2022年度<1次合格体験記>(61)(英語)
受験科目(英語、一般、実務)
受験科目(英語、一般、実務)
●英語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)
①受験の動機
数年後の定年退職を見据え、退職後は英語に関係する仕事に携わりたいと思うようになり、本資格取得を志すようになりました。普段は語学(英語)には全く関わりのない会社に勤務しています。長いサラリーマン生活の中で、数十年前の学生時代に短期留学等を経験したことや、語学力(英語)を活かしたいという思いが、いつも心の中にありました。
②第1次筆記試験
<英語>(合格)
<日本地理>(免除)
<日本歴史>(免除)
<一般常識>(合格)
<通訳案内士の実務>(合格)
<英語>(自己採点:74点)(合格)
最初の問題1(長文読解)に多くの時間を使ってしまい、残りわずかな時間で日本語訳・英語訳・英語説明の問題を解くこととなった前年度の失敗経験を活かし、今回は得点の高い日本語訳・英語訳・英語説明の問題から先に取り組みました。細かい表現の違いなどには特に十分注意して、一問一問に時間をかけて、慎重に回答しました。苦手な前半部の長文読解には時間をかけず、初めに答えだと思ったものをそのままマークして、終了時間ギリギリに回答を終えました。ただ前年度と同様に、勉強が不足している状況には変わりはなく、5点の問題をあと一問間違っていたら、この科目は合格できていませんでした。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
<一般常識>(自己採点:36点/50点)(合格)
教材は、ハローの〈一般常識〉の傾向と対策と観光白書(令和3年版・令和4年版)のみを使用しました。前年度は観光白書の熟読不足により合格点に届かなかったため、この反省を踏まえて、観光白書の熟読を数回繰り返して、試験に備えました。試験当日本番では回答に確信が持てない問題が何問かあり、迷って選んだ答えがたまたま合っていたという運も味方して、何とか合格点に達することができたと思っています。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
<令和4年版「観光白書」(完全版)>
<令和3年版「観光白書」(完全版)>
<通訳案内の実務> (自己採点:32点/50点)(合格)
この科目が、今回一番の準備不足な状況で、試験本番当日を迎えることとなりました。回答に迷いも多く、前半に時間を使い過ぎてしまったため、後半は、考える時間的余裕がなくなり、第一印象で即答するしかありませんでした。あと一問を間違っていたら、この科目は合格できていませんでした。
(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
<観光庁研修テキスト>
③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
ハローより提供される教材は、受験者にとって、どれもとても有益だと思います。リンクが張られたキーワードから、PC上でリンク先のウィキペディア等に飛んで調べられるのは、時間を有効に使えて、しかも知識を広く深く掘り下げることができて、大変効率的な学習教材だと思います。リンクが張られたキーワードは、第1次筆記試験でも大いに役に立ち、活用させていただきました。
④第2次試験に向けての<決意表明>
今回受験した第1次筆記試験の3科目は、どれも偶然運よく合格点に達しただけで、各科目ともにあと一問又は二問を選び間違えていたら、第2次試験には進めませんでした。単に運が良かったことで頂いたチャンスなので、受験後に後悔のない清々とした気持ちでいられるように、事前にできることを可能な限りやり抜きたいと思います。
⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
ハローからご提供いただいてる大変有益な教材を何年にも渡って使わせていただいております。植山先生には、感謝の気持ちしかありません。粘り強く、学習を続けたいと思います。
以上