2020年度<合格体験記>(40)(英語)
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●英語(第2次口述試験専用メルマガ特別会員、動画利用者、教材利用者、など)
①受験の動機
外資系企業に勤めていて、海外からの出張者を受け入れる機会も多く、英語力の向上も狙いつつ、海外からのお客様に日本のことを多く知ってもらうために通訳案内士の学習内容を活用したいと考えたため。昨年は初めての受験で日本歴史の筆記試験が不合格となり、センター試験を受験し合格、今年の筆記試験は免除となりました。
②第1次試験対策
<英語>免除(2019年合格=88点)
過去問を3年分やりました。TOEIC(820点)程度の英語力がありますので、一通り過去問をやった結果、日本文化や歴史の単語力があれば十分だという結論に至ったため「日本的事象英文説明300選」のCDを通勤中に聴き、単語力を身につけました。
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/711462afa4fdc4cd349cf4ad68891db8
<英語力診断テスト>
http://www.hello.ac/guide/clinic/index.php
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
<日本地理>免除(2019年合格=80点)
過去問を3年分やりました。過去問をやった結果、自分の知識不足でまるで歯が立たないことがわかりました。
成美堂出版の全国通訳案内士試験テキストで基礎を身につけ再度過去問に取り組みましたが60点に到達できず、このテキストを暗記しても役に立たないと気がつきました。
ハローのマラソンセミナーをやりました。項目別地図帳をダウンロードして重要な地名を書き込みました。これは知識を身につけるのに大変役に立ちました。
併せてたまたま立ち寄った書店にて参考書を見てましたら一ツ橋書店の完全制覇国内旅行地理試験検定という本を見つけ、これを徹底的にやることに決めました。一通りこのテキストの問題を穴埋めして、自分の弱い所、試験に出そうなところを抽出して取り組みました。この書籍は自分のように観光に特化した知識が弱い人にはお勧めできると思います。
2019年度は思ったよりも難問が少なく自分が想定したよりも得点を取ることができました。
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/geo.kaitourei.2004.2019.pdf
<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.geo.pdf
<日本地理>マラソンセミナー(第1講)
<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf
<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<日本歴史>免除(2019年不合格=59点)→(センター試験80点で免除)
2019年の筆記試験歴史は完全になめてかかっていました。歴史は好きであることと、過去問を2回分やった結果合格点に到達できたので特別に勉強する必要はないと考えたからです。
結果的に、2019年度は奇問難問が多く、しかも確実に点を取れる箇所でもニアミスがあったため合格点に到達することができませんでした。
センター試験は過去問を2回分やって傾向を掴んだ後に語学春秋社の“センター日本史Bを速習攻略する王様の公式500“を徹底的にやりました。
この参考書は、満点を目指す必要がなくある程度の点数が取れるように設計されています。無駄のない情報量なので合格点を取れればそれでよし、というスタンスできっちり暗記をしました。
確実に知識を身につけるために全ての内容をワードに入力して音声出力アプリで音声を聞き流しました。
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/his.kaitourei.2004.2019.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<一般常識>免除(2019年合格=44点)
一般常識は過去問を2回分やり、植山先生が提供してくださる切腹資料を徹底的にやりました。
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)
http://www.hello.ac/gen.kaitourei.2004.2019.pdf
<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.gen.pdf
<特訓1800題>を使い倒せ!
