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2022年度<合格体験記>(27)【11:00~12:00】(京都)(中国語)

2023年03月05日 03時11分57秒 | ●2022年度<最終合格体験記>
2022年度<合格体験記>(27)【11:00~12:00】(京都)(中国語)

●植山先生
植山先生。お陰さまで、合格することができました。
本当に、本当に、有難うございました。
胸がいっぱいで、なかなか言葉を紡ぐことができず、提出に1週間を要してしまいましたことをお詫び申し上げます。
愛を込めて、合格体験記を書かせていただきました。ご一読ください。 

●中国語(メルマガ読者、無料動画利用者、無料教材利用者、<模擬面接特訓>受講者)

受験の動機

通訳ガイドの仕事を通して、日中の架け橋となりたいと思ったことが、私の動機です。
世界情勢がどのように変化しようとも、私はその人を「どこそこの国の人」として見るのではなく、ひとりの「人」として見て接したい。日本に興味を持ってくださる中国、台湾国籍の方々に、日本の素晴らしい自然や文化、芸術を紹介したい。私が感じる感動を、同じ熱量で感じてもらいたい。
ひとりでも多くの中国・台湾国籍の観光客の方に、日本を大好きになって帰っていってほしい。「我们是朋友!(私たちは友達なんだよ!)」と、馬鹿みたいに叫び続けたい。こんな日本人もいるのだと知ってほしい。
夢物語ではなく、この想いを形にしたい。そのために必要な知識と語学力と遊び心を身につけたい。通訳ガイドとして雇いたい!うちにほしい人材だ!そう思ってもらえるに値する人間になりたいと、そう思ったからです。

第1次試験対策
<中国語>(HSK6級の取得により免除)
<日本歴史>(昨年の合格により免除)

<日本地理>(70点)

<勉強法>
(1)都道府県別地図帳の白地図をネットで見つけてきて、ノートの左に貼り付け、マラソンセミナーで出てきた情報を書き込んでいきました。ノートの右側には、国立公園や温泉など、全ての項目の詳細をまとめて書き込んでいきました。1頁では到底足りず、レポート用紙を何枚も上から貼り付けて完成させました。
重要伝統的建造物群保存地区(略して重伝建)を完璧に網羅しているテキストがなく、重伝建の位置や特徴を一つずつ調べるのに本当に苦労しましたが、全て網羅しました。

(2)この地域苦手!本当に興味がない!という地域のブラタモリをピックアップして、見るようにしました。見終わったら、いつだって少し興味が湧いている状態になれたので、本当に良かったです。視聴後、気になるところは地図帳でチェックして、知識の定着を図りました。もっと何度も見ていたら、点数がもっと伸びたと思います。

(3)全国の地域ネタが多いNHKニュース番組や、地元地域ネタが多い夕方のNHKニュース番組を意識的に見るようにしました。知らない地名が出てきたら、すぐに書斎に行って地図をチェックするので、心が休まる暇がありませんでした。(笑)

<日々の勉強のサイクル>
朝、ウォーキングをしながら<マラソンセミナー>を聴く→帰宅後テキストを開き、まだ書き込んでいない情報をノートに書き込む(書き込みながら、誰かに教えられるぐらい記憶に定着させる)→帰ってきた夫に、何も書き込んでいない白地図を片手に講義をする(覚えている情報を全てアウトプットをする)→思い出せなかったこと、記憶が曖昧なものは、後ですぐに確認する→翌朝、復習
この繰り返しで、記憶力に自信のない私も、かなり実力がつきました。毎日ヨロヨロになって眠りにつく日々で、本当に体力勝負でした。

<合格体験記>
私の感覚ですが、今年は、奇問・難問は少なかったのでは、と思いました。したがって、(今後も以前より難易度が下がることを前提としたならば)重箱の隅を突くような勉強より、<マラソンセミナー>(※1)を繰り返し繰り返し聴講し、そこに出てくるものを全て網羅し、<特訓1800題>か<Flashcards Deluxe>を徹底的に行い、ラストスパートは植山先生を信じ、ただ、植山先生をひたすら信じ、<傾向と対策>だけに注力すれば、合格ラインに届いたのではないかと思いました。

(※1)ただし、<マラソンセミナー>は自分自身でアップデートする必要があります。(特に国立公園や国定公園は合併・名称変更などが多く、以前と随分違っているので注意が必要です。)

