
昨年より三日遅れで山に入る、昨年同様常盤本線にたどり着いた、橋の上で鎖が消え少し奥まった所に立派な鉄ゲートが作られていた、・・・おや営林関係に少し予算が下りてきたのかなと思った、この常盤本線は何年かぶりで昨年全線に砂利が入れられた、この状態なら私が山に入らなくなるまで大丈夫と思っている。
あくまでも、今日は下見なので様子を見ながらコースの半分ほど入っていったが、キノコの気配は全く無かった、兎に角まだ山でも夏の気配が強すぎる。奥に入っても里山コースなので其処から引き返して出てくる。



それではと、常盤空沼線に入る、入り口から6キロほど、ここは標高300M以上で峠でもあるので、この辺まで来ると秋の気配が濃くなっていた、簾舞峠まで行ってUターンする、目的地の昨年大収穫した場所にもどり車を降りて探して歩く、諦めかけていたら偶然木の株にならたけを発見する、そのあと、そこらじゅうを探したが見付からなかった。
帰り道も、きのこ目にして下ってきたが、まだキノコシーズンでないのか、きのこらしいものは発見できなかった。
道路の真ん中には、古かったが熊のくそがあった、やはり熊のマーキングに緊張させられる、今年は林道直しに頻繁に車が出入りしているみたいだった。
道路の縁には、紫色の猛毒のトリカブトが美しく咲いていた。