おはよう御座います。
当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。
<今日の私的材料>
- FOMC 0.75%利上げ(24年4ヵ月ぶり。4.1まで利上げ続けると見られている)。
…バルタリサーチ:花生さん。
「パウエル会見後、ドルインデックスは105を切ったが(午前5時:104.763)、ドルインデックスの次のターゲットは120(120より上の経験がないマーケット)。→∴$高円安が進みやすいと見ている」
→∴GOLDも⇓方向か?(米金利よりも、ドルインデックスに連動しているGOLD)
パウエルは「期待インフレを巡っては、CPIのヘッドライン(≠コア)数値が重要となる」と言っており(総合を見てるということ)、∴インフレ期待には「ガソリン手動、∴ミシガン大経済指標重視」ということか(”物価2%目標を強く達成させる”と言ったパウエル)。
…<Masaさん>~6/16AM5:00
「FOMCを通過したことで株式はグロース主導で上昇、米国債利回りは短期主導でブルスティープ・ドル下落、と各市場でアンワインドが入った。米SP500は、OPEXに向けたプットヘッジの利確(タイムディケイが厳しい)がショートカバーを誘いやすいが、今年に入りFOMC後の上昇は一時的で、次のFOMCに向けて安値を更新している」
…大和証券CMNY。
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- 年内あと4回のFOMCで、1.75ポイントの追加利上げを見込んでいる。
- 「物価2%目標を達成させる」と言っていたパウエル。∴利上げ加速させると見ている。
- も、2023年10-12月期GDPを「⇑1.7%」に留めたことで、マーケットに安心感を与えた。→∴マーケットは「ハードランディング懸念はあるが、マーケットはポジティブに受け止めた(今日の所は)」。
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…今朝ワールドニュース。
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- 豪ABC
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「米の猛暑警報は19日まで続くと見られている。あと3日。スペインでも熱波(40年ぶり)」
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- シンガポールCNA
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米LNG(天然ガス)プラントでの火災。操業再開めどを”3週間”としていたが、”90日”に変更。
火災があったプラントは韓国・日本向けで、米は韓国と日本に「年内の在庫を確認するように」と通達した。
世界でLNGの在庫がひっ迫している中で、特にアジア・EUでのスポット価格が高騰中。日本では特にスポット市場からの買い付けが難しくなると見られている(工場停止etc. 半導体部品の株価への影響あるか)。
- 中国の消費動向指標は、3ヵ月連続での下落(工業生産は小幅のプラス)。&複数の不穏な地銀とりつけ騒ぎな今。
…昨日に出た中国軍事委員会の綱要について比較。
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- <2022年3/7:時事通信>「軍の海外活動で法整備指示。~習主席」
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「中国の習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は7日、全国人民代表大会(全人代)の軍分科会に出席し、『海外関連の軍事法治活動の強化』を指示した、と国営中央テレビが伝えた。習氏が指示した活動の具体的な内容は不明だが、海外派兵に関連した法整備を求めたと見られる」
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- <2022年6/14:人民網:日本語版>(←これに対し、台湾時報は『戦争を起こす際の隠れ蓑になる』と懸念を表明した)
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習近平中央軍事委員会主席はこのほど「軍隊の戦争以外の軍事作戦の綱要(試行)」に署名・公布した。「綱要」は2022年6/15から施行される。新華社通信が伝えた。
「綱要」は、習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想を指針とし、習近平軍強化思想を深く貫徹し、「総体国家安全保障観」を堅持し、リスクと試練の効果的な防止と解消、緊急事態への対処と処置に着眼し、人民大衆の生命と財産の安全を保護し、国家の主権・安全保障・発展上の利益を守り、世界の平和と地域の安定を維持し、軍事力の運用方針を革新し、軍隊の戦争以外の軍事作戦の組織と実施を規範化するものであり、新時代の軍隊の使命と任務の効果的な遂行にとって重要な意義を持つ。
綱要は計6章59条からなり、これまでの任務実戦経験を真剣に総括し、主に「基本原則・組織と指揮・作戦類型・行動保障・政治政策」について体系的規範化を行い、部隊の戦争以外の軍事作戦の遂行に法的根拠を与えるものとなっている。
※「ウクライナロシアでのプーチンの失敗を反面教師としている」と報道されている習(の今回のコレ)。
…中国ロシアの首脳会談(Tel)。~今朝モーサテ
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- 中国:ロシア重視の姿勢をアピール。西側のロシア制裁には加わらない、と表明。
- ロシア:米の台湾干渉に反対、と表明。
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「2国での『エネルギー・金融・産業』分野での協力」で一致した。
よろしくお願いいたします。
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