私の点数が伸び悩んだのは、<マラソンセミナー>の繰り返しが足りなかったことと、<マラソンセミナー>に載っていないような、細かい部分を真面目にやりすぎたことです。少なくとも今回の試験に関して言えば、重伝建は<マラソンセミナー>に載っている部分だけを網羅していれば十分でした。私は<マラソンセミナー>に出て来ない、重伝建の名前や特徴や場所まで細かくチェックしていました。

私は、<マラソンセミナー>を丁寧に丁寧に1クルー聴講しましたが、時間をかけて1クルーするより、聞き流しでもいいから、何度も何度も聴講してから、地図に落とし込む作業をしたら、もっと点数が伸びたと思います。

ただ、苦手の地理をよくぞここまで頑張ったと自分を褒めてあげたいです。過去問の点数が20点台からのスタートでした。地理の勉強をしたことで、知識が豊富になり、興味の幅が広がり、少し人生が豊かになったように感じました。これもまた、頑張ったご褒美でしょうか。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<1次合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<日本地理>の傾向と対策<資料>
http://www.hello.ac/2022.geo.pdf

<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/KMT-teTzLpQ

<マラソンセミナー>(日本地理)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

<特訓1800題>を使い倒せ!
http://www.hello.ac/streaming/clinic/clinic_houbun/index.html

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<一般常識>(31点)
<勉強法>
(1)試験の3ヶ月前まで日経新聞をとって読むようにしていました。
→結果論ですが、それほど複雑な知識は問われなかったので、新聞を読むよ り、テレビのニュースをもっとたくさん見た方がよかったと思いました。

(2)<傾向と対策>で重要と言われたところは、しっかり押さえるようにしました。

(3)令和4年版「観光白書」(完全版)をまずは通読。分からない言葉があるたびに、ネットで調べ、書き込みました。
→アドベンチャーツーリズム(AT)の問題に自信を持って答えられたのはこのお陰だと思いました。

(4)観光白書の第I部、第Ⅱ部のデータを言語化する取り組みをしました。例えば、2020年のデータグラフの横に、「2019年と比べ消費額の合計額が減った上に、順位も変わった」「コロナの影響」といったメモを書き込みました。
→数字は苦手だけど、国語の読解力には自信があるので、この言語化の取り組みは記憶の定着に一役買ってくれました!数字の羅列を見るとゾッとするという方には、この方法は絶対にオススメです!!!

(5)終盤の勉強法→読み込む箇所を、令和4年版「観光白書」(完全版)の第Ⅲ部に絞りました。特にプロジェクト名と事業名、行われた施策をチェックするようにしました。(理由は一次レポートをご参照ください。)
→これが、結果的に奏功しました!!!この取り組みにより、観光白書から出題された問題が8割の正答率となりました(ケアレスミスがなければ10割の正答率でした。)

<合格体験記>
観光白書以外の、一般常識が問われる問題に弱くて、たくさん点数を落としました。合格できたのは、観光白書を根性で読み込み、植山先生が<傾向と対策>で素晴らしい指南をしてくださったお陰です。

合格基準点スレスレの点数でしたが、合格できて、本当に嬉しかったです。でも、試験の2週間前は、本気でもうダメだと思いました。観光白書を通読したと書きましたが、実のところ、全てのページに目を通すことができていなかったからです。この科目だけ捨てて、他の科目に注力しようかとも思ったほどです。でも、弱気になるたび、「諦めない。」「諦めない。」「合格や。」「合格や。」と言って自らを鼓舞した結果、合格を勝ち取れたと思います。

昔、スラムダンクで読んだ名台詞が頭に浮かびます。

「諦めたら、そこで試合終了だよ!」

諦めなくて、本当によかったと、そう思いました。

ひとつ失敗したと思ったのは、1週間前、網羅できていないことばかりで、焦ってあれこれ手を出したことです。1週間前は絶対「傾向と対策」です。あるいは「傾向と対策」に書かれている部分を、観光白書でチェックという作業に徹するべきです。今後の受験生の皆さんの参考になれば幸いです。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<1次合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<令和4年版「観光白書」(完全版)
http://hello.ac/2022.hakusho.kanzen

<令和4年版「観光白書」(要旨版>
http://hello.ac/2022.hakusho.youshi

<令和3年版「観光白書」(完全版)
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen

<通訳案内の実務>(39点)
<勉強法>
(1)5月、「観光庁研修テキスト」を2週間かけてじっくり読みました。
→自分が通訳案内士になったつもりで、あるいは、明日研修があるので、その予習をしている、というぐらい入れ込んで読んだので、かなり定着しました。

