Serendipity…喜怒哀楽ヒトリゴト ♪

日々の徒然なる喜怒哀楽な出来事を私的に記しています
☆Serendipity 幸せな偶然がたくさんありますように☆

8/22・9/5 北京&西安コンサ

2009-06-13 | Taiwan 王力宏
当然なんだけど、最近のパオロの記事には必ず
"元ミラン" "前主将" "前キャプテン"
とか書かれてると、ホントに引退しちゃったんだ!
と改めて実感するよ

宏、今夏は中国大陸を駆け巡るそう
8/22・9/5は北京&西安でコンサートでしょうか
その後、上海・重慶・南京・長沙・南寧・杭州・紹興へ行くらしい
で、日本はど~なったんでしょうかね~
最近はチャリティー活動にも励んでる様子です

Paolo引退会見

2009-06-11 | Football&F1
関東も梅雨入りしたようですね
おかげで、クセ毛部分がウェ~ヴィ~にはねまくってます。
カタールの監督並に…って、あれはクセ毛ではないけど
それにしても、昨日の主審も(よく見る顔ではある気がする)
ホームなのにアウェー的な感じがした。
FIFAのあいつが絡んでるのか←リメンバー2002
W杯本大会ベスト4入りを掲げてるけど・・・ねぇ
「世界を驚かす覚悟はある」って、ホントに驚かせてほしい。
何はともあれ、何故かいつも闘莉王の怪我だけが心配だけど。
あっ、C・ロナウドもレアルに移籍だって~。
どんだけ補強するつもりなんだよ!

Paolo, 6/10 San Siroにて会見


気になったトコだけ抜粋させてもらいました↓

〇最終戦について
『Firenzeでの最終戦は素晴らしかった。
3位獲得が叶ったし、個人的にもティフォジやチームメートが
親愛の情を示してくれたことが誇らしかった』


〇Kakaの移籍について
『僕は今も、そしてこれからもずっとMilanのティフォジだ。
これこそ時代の流れだね。
Kakaはあのレベルにあって譲渡が決まった最初の選手、
過去にはああいう事態が検討されるに到ったことはない。
彼はMessi、C・ロナウドと並んで世界5指に入る選手。
あの決定に、チームメートやティフォジはがっかりした。
KakaなしでCL制覇というのはユートピア的な目標だ。
今は大事な転機を迎えているが、それでも僕はこのチームが
とにかく常に上位を走ってくれることを望むよ。
Baresiが引退した時、僕はサッカー選手として
道に迷ったような気がした。
精神的にもフィジカル的な拠り所がなく、先は見えない。
でもクラブがちゃんと動いてくれたおかげで、
僕たちはリスタートをきれた。
これまでたくさんの別れがあったけど、
その度にこのチームは常に大きな目標を据えて
またビッグチームを築いてきた。
Milanの歴史は続いていく』


〇今後のMilanについて
『Kakaを失う事で他の選手の獲得も考えなければならないだろうし、
7月6日にミラネッロに集合して、
Leonardoの手に託される時迄には、
チームの形が出来てないといけない。
Leonardoにとってもこれはまた大きな挑戦。
これはひとつの賭け、Milanはこれまでその賭けに勝ってきたけど、
今回もまたいい結果を出せるといい』


〇Pirlo&Patoについて
『彼を熟した選手とみなすのはまだやや早い、
彼はなにせまだ30歳だ。
詳細は知らないしクラブの考えも分らないが、
彼はMilanを去る前には、
10回どころか100回も考えを巡らせないと
いけないだろうね。
Patoに関してはKakaのような話はないと思う。
彼は19歳ながら並でない才能の持ち主、
彼はここに残らないと』


〇5/24日San SiroでのRoma戦について
『あの日曜のMilan対Romaの出来事については、
Berlusconiが言った事に僕は賛成だ。
クラブはたったひとりの人間によって
そのカラーが決まるものではなく、
Milanとはティフォジであり選手であり経営陣である。
彼の言葉で僕は落ち着いた。
彼はあのRoma戦後に僕が聞きたいと
思っていたことを言ってくれた。
Gallianiの公式な返答については、
おそらく彼は個人的な事に囚われていた。
僕はそういうのは望んでいなかったんだけど』


〇クルバスドの横断幕について
『最初はイヤな気分だったけど、
家に帰って200人もの人たちが
祝福に来てくれた後は、
僕の為にマフラーを空に向けて振りかざす
満員のスタジアムという記憶の方が
より多く僕の頭を占めるようになった。
あれは僕がピッチ上でやってきた事、
また特別な名字を持ちながらも
それを決して武器にしたりはしなかった事が
報いられたという証だと。
小さい頃は"Maldini"の名を持ち出されて
傷ついた事もあったけど、おかげで僕は成長した』




