の映像を見てとても驚いている。
僕からも被災者に向けて団結の気持ちを送るよ」
○槙野(ケルン)
「今ドイツでも日本の地震について報道しています。
この状況の中何も出来ない自分が腹立たしいです。
こういう時こそ、皆で手と手を取り合い協力していきましょう。
少しでも皆さんの力になりたいと思います」
「被災地のみんなへ、ガンバレ!! 一人でも多くの命が救われますように!!」
(日本語で書かれたアンダーシャツ姿披露)
○家長(マジョルカ)
「僕の家族は大丈夫。今回起こった地震に本当に悲しんでいる。
救助のためならできることすべてをしたい。
困難に立ち向かう、日本にいる全ての皆さんを誇りに思う」
○リバプール
「我々は日本の皆さんのご無事を祈っています。
日本に住むすべてのリヴァプールファンと、地震で被災された方々に、
心からのメッセージを送ります。
YNWA (You’ll never walk alone=君はひとりじゃない)」
○レオナルド(インテル監督)
「被害に見舞われた日本の皆さんとの団結や結束を表現するために、
我々は喪章をつけてブレシア戦に臨む事を決意し、ブレシア側も我々の意向を快く受け入れてくれた。
それは、とてもささやかな行為だし、問題の解決には結びつかないかも知れない。
でも、我々はそうすべきであると判断したんだ。
我々はよく、サッカーが世界で最も重要なものであるかのような話をするけれど、
今回のような悲劇、日本を襲った悲劇は、我々に現実の世界を、何が重要かを思い知らせる。
もしかすると、私は今日の試合で采配を誤ったかもしれない。
だが、日本で起こった事を考えると、全てがささいな事に思えてしまう。
残念ながら、今の気持ちをうまく説明する為の言葉が思い浮かんでこないが、
私にとってとても身近で、とても大切な日本を襲った悲劇が、
一日も早く終息することを心より願っている」
○長友(インテル)
「恐ろしいことだ。本当にショックだった。
日本で起きていることを思い、試合前も目まいがしていた。
ただ、試合が始まってからは悪い考えを脇に置き、ゲームに集中することができた。
それに、サッカー選手である僕にはベストを尽くす義務がある。
それが皆に勇気を与えることになるのを願いながらね。家族には連絡した。
幸いにも、皆無事だよ」
「つらい思い、悲しい思いをしている人がたくさんいるので、
その人たちに元気やパワーを与えられるように頑張った。
僕の役目はそれだと思っているので」
○インテル HPサイト
「日本から伝えられる報道はとてもショッキングなものですが、日本人の勇気、
そして団結力は素晴らしいものです。
インテルは、日本で厳しい状況に直面している人々に対し、励ましの言葉を送ります。
日本人が示してくれた力強さ、そして、その大いなる知恵でこの困難な局面を
乗り切ってくれるものと信じています」
○ミラン HPサイト
「ミラン全体が、日本を襲った恐ろしい地震に関する知らせを気にかけています。
ミランは1989年から2007年まで、日本で6度の世界大会決勝を戦いました。
計り知れない日本の方々の品の高さ、自己犠牲的精神、プロフェッショナリズム、
熱意を記憶しています。
スポーツ界の全て、ミランの全員が、助けとリスペクトにふさわしい日本の傍におります。
深刻な緊急事態ではありますが、日本は必ずやハートをもって事態に臨んでくれるはずです」
○細貝(アウクスブルク)
「すぐに家族からの連絡を受けて、この事を知り、被害の大きさと被災者の方が多く出ている事に驚き、
すごく心が苦しい思いです。
被害を受けて寒い夜を過ごした方々や、ご家族や友人で被害を受け、とても悲しい思いをされている
方々の事を考えると本当に心が苦しいです。
僕もみなさんと一緒に力を合わせ、何か出来ることを全力でやりたいと思っているし、
皆さんに少しでも、元気を与えられるようなプレーをしていきたいと思います。
みんなで頑張っていきましょう。
また、これ以上被害が拡大しないように祈っています」
○ベッカム(LAギャラクシー)
「日本でのニュースを見たよ。
日本が大好きだし、素晴らしい人々がいる。被災者の無事を心から祈ります」
○カカー(レアル・マドリード)
「日本で起きた地震と津波の映像を見ました。こんな悲しいことはない」
○ジュゼッペ・ロッシ(ビジャレアル)
「津波が飛行機並に速く襲ってくる動画を見たよ。これは信じられない。本当に悲しいね」
○ブラッターFIFA会長
「日本で起こっている恐ろしい悲劇を知り、とても悲しんでいます。
深く心配していることをお伝えしたい。
FIFAを代表して、サポートを広げたいと願っています。
我々の考えが、犠牲者、負傷者および彼らの家族と共にいる事をお伝えします」
○吉田麻也 (VVVフェロン)
オフィシャルブログ・Prima
○セスク・ファブレガス(アーセナル)
「日本と被災した人々へ祈りを捧げます」
○ロビン・ファン・ペルシ(アーセナル)
「日本の地震の映像が頭から離れない。とても悲しい」
○リオ・ファーディナンド(マンU)
「地震と津波の映像を見ていると本当に酷い。
生き残った人たちも孤立している。すごくショックで悲しい」
○ディエゴ・フォルラン(A・マドリード)
「日本から驚きの映像が届いている。みんな頑張れ」
○デルピエロ(ユベントス)