(2)「観光庁研修テキスト」の法令文を音読し、iphone の録音アプリに吹き込みました。重要ポイントをまとめた音源(講義をするかのように、研修テキストのポイントを解説したもの)も作りました。それらをウォーキングしながら聴くようにしました。
→法令文は早めに覚えていても、すぐ忘れてしまうので、音源の力を借りた結果、かなり定着しました。

(3)過去問は全て解きました。<傾向と対策>の予想問題も全て押さえ、仕上げに『全国通訳案内士試験直前対策問題集ー地理・歴史・実務ー』の第2章、第3章の実力アップ・トレーニング問題、実実戦問題を解きました。
→昨年、「通訳案内の実務」が導入されたばかりの数年前に比べ、難易度が上がり、法令丸暗記では解けない問題がたくさんあったので、とにかくたくさんの問題に当たりました。問題に解き慣れるということを意識しました。結果、これが奏功し、本番のちょっと意地悪な問題も瞬時に解くことができたと思います。

<合格体験記>
初めてこの科目の過去問を見たときは、愕然としました。何をどう勉強すればいいのか分からず、やっぱり独学じゃ無理なのかなと思ったりもしました。

けれども、合格のために押さえるべきことは、全て植山先生が<傾向と対策>で教えてくださいました。植山先生の指南があったからこそ、この分厚い「観光庁研修テキスト」も(最初に印刷したときはぞっとしましたが笑)、全部読み込めばいいんでしょう?法令文?全部覚えればいいんでしょう?と、腹を括って取り組むことができました。
本当に有難うございました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<第1次合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/03ce4dac773dd5bb9aa07527a42e0610

<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/DmvJFrxey9o

<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf


第2次試験対策
<勉強法>
(1)プレゼン問題:中国語のオンラインレッスン教室に、自分で作った作文を提出したら、丁寧に添削し、スカイプ上で返信してくださる先生がいたので、作文を作る→提出→添削→背诵(暗唱)を毎日のように繰り返しました。先生にプレゼンの文章を読み上げてもらい、Skype 越しに、ケータイのICレコーダーに吹き込んでもらい、教材として使用しました(音量調整、音割れなどに苦労しましたが、お陰でプレゼンを頭に入れるのが早くなりました。)

(2)<外国語訳問題
ハッピーガイドナビさんお勧めの『全国通訳案内士試験「英語一次・二次」直前対策』の第6章外国語通訳問題攻略法&トレーニングの文章を中文に翻訳機で翻訳→変なところを自分で直す→先生に添削してもらう→何度も何度も読み込む

過去問の<外国語訳問題を、先生に読み上げてもらう→メモ取り、その場で訳す練習
<外国語訳問題対策は、これが最もシンプルで良い方法です。私はこの勉強を始めるのが遅すぎました。この練習は、やればやるほど実力がつきます。この練習をできるだけ早く始められることをお勧めします(ただし、そのためには、まずは、信頼の置ける先生を見つける必要があります。ある程度日本語レベルの高いネイティブの先生に見てもらう必要があります。)

2022年度版<2次セミナー>第2講の資料を基に、先生に面接官の役をしてもらい、その場で中国語訳して読んでもらう→解答例のところを私がその場で中国語に訳し、読むことで、試験感覚を掴む練習。
※この取り組みで、対応力がアップし、ぐっと実力がつきました!

④<模擬面接特訓>で頂戴した<模擬面接特訓>復習用資料(中国語)の質疑応答の部分を(リスニングの練習がてら)先生に読み上げてもらい、それにその場で答える練習をしました。
※この取り組みが最高に良かったです。このテキスト(下記)は宇宙一素晴らしいテキストだと思いました。


<合格体験記>
HSKの受験も合わせると、足掛3年間、全国通訳案内士試験の受験に私のほとんどを費やしました。これまでの努力が全て報われました。

「日本的事象英文説明300選」と『全国通訳案内士試験「英語一次・ニ次」直前対策』の5章を参考にして作ったプレゼンの原稿を、毎日のようにウォーキングをしながらブツブツ唱え、近場の公園では、試験官を想定したプレゼンの練習をしていたので、さぞかし、怪しかったと思います笑。

暗唱の際は、必ず試験官を意識し、プレゼンの練習をするという取り組みを、初期の段階からしていたことは、とてもよかったと思います。いつも緊張して取り組んでいたお陰で、当日、緊張して言葉が出てこないということがありませんでした。