〇Paoloの今後について
『まずは家族と過ごすこと。
いくつか馴染みのスポンサーからオファーはあったけど、
どこにもイエスとは言っていない。
Milanからは何もないが時間はある。
偉大な選手が偉大な経営者になるとは限らない、
ここの雰囲気はよく知っているしね。
オファーのあったユースチームの件も僕の望みとは違う。
そのポストには経験のある人が必要で、
僕にはそれがないから』

『自分が大好きな分野をまっとうできたことを
人として幸せに思う。
現時点で小さな疑問もいくつかあるけど、
自分の将来に関しては慎重に考えたい。
僕の経歴は、それを僕がどう築いてきたか、
また他のチームに移ることなど決して考えずに
ひたすらこのチームに信頼を置いてきたかという点で、
サントンのような若手にとっては
素晴らしい歴史たりえるんだろう』


〇この1年間と今迄について
『本当にすばらしい最後の1年間だった。
僕は最高の環境で自分が愛するスポーツができた。
タイトルのない1年間があったとしても
僕のキャリアには響かないよ。
全てのベースになっていたのは情熱だ。
常に更に上を目指し、最後は自分自身との戦いだった。
サッカーをしていると人間的にも成長するし、
他人を尊重する気持ちが養われる。
僕は16歳で既に大人の世界で働いていて、
そこでの成長のおかげでやがて自分も人から
尊重される人間となった。
そのきっかけとなるのがスポーツへの情熱だ。
僕は沢山のいいお手本を得て、彼らから学ぼうと努力した。
あと大事なのは家族、僕を導きしつけてくれる人が僕の近くにはいた。
ミランに関して僕には後悔は全くない。
4回のW杯出場を経験して何かタイトルは欲しかったけど、
それでも素晴らしい15年間だった事に変わりはない。
あとちょっとの幸運があれば、僕がやめてからイタリア代表がとった
タイトルを僕も経験できたのかも知れないけどね』


久々に2004年に発売されたPaoloのDVDを観た。
「PAOLO MALDINI IL FILM」
このDVD結構お洒落に出来上がってるので、まだ観てない方はお勧めです
もちろんPaoloは超カッコイイです。
日本で販売されてるかどうかは知りませんが、
なかったらイタリアの通販から購入してみて下さいませ


Kaka移籍

2009-06-09 | Football&F1
やっぱり移籍しちゃうんだね~
根拠は全くなかったけど、KakaはずっとMilanにいる気がしてた。
Kakaだけは手放さないかと思ってた。
あと数年後、もしかしたらMilanのカピターノになっちゃうのかも、
とか思ってた。
エロオヤジ・ベルルスコーニよ
来季からのミランはどんな感じになるんだろ。
レオは、ミニミー(ガッリアーニね。因みに、ミニミーとは、
オースティンパワーズに出てたキャラです)のお気にだよね。

Paoloが9月に休暇から戻り次第、今後を決めると言うことなので、
ワタシのイタリアとのご縁もPaolo次第でございます

明日は、日本vs カタール戦ですな
5:0くらいで勝利して欲しい。

イタリア旅行記(って、程でもないが)ゆっくりアップしてます~

W杯出場!!!

2009-06-06 | Football&F1
4大会連続出場決定

それにしても、あの主審完全にミニモレノだな。
バスマ、2度と笛吹くな!!!
久々に90分間冷や汗だったよ
あの主審幾ら貰ったんだろか
あーゆー奴が国際大会の主審出来るレベルなんてあり得ない。
どんな形でもウズベキに点取らせようって気満々だったじゃん。
ロスタイムの4分間長かった・・・

ウズベキまで応援に行ったサポの皆様お疲れ様でした
今晩は美味しい祝杯をあげてください

Paolo その4

2009-06-04 | Football&F1
公式サイトにPaoloのコメントがありましたね。

『私はFirenzeの町と、
スタンディングオベーションをしてくれた
Violaのサポーターに感謝いたします。
スタジアム全体から拍手してもらったことは、
非常に嬉しいことでした。
私は自分のキャリアを、自分が望んだ方法で
終えることができました。
試合前と試合後に愛情を受け幸せでした。
私は2日前の出来事を、常に心に刻みたいと思います。
私は今からバケーションに行きますが、
9月に帰ってきてから、私の人生をどのように
再構築するかを見ることになるでしょう』


Paoloは毎年恒例のMiamiでバカンスを過ごすのでしょうね
25年分の疲れをじっくり癒してほしいですね。
そして、今後一切Paoloが見れなくなるのは悲しいので、
どんな形でもたまにメディアの前に現れてほしい

『Ringrazio la città di Firenze
e il pubblico viola per la standing ovation,
che ho molto apprezzato.
È stato bello essere applaudito da tutto uno stadio:
ho chiuso come volevo.
Sono felice delle manifestazioni d'affetto
che ho ricevuto sia prima che dopo la partita.
Porterò sempre dentro di momenti
come quelli di due giorni fa.
E sul suo futuro:
Ora vado in vacanza poi quanto tornerò a settembre
vedremo come mi riorganizzerò la vita』