「日本の事は良く知っているし、日本、そしていつも暖かく接してくれる日本の人々とは、
いろんな理由から関わりがあります。
今日起こったこの惨事には、正直、とても衝撃を受けました。
日本国民の皆さん、そして今この瞬間に苦しんでいる全ての人に心からエールを送ります」
○トッティ(ローマ)
「今日、おそらく最も大きな地震が日本を襲った。
地震と、家や車、船を襲う津波の映像を見て、心から悲しんでいる。
この悲劇的な事態の被災者たち、全ての傍にいたいと感じている」
○長谷部(ヴォルフスブルグ)
「この度の東北地方太平洋沖での地震により、日本で甚大な被害が出ている事に、
本当に心を痛めています。
僕も一人の日本国民として、そしてサッカー選手として出来る限りの事をしたいと思います。
ここドイツでも沢山の人が、日本の皆さんの事を心配し、励ましてくれています。
今まさに救急作業が続いていると思います。1人でも多くの無事を祈っています」
○川島(リールケSK)
「こちらではインターネットのニュースやラジオでしか、状況を把握できないけど、
僕だけでなく、チームメイトも街の人達も皆が心配してくれています。
まだ大変な状況が続きそうですが、少しでも早く被害が落ち着くようこちらから願っています。
遠過ぎて何も出来ないけど、皆さんにいい報告ができるように、
明日の試合でいい結果を残したいと思います」
○グアルディオラ(バルサ監督)
「地震と津波の映像がすべてを物語っている。まさに破壊的な状況と言える。
日本の皆さんに心からお見舞いを申し上げると同時に、一日も早い復興を願っている。
近い将来、夏のツアーでアジアを訪れることがあれば、再び日本に行くことになるだろう」
○メッシ(バルセロナ)
「実は今日、たまたま日本のテレビ局のインタビューを受けたんだけど、
その数時間前に大地震が日本を襲ったことを知ったよ。
自分ができることは少ないけど、被災した方々には、心から『負けずにがんばって』
ということしかできない。
とにかく、被害が最小に留まることを願っている」
○宮市亮(フェイエノールト)
「一人でも多くの命が救われますように!!」
(日本語で書かれたアンダーシャツ姿披露)
○香川真司(ドルトムント)
「本当に言葉になりません。
僕は幸い被害は特になかったですが、テレビの映像をみるたびに心が痛みます。
今は被災地、被災者の方々が落ち着ける環境が、早く出来る事を心より願っています。
このような時だからこそ、皆で力をあわせ頑張っていきましょう。
僕自身第二の故郷でもあります東北に、少しでも勇気を与えられるように、
ピッチにて活躍できるように頑張ります。
本当に心から皆さんの無事を祈ってます」
○オシム(元代表監督)
「日本での大地震、大津波、原子力発電所のニュースを息が止まるような気持ちで見ています。
大きなショックを受けています。
たくさんの犠牲者、被災者の方々にお見舞い申し上げます。
また、日本での私達の友人たちの安否も気遣っています。
日本サッカー協会、代表チームのスタッフ・関係者、Jリーグ各クラブや選手たち、
サポーターのみなさま、その家族や友人たちの安全を祈っております。
みなさまに心からのご挨拶を送ります」
○内田(シャルケ)
「日本の皆へ。少しでも多くの命が救われますように。共に生きよう!」
(日本語/ドイツ語で書かれたユニ姿披露)
○ジーコ(元代表監督)
「長い間私の通訳として働いてくれた親友のスズキと、やっと電話が今日(12日)繋がった。
彼の口から聞いた、今回の地震と津波の事実はショッキングだった。
TVで映像を見た時のショックは、言葉では説明出来ない。
船や車を、まるで玩具の様に飲み込んでしまう津波の勢いは物凄い。
仙台は自分もよく知っている宮城県の街で、ベガルタの本拠地だ。
確かこの地域には、カシマの小笠原のご両親が住まわれているのでは?
心より祈るのは犠牲者、また被災の程度が出来る限り少なくあって欲しいということだ。
過去の辛いご経験が役立ち、一人でも多くの人が無事であってほしい。
人命は最も尊いものだから。
私に対して、本当に良くして下さった日本の皆さんへ送るメッセージです。
日本の皆さん、頑張って下さい!」
○レアル・マドリード
12日に行われたホームのエルクレス戦前に黙祷を捧げ、スタジアムのオーロラビジョンには、
「レアル・マドリードは日本と共にいます」という日本語/スペ語のメッセージを表示。
選手たちは喪章をつけてプレーしている。
○松井大輔(グルノーブル)
オフィシャルウェブサイト
○岡崎慎司(シュトゥットガルト)
オフィシャルブログ
サッカー選手以外ですが ↓
○ルイス ハミルトン(マクラーレン)
「神があなたたち全てを守ってくれることを願い、祈り続けます」
○F・アロンソ(フェラーリ)
「日本が見舞われた悲劇を目の当たりにすると、F1のことや、タイヤやウイング、
エンジンといった問題の優先度なんて低くなる。
今はまず、被害にあった方や、その家族のことが心配だ」
○コバライネン(チーム・ロータス)
「日本の地震について聞いたよ。テストの現場から、皆さんの無事を願っている」
○ダライ・ラマ法王
12日・ダラムサラで約1,500人の僧侶・尼僧・一般の方々が、
10万回の般若心経を唱えた。
朝の6時過ぎから16時頃までかかったそうです。
13日、バルサ vs セビージャとの試合前に、両選手が横断幕を掲げてくれている