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2024年度 <2次レポート>(72)(15:30~16:30)(コンビニ)(英語)

2025年01月10日 14時31分42秒 |  ●2024年度<2次レポート>
2024年度 <2次レポート>(72)(15:30~16:30)(コンビニ)(英語)   

●植山先生
私は日本史を高校でまともに履修していなかったこともあり、一次・二次試験全体を通じて、一次試験の日本史が最大のハードルでした。これについてはハローの「<日本歴史>の傾向と対策」をまず学習し、その後、山川出版社の教科書・図録に進むことによって何とか基準点を突破することができました。
無料でこれだけの教材を提供していただいたことに大変感謝しております。また、営利を目的としていない立場からのご発言は大変有益でした。

●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

●試験会場:明治学院大学


●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室まで
受付時間は14:30~14:55とされていたので、14:30頃到着したところ長蛇の列であったので、階下で教材等に目を通しながら受付が空くのを待ちました。
受付終了後は全受験者が待機していると思われる大教室(座席指定)に通されます。受付時にグループの番号(二十数組あったようです)とグループ内の番号(4番まで)の書かれたストラップを渡されます。待機中トイレに行きましたが、係員の方が付いてくるようなことはありませんでした。待機中に教材に目を通すことは可能です。
注意事項の説明後、小さな教室に移動します。私の場合は4グループが一つの教室に移動しました。その後、グループ内の番号順に廊下に出て、試験室前の椅子で待機し、日本人の面接官による呼び出しで試験室内に入りました。

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴
30歳くらいの女性で感じのよい方でした。質疑応答にはほとんど参加せず試験の進行に徹していました。

②外国人試験官の特徴
40歳くらいのアングロサクソン系と思われる男性。特段訛り等は感じられず、アメリカ人の英語と自分には思われました。終始フレンドリーでした。

●試験官からの注意事項など
まず、氏名、生年月日、どこから来たかを説明するよう求められます。積極的にコミュニケーションを取った方がよいかと思い、住んでいる場所の地名のあとに「ここから地下鉄と徒歩で1時間です」との趣旨のことを付け加えました。
その後プレゼンのテーマが外国人試験官から渡され、30秒経ったら話し始めるよう日本人試験官から指示されました。30秒後、ややお見合い状態のようになり、慌てて日本人試験官から再度開始の指示がありました。

●プレゼンのテーマ
①芽の輪くぐり
②高尾山←これを選択しました!
③漫才

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)高尾山で花は楽しめるのか。
(私)春は桜、秋は紅葉が楽しめる。
(試験官)高尾山に食べ物の名物はあるか。
(私)蕎麦が有名である。
(試験官)子供や老人も高尾山に登ることは可能か。
(私)ケーブルカーやロープウェイ、リフトがあるので可能である。ただし車椅子だと難しいかもしれない。

●外国語訳の日本文
コンビニエンスストアは日本中にあり、24時間営業のところもあって便利です。そこでは日用品、チケット、お菓子などを売っています。お菓子などは免税で買うことができるので、外国人旅行者にも人気があります。

●<条件>
初めて日本に来た外国人10名の大学生。

●<シチュエーション>
あなたが連れて行った外国人客が、コンビニでお金を払う前にアイスを食べ始めてしまいました。店員は何も言わないが、不愉快そうです。通訳案内士として対応してください。

●<条件><シチュエーション>に対するあなたの回答
日本では、お金を払う前に購入した食べ物を食べてはいけないことになっている。今回は仕方ないが、次回以降そのようなことをしないことを強く伝えたい。

●試験官との質疑応答
(試験官)お金を支払うのだからよいのではないか。
(私)日本ではそのような慣習になっていない。ここは日本なので日本の慣習に従っていただきたい。
(試験官)じゃあどうすればよいのか。
(私)次回以降気をつけていただきたい。
(もう少しやり取りがありましたが、記憶が曖昧です。試験官の質問の中で知らない単語があったので、それはどのような意味かと聞き返したやりとりもありました。)

(1)ご自分の勉強法
第1次筆記試験の英語はTOEIC免除だったこともあり、そもそもどのような試験なのか、どのような勉強をすればよいかということがわかりませんでした。1次試験直後に行われた某校の2次対策オープンスクールにも参加しましたが、いま一つピンときませんでした。
そこで、ハローの「2次セミナー」「2次口述試験対策<特訓セミナー>」等の資料を読み、どのような試験でどのように攻略すればよいかがわかりました。また、ハローのHPで紹介されていた「ハッピーガイドナビ」も読み、そこで推奨されていた語研「全国通訳案内士試験『英語一次・二次』直前対策」の二次の部分を一通り学習しました。平日の日中は通常の勤務をしていることもあり、この程度の学習で二次試験を迎えてしまいました。

(2)利用した動画、資料、サイト
・<2次セミナー>のまとめ(2022年度~2024年度)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/28642de0306a059277c6c574cf0a0414

・英語第2次口述試験対策<特訓セミナー>【動画】【音声ファイル】
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/20d3293874c2107664d6a9ed22eae8f2

・ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

(3)受験の感想
<プレゼン>のテーマや試験官等については他の人と比べると恵まれていたように思えます。試験官とのコミュニケーションはよく取れたと思いますが、発言における文法や単語選択が適切であったかはわかりません。また、そもそも英語は敬語のない言語ではあるのですが、シチュエーション対応ではガイドというより学生の引率者のような気持ちで対応してしまいました。

以上


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