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/56e18e234050ec5f9ab991de649627c2
<令和2年年度観光白書(要旨)
http://hello.ac/2020.hakusho.gaiyou.pdf
<通訳案内の実務>免除(2019年合格=43点)
これも過去問を2回分やり、そこまで学習する必要はないかと感じましたが油断はできないため、植山先生の切腹資料に書かれている事項を頭に叩き込み受験しました。地理などの科目に時間を費やしたいという思いから試験1週前ぐらいから重要な数字を暗記することに努めました。
<第1次筆記試験【問題】>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2018年・2019年)
http://www.hello.ac/jitumu.kaitourei.2018.2019.pdf
③第2次試験対策
1.ハローの合格体験記を読みました。先輩方がどのような対策を取ったのか参考にしました。(8月まで)
2.ハローの過去問を読みました。具体的にどのような質問がされ、どんなプレゼンの題材が出されて、どんな通訳問題が出るのか確認しました。(8月まで)
3.上記1.2を参考にしてインプットする教材を集めて2ヶ月間、1日に最低でも30分はインプットする時間を作りました。(9月.10月)
4.インプットと並行して、1日30分程度アウトプットとして2分プレゼンの作成と逐次通訳のトレーニングをやりました。(10月.11月)
5.Value Englishというオンラインレッスンを受講しました。フィリピン人の講師なので安く受講でき、ハローの教材を使用しているのでクオリティーは高いです。(11月)
6.10年前に英検準1級を取得するために完璧に暗記をした教材(高校の英語教科書)を舌慣らしのために1日15分程度音読しました。この教材が私の英語力のベースになっています。(12月はじめから試験直前まで)
7.2次試験専用メルマガを毎回熟読させていただきました。試験の出典元情報など都度確認しました。
以上が大まかな学習計画と実施した内容で、9月ごろから学習を始めて1日に最低でも30分は学習時間を確保し、トータルで50時間ほどの学習時間だったと思います。(暇があればスマホでハローのブログを読んだり、通勤中にハローの音声を聞いていたので実際には100時間くらいかもしれません)
●独学のポイントは
①毎日継続的に学習し、
②最低限の学習時間を確保して
③効率的に実施すること、だと考えます。
③の”効率的に実施する”ためには、体験記が大変参考になり自分専用学習カリキュラムを作るための手がかりになります。過去問を学習することは合格には”絶対条件”で、過去問を参考にして自分なりに対策を立てなければ効率的な学習は望めません。ですのでハローの教材は独学者にとっては聖なる教えであり福音のようなもので、本当に素晴らしいと実感しております。
●2分プレゼンネタの構成について
プレゼンネタを作成することは、通訳案内士に合格された先輩方が合格体験記で書かれているようにほとんどの方が実践しているようでした。
2分プレゼンを作成するにあたり、自分なりの型を持つことにしました。何故かというと、型を持つことで全てのお題もしくはトピックに対して応用が効くと考えたからです。(本番では上手くいきませんでしたが) 私の場合、プレゼンは3部構成です。三段論法。2分を3つに分割します。
1部目はトピックについて一般的な説明をします。
2部目はトピックと日本人の関係について説明します。例えば、茶道であれば、日本人にとっての茶道とは何かを大きな視点で捉えて説明します。
3部目は、トピックについて外国人が知るために具体的にどこでどのように体験できるかということを説明します。
もっとシンプルに一言で言えば、1部は what、2部は why Japanese people,、3部は how です。自分にとってこの型が様々な日本事象を外国人に説明するために一番しっくりきました。
超定番のハロー「日本的事象英文説明300選」をはじめ、色んな資料から情報をいただいて自分がやりやすい構成にしました。
例えば例文として”富士山”だとこんな感じです。
“富士山”
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①富士山は高さ3776メートルの日本の最高峰です。ほぼ完全な円錐形で、その美しさは世界的にも有名です。活火山で、その美しい裾野は、過去何度も繰り返された噴火の産物です。
②富士山は長らく日本人に聖なる山として拝まれてきました。そして多くの日本の芸術家にひらめきを与えてきました。日本では富士山を題材としたたくさんの芸術作品が制作され、その中でも葛飾北斎の「富岳三十六景」は有名で、なんとヨーロッパの印象派にも大きな影響を与えたと言われています。
③富士山に行くには東京からだと新宿駅から出発するバスが便利です。富士山の五合目まで乗り継ぎなしで行けて料金は3000円程度、時間は1時間半で着きます。山頂までは期間限定で7月から9月の間で登頂することができます。是非富士山に訪れてみてください。