「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>全てを網羅することはできず、準備していないものや、不得意なテーマが出ていたら、何も言えていなかったと思うので、本当に今回の合格は、自分の得意分野が出題されるという運に助けられました。

(※どんなミラクルが起きたかは、2次レポートに詳しく記させていただきました)

でも、運ばかりではなく、「このジャンル・テーマが来たら勝機あり!」と思えるものを持っていたからこそ、本番で最高のプレゼンをすることができたのだと思います。

何よりも、最後の1秒まで諦めなかったこと、それが、合格を手繰り寄せることができたのだと思います。

本当のところ、試験1ヶ月前、準備が追いつかなさすぎて、試験を棄権したいと思ったほど、追い詰められていました。

けれども、2週間前の<模擬面接特訓>を受けさせていただき、具体的なアドバイスをいただいたことで、まだ諦めなくていい、まだ勝機はあると、思うことができました。植山先生と中国語の先生に、重ねて御礼申し上げます。本当に有難うございました。

(下記を利用しました)
2次試験問題(2013年度~2022年度)
http://www.hello.ac/2ji.mondai.2013.2022.pdf

<最終合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/4bb4662130eb6ebb1ae40a73c060708f

<2次レポート>のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/428e10fe9085c4d498958c9973daa240

<2次セミナー>のまとめ
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/61f55aeddb8a9694b94b50faf863fea8

2次試験対策<特訓セミナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/710c0877139032bf502e97f1fdeb3b4b

ガイドマニュアルのまとめ(富士・箱根ツアー、日光、鎌倉・横浜ツアー)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606

ハッピー・ガイド・ナビ(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf

「日本的事象英文説明300選」
https://www.amazon.co.jp/dp/4938174340/

「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf

<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf

2次試験対策<出題予想問題>(厳選125題)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/578af7362c8e6f9f2bd57f912208770b

<模擬面接特訓>を受講しました。(無料)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6e9d47d2851e8968806ec4d2d916777c

ハローのメルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
(1)まずは作戦を立てるために、合格体験記の「これだ!」と思うものを全て印刷し、自分にぴったりの勉強法が見つかるまで、繰り返し読み返し、参考にさせていただきました。
また、受験中盤で勉強の進め方に不安を覚える度に、これらを読み返しては、作戦を練り直しました。私の<勉強法>の8割方は、これまでの合格体験者の勉強法を参考にさせていただいたものです。合格体験記を寄せてくださった皆さんに、この場をお借りして、御礼申し上げます。

(2)地理・歴史に関しましては、マラソンセミナーを最も活用させていただきました。この教材があったから、この膨大な知識を自分のものにすることができたと思っています。また、傾向と対策を始め、ほとんど全ての教材を、余すことなく活用させていただいたことが、合格に繋がったと思います。

(3)一般教養・通訳実務に関しましては、植山先生の<傾向と対策>がなければ、太刀打ちできていませんでした。観光白書の分厚さに卒倒しそうになりましたが、至れり尽せりの<傾向と対策>があれば、怖いものなどありませんでした。植山先生を信じ、ひたすら、<傾向と対策>と観光白書・過去問の行ったり来たりを反復すれば、気がつけば実力がついていました。独学でこの試験を突破できたのは、本当に植山先生のお陰です。

(4)二次口述試験に関しましては、「2016年、2次口述試験対策特別セミナー」がを大いに活用させていただきました。全ての受験者がまず、見るべきはこの無料動画(下記)だと思います。最初から最後まで、何度か聴講されることをお勧めします。私は、この動画を見る前に、自分で考えてプレゼン対策を始めてしまったので、結果、たくさん書き直しをする必要に迫られました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2016年度<第2次口述試験対策特別セミナー>(1)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●動画
https://youtu.be/i9LH7GFbM4I

●資料
http://hello.ac/2016.11.13seminar.pdf

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2016年度<第2次口述試験対策特別セミナー>(2)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・動画
https://youtu.be/5eXka3HOPlI

・資料
http://hello.ac/2016.11.20.pdf

→中でも、植山先生がメルマガで繰り返し紹介されている、北川式プレゼンの講習は大変活用させていただきました。北川式プレゼンの方法論をそのまま使わせていただいた結果、当日、最高のプレゼンをすることができました!