『I thank the city of Florence
and the Viola public for the standing ovation,
which I appreciated a lot.
It was nice to be applauded by the entire stadium:
I ended my career like I wanted.
I'm happy about the manifestations of affection I received,
both before and after the game.
I will always carry with me the moments of two days ago.
And on his future:
Now I go on holiday, then when I return in September
we'll see how we'll re-organize my life』

イタリアより帰国

2009-06-02 | Travel
パオロ現役最終試合観戦のみだけに、
イタリアまで飛んできました
今回実質3日のみの滞在だったけど、
初日の出発地・成田空港から
いろ~んな修行を受けヘロヘロですわ

おいおいアップしていきます


Firenze2009 パオロ観戦の旅(4)

2009-06-01 | Travel
今日も朝から雨模様
朝食を取ってから、SMN駅までミラノへのチケを買いに行く。
それにしても、朝つけたTVも駅の時計も何故かワタシの
携帯より1時間早い。
この時までは、"イタリアだからね"、という勝手な解釈で全く気にせず。
ちょっと早く宿を出たつもりで、マックでお茶して時間を潰してた
・・・つもりだった

●携帯電話の時計にて修行(8)
 現地時間に合わせてるのに、何度か勝手に日本時間に
戻っていたりする。
余りにも時間が違い過ぎるので、流石に気付いて直す。
駅に着いて自分の乗る電車のホームを調べる為掲示板を見たら、
乗るべき時間が全てなくなってる。
1人 Back to the future気分
ええ、私の携帯が何故か微妙に1時間遅くなってました。
ええ、ええ、電車に乗り遅れました
既に帰国便もweb(携帯からね)チェックインで済ませているし、
最悪1時間前に空港へ行けば間に合うので、
今回の電車に乗り遅れても大丈夫だったとはいえ、静かに焦る。
追加料金なく、次のESに振り替えて貰えたから良かったけどね。
最初、男の駅員が対応してくれて優しかったのに、
途中から般若みたいな女の駅員が、「いいわ、私がやるわ」
てな感じで、男の駅員からチケを奪い取って怖かった
ま~、乗り遅れたワタシが悪い訳だし、乗り込んだのも
遅いから仕方ないけど、本来ワタシが与えられた席にゃ既に
男が座ってるしさ。
それにしても、特に欧州によくある電車の座席構成
(4人で向き合う感じの)どーにかならないかね。
全く見ず知らずの4人が、数時間向き合うってウザイんですけど。
今回、ワタシはひたすら音楽聴いて寝てましたけどね。

それにしても何故突然1時間遅くなってるんだ?!
それも微妙に1時間とは姑息だ。
絶対小さい人間(by南くんの恋人)の仕業に違いない。
てか、まず自分に疑問を持たないのが、間違いなのだな

●マルペンサエクスプレスにて修行(9)
 中央駅から再びバスで空港まで移動。
香水を一瓶頭から振りかけたんじゃねーか???
ってくらい、臭い男が乗車してきた
絶対、ぜったいに隣に座るなよ!!!
と願っていると・・・そーなっちゃうもんなんだよね
香水もアロマも大好きなのに、完全に臭覚機能破壊モード。
コイツに隣に座られただけでもイヤなのに、更に私の鞄を半分
踏んづけやがったので、思い切り引っ張ってやる。
(まちゃあきが、昔かくし芸でやってたテーブルクロスの芸並み)
音楽でも聴いて少しでも気を紛らわそうと思いきや、
コイツも古臭い(カセットのウォークマンか?!)のを出して、
ガンガンに聴き始めた挙句、歌に合わせて歌ったり
口笛吹いたり指鳴らしてリズムとったり。
・・・の度に、ウルセー!と視線を向けると一旦は止まる
コイツのお陰で鼻の感覚がおかしくなり、免税店へ行っても
香水コーナーに立ち寄れず。

"お願いだからボブスレーのコースで昼寝して~!"
"水のないプールに頭から飛びこんで~!"
(ザ・パンチネタより)





昨年ミラノで買い逃した柔軟剤・vernelが、頭の片隅にあったんだけど、
今回スーパーに行けなかったので結局ゲット出来なかった

あっ・・・帰国便の席で、右肘掛け部分がセロテープでグルグル巻きにされてて、
CAに言って取り除いてもらったけど、一体何だったのだろか。
何かの暗号ですか?
そーそー、今回も途中からTV画面がまた調子悪くてね。
オセロ機械と対戦!1勝9敗でした・・・ワタシ弱すぎ
それにしても、毎回なんだけど鞄出てくるのが遅すぎなんだよね
あれって、重い鞄から最初に出てくるのかな。

そんなこんなで7度目のイタリアでした。
因みに、田丸公美子さんのエッセー大好きです