おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュース・バルチック海運指数・SKEW指数・VIX指数をもとに、東証1部(1482:米債ヘッジ・1552:VIX短期・1679:NYダウ・2561:日本国債)…の始値を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- 3/31(水)バイデン大統領演説、4/1(木)米ISM・日銀短観、4/2(金)米雇用統計、に注目。
…材料に乏しい今週。
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- 中国とイランが「戦略的協定」を結んだ(6月のイラン選挙に向け、国民への資金振り向け分を中国から協力調達したイランのロウハニ大統領)。⇒しかし、他の中東諸国からの反発が必至と見られています。
- 週末にミャンマー軍に武器を売ったロシア。
- FRBが6月に行う、米大手銀行に課すストレステスト。基準以上の銀行には6月末に株主還元規制の解除(米ダウがブルへと見られる)。
①は、今後25年間、
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- イラン:石油は優先的に中国へ。
- 中国:イランの港湾・鉄道に参入。軍事協力締結、秘密事項の共有。
⇒中東への足掛かりを作った中国。∴中東、という米中の新たな火種を作った、とNYタイムズ紙(第3の枢軸国の力が無視できなくなってきました)。
…FRBに対し反旗を翻したマーケットによる、金利上昇のスピード違反。先週末は1.660%と落ち着いていましたが。今後は
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- T-BillのみBuy(米短期国債)
- 米$調達(=米国債調達)流動性の低下
と見る向きに私は1票なのですが。
今朝のモーサテで、強気大和証券:「悲観論では相場を見誤る」が、法人税・富裕層増税から賄う予定のバイデン第2弾追加経済対策(インフラ投資・ヘルスケア投資etc. )には、財政調整措置のカードは使わないと見られ(今秋にも行うと見られている最低賃金対策(最低自給の底上げ)の時に、あと1回しか使えないこの措置法を使うと見られているので)、∴来年に中間選挙があるので増税は難しいとも言われていますが(マーケットもまだ織り込んでいない)、これがもし顕在化してくれば、マーケットへの重荷になる、とも。(増税については3/31バイデン演説で言及すると見られている)
…「宇宙の軍事利用が無いと、兵器が売り込めない」これからの世界マーケット覇権。米への宇宙攻撃を想定していると見られるNo.2中国。∴中東&宇宙という新しい米中火種。
…スエズ運河は長期化すると見られています。「エジプトの大統領が運河長にコンテナを降ろす準備をするよう指示を出した」という報道アリ。
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- 物流停滞(原油・天然ガス)長期化
- 海運のひっ迫・コスト増
よろしくお願いいたします。