プレゼンの具体的な作り方に関しましては、ハッピーガイドナビさんが勧められている『全国通訳案内士試験「英語一次・二次」直前対策』5章を参考にさせていただきました。様々なテーマに応用できるノウハウを学ぶことができるので、とてもよかったです。また、ハッピーガイドナビさんの二次対策のブログは繰り返し、繰り返し、穴が開くほど繰り返し、読ませていただきました。お陰で、あれだけの分量をこなすことができたと思っています。とても有り難かったです。

2022年度<2次セミナー>の1講のお陰で、試験直前、取り組むテーマを絞って勉強をすることができました。
2022年度<2次セミナー>の2講の【質問の類型】と【質疑応答】のお陰で、手も足も出ないと思っていた外国語訳問題の質疑応答が、太刀打ちできるものになりました。とても有難かったです。
(※詳細は、下記URLの2次レポートを是非ご参照ください。)

ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
植山先生。お陰さまで、合格することができました。
まだ、夢みたいです。
植山先生のコーチングがなければ、私は、決して、ここに辿り着くことができませんでした。感無量です。
たくさんの愛を、本当に有難うございました。

今後の抱負
インバウンドもじわじわと戻ってきているので、気持ちといたしましては、すぐにでも通訳ガイドの仕事をスタートさせたいところですが、まだ仕事をするだけの中国語の実力が伴っていません。
1年後にスタートを切ることを目標に、実践で通用する中国語力をつけるべく、私は努力を続けます。
焦る必要はありません。私にはもう、ライセンスがあるのですから。
でも、鉄は熱いうちに打ちたいものです。きっと1年後には、スタートを切れるように、今からできることを全部やりたいと思います。
今回、受験勉強をした中で、良かったと思ったことは、通訳実務や口述試験の科目に取り組むことで、自分が実際にガイドしている姿を想像することができたことです。
一方で、試験のための勉強と、実践で必要となる勉強は全く別物だと、先輩ガイドさんから聞きました。
私が嬉しいのは、やっと、実践のための勉強ができることです。
私は今、とってもワクワクしています。
重い重い夢の扉が、やっとやっとのことでギギギと開き、僅かに開かれたその扉の隙間から、明るく強い光が一気に差し込んできたかのような、そんな心持ちです。
植山先生、ありがとうございます。私、とても嬉しいです。
これからが、もっと大変なのは承知の上です。私は、そのスタートラインに立てたことが嬉しいのです。
これまで、挫折ばかりの半生でした。でも、目標としたことが一つ確実に達成できたことで、また一つ、自信を取り戻すことができました。
私は、これからもきっと、様々なことに挑戦することができると思います。
世界情勢がどのように揺れ動こうとも、
“日中の架け橋になる何かを成し遂げたい”という20歳の頃に芽生えたこの信念を、生涯かけて、追い求めたいと思います。
最後になりましたが、このように、合格体験記を書く機会をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。
この度は、誠に有難うございました…!!!

我、かく戦えり!

<模擬面接特訓>の感想
今日は、<模擬面接特訓>を受講させていただき、誠に有難うございました。植山先生に直接お会いすることができたことが、本当に嬉しく、今後の励みになりました。

何より、『できることなら、中国語での面接を受けたいです』という、私の切実な願いを叶えてくださり、本当にありがとうございます。言葉にならないぐらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

※<模擬面接特訓>の形態:植山先生と、中国か台湾国籍の有資格者の方の2人で面接をしてくださいました。面接は、試験の説明を除いては、全て中国語で行われました。

※プレゼン問題+質疑応答と、外国語訳問題+質疑応答をそれぞれ2問ずつ出してくださいました(40分ほど)その後、次の方が来られるギリギリまで、評価をしてくださいました。たくさん質問をさせていただきました(20分ほど)。トータルで、みっちり1時間、指導してくださいました。

今日の受講に当たり、準備が全く追いつかず、弱点のリスニング力もままならず、何も話せずに終わってしまうのではないかという恐怖に駆られながら、会場へ向かいました。

醜態を晒す覚悟で、もし何もできなくても、何か…!吸収させていただいて、糧にさせていただいて帰ってくるんだ!という意気込みで面接に挑ませていただきました。

受講を終えた感想は、以下の通りです。

たまたま!完璧に仕上げたプレゼンのテーマが出題され、たまたま!何度も何度もオンラインレッスンで練習した<外国語訳問題>が出題されたため、質疑応答を除いては、ほとんど完璧に答えることができました。

今回の件で、改めて思ったことは、だから…!こういうミラクルが起こることがあるから…!どんなに情勢が悪くても、絶対に諦めてはいけないということ。合格の可能性があることを信じて、果敢に進まなければならないということ、それを強く心に刻むことができたことが、今回の一番の収穫でした。

また、試験の2週間前にピークを迎えられたお陰で、試験前の取り組み方の課題が見えてきました。今回、たまたま得意分野に当たったので、うまく答えることができましたが、「日本的事象英文説明300選」厳選125選の題目のうち、そのことについて、一行も言うことができない、というテーマが、いくつもあることが、大変大きな問題だと思いました。まずは、その題目について、2行でもいいから条件反射で言えなくては、とてもじゃないけど、太刀打ちできない。それができないで面接を受けることは、博打のようなものだと思いました。

北川式プレゼンにヒントを得て、後半部分のプレゼン構成は、ばっちりなので、残りの2週間は、出だしのインプットに力を入れたいと思います。

※問題の読み上げ、質疑応答、全て、中国(台湾?)国籍の方が対応してくださいました。その方からいただいた助言は、以下の通りです↓

一度では聞き取れず、「もう一度言っていただけますか?」と聞き返すことが多かった。聞き返すのはOKだけれども、時間を失うのとになる、だから、リスニング力の強化する必要がある。
→強化の仕方:中国語の音源を、一日中(朝起きてから、寝るまで)ずっとイヤホンで聴き続けること。ポイントは、最初の3日間は、1.2倍速で聴き、4日目以降は1.5倍速で聞き流すこと。そうすれば、面接官の言葉もしっかり聞き取れるようになる。2週間もあれば十分だ。
※リスニング力が弱いという、長年の悩みを、これで一気に解消できると確信しました。明日からさっそく取り組みます!!!この助言が私にとって最高のギフトでした。

質疑応答で、面接官を外国人観光客だと思わないといけないのに、手元のメモばかりに目を落としてしまっていた→アイコンタクトをしっかりとること。現場の意識を持って面接に挑むこと(現場では、紙なんて持ってないでしょう?)

私にとって、土地勘がない場所でのツアーの質疑応答で、どういうスケジュールで行くのがよいか?と聞かれたときに、土地勘がないため、トンチンカンなことを言ってしまったことを指摘されました。→このことから、だからガイドマニュアルを読む必要があるんだ…!と知りました。実際のガイドの経験のない私は、どのルートでどの順で、どういう段取りで旅程を進めるかなど、さっぱり検討がつきません。だから!ガイドマニュアルでツアーガイドを疑似体験する必要があるのか…!と身を持って知りました。これは、割愛してはいけない作業だと思いました。試験までに、必ず時間を作って、通読しようと思います。

※最後に、植山先生が書いてくださった評価表を頂戴しました。これは、植山先生からの評価です。私は、アイコンタクトが不十分であることを指摘されました。

<合格祝賀会>参加の感想
●植山先生
本日は、大変素敵な合格祝賀会にお招きいただき、誠にありがとうございました。
初めての名刺交換会に、とても緊張してしまい、至らないことばかりでしたが、様々な肩書きをお持ちの方にお会いすることができ、とても勉強になりました。
通訳ガイドの仕事を始めるには「まだ準備不足」と怖気付く私に、「すぐに始めなきゃ!」とたくさんの方が背中を押してくださり、勇気をいただきました。
来賓の方々の言葉にもはっとさせられました。激励のお言葉をありがとうございます…!今後の進め方を考え直すきっかけにしたいと思います。
今日は、植山先生の(伝説の…!)ハッピ姿も拝見することができ、素晴らしい音楽と共に、美味しい食事も堪能でき、とても幸せでした。
万歳三唱で、大声で「バンザーイ!」と叫ばせてもらったときに、ああ、本当に合格したのだと、心がじんわりと温まるのを感じました。参列させていただいて本当によかったです。
ありえへんサービスを、ありがとうございました。いつか植山先生には、何らかの形で、恩返しをさせていただきたいです。
本日は誠にありがとうございました。そして、2年間、お世話になりました。

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<合格祝賀会>動画
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●学院長、ご来賓ご挨拶
https://www.youtube.com/watch?v=elCyMzQh1-A
●音楽演奏(ピアノ・ヴァイオリン)

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<合格祝賀会>のご感想
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「ご感想」
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/a23bcfb38b88e7a4196aab6cb759b064

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<合格祝賀会>写真集
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アルバムのURLをクリックして、「合言葉」である 4128hello を入力してご覧ください。
●アルバムのURL
https://30d.jp/ticochoco/126/login
●合い言葉
4128hello
 
以上


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