以上がプレゼン問題についてですが、ネタは50個作りました。この作業には総学習時間の三分の一程度費やしています。20時間くらいです。
●外国語訳問題(逐次通訳)について
通訳の練習はトータルで3時間くらいはしました。日本語を聞き取りメモする際は、固有名詞は出来るだけメモしました。雑でも良いが自分が読めるようにメモする必要があります。記号を使う方法があるそうですがそこまで訓練する時間がなかったので記号を使うことは諦めました。
仕事で電話による指示をメモし、現場に具体的な指示をすることが多いのでメモを取る習慣があります。だからかはわかりませんが音声としての日本語をメモにとり、それを外国語に訳すという作業である通訳問題は自分でも意外にできたので、はじめ驚きました。だが、油断は大敵なので、前述したオンラインレッスンでしっかりと訓練しました。
●シミュレーションについて
シミュレーション対策としては、過去に出された質問をハローの過去問から収集し、臨機応変に対応できるように備えました。
観光地の行き方や東京、大阪などの主要都市からどのくらい距離があるのかグーグルマップで調べました。ハラル対応の食材がどこで売っているか。忍者体験ができる施設はどこにあるか。侍体験をするにはどうしたら良いか。舞妓さんに会うにはどうしたら良いか。これらは2分プレゼン資料を作る時に調べてまとめておきました。
災害が起きた時の対処法は、入念に調べて資料を作りました。安心して無事故で旅行し帰ってもらうことがお客様にとっては最重要だからです。
●プレゼンのテーマ
①風致地区
②神輿(「300選」P.78)
③除夜の鐘(「300選」P.96)(←これを選択しました)
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●私のプレゼン
神輿は、portable Shrine で、神様が乗っています。神輿とは少し違うが、似たようなものとも言える京都祇園祭の山鉾が非常にお勧めです。
山鉾は、綺麗に飾られた屋台の上に神殿が乗せられ、ミュージシャンたちも乗っています。
このイベントはとても有名です。祇園祭は、7月に開催され、とても有名な祭りです。ぜひ訪れていただきたいです。
1994年に京都のお寺や古い建物が世界文化遺産に登録されました。
ですので、京都祇園祭に行けば、そういった世界文化遺産の観光地にも行くことができますのでお勧めです。
(頭が真っ白になったせいもあり、神輿についての情報が提供できず。強引に祇園祭の山鉾の話しをして、京都の世界文化遺産も無理矢理入れ込みました。2分のタイムマネジメントも多分できてませんでした。)
(プレゼンの後の試験官からの質疑応答)
(試験官)神輿を担ぎたい。可能ですか?
(私の回答)神輿を担ぐのは、正直むずかしいです。地域の人に限られることが多いからです。もし良ければ、地元の知り合いがいますので一度頼んでみることもできます。
●外国語訳の日本文(皇居外苑)
皇居外苑は、東京の中心に位置し、広大な公園で、国内外を問わず多くの観光客が訪れます。素晴らしい景観と美しい樹木を散策しながら楽しむことができます。天皇家についても知ることができます。
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<シチュエーション>
7月ごろ、熱中症を防ぐために外国人に対してどのように対応しますか。
<条件>
70代、人数は7,8人。バスツアー(?)
上記のシチュエーションと条件が書かれた用紙が手渡され、日本人試験官により、「その紙を読んで外国人試験官を外国人旅行者として、対応してください、また、会話は自分から始めてください」と言われました。
(外国語訳の後の試験官からの質疑応答)
(私の回答)最近は、日本の7月というと、外で歩くには危険なくらいとても暑いです。ですので、皆さんは、外に出る際には帽子をかぶり、水分補給をするようにしてください。また、水などの水分を携帯するようにお願いします。
(試験官)帽子がないので買いたい。どこで買える?
(私の回答)浅草で日本の伝統的な帽子を買うことをお勧めします。
(試験官)どんな帽子が買える?
(私の回答)麦藁の帽子です。(他に思いつきませんでした、、)
(試験官)それは、好みではないわ。シャネルのような帽子が欲しいの。
(私の回答)では、銀座をお勧めします。(試験官、納得された様子)
(試験官)ビールを買いたいがどこで買えるか?
(私の回答)コンビニをお勧めします。種類も豊富でいつも営業しているので便利です。
(試験官)自動販売機で買えるか?
(私の回答)自動販売機は、道の至る所で見つけることができますが、ビールのようなアルコール飲料はあまりありません。ホテルのような室内ではよく見ることができます。
(試験官)なぜアルコール飲料の自動販売機は少ないか?
(私の回答)未成年が容易にアルコール飲料を買えてしまうからです。日本では、20歳以下はアルコールが禁止されています。
(試験官)自動販売機で買うには小銭がいるかしら。
(私の回答)大半の自動販売機には小銭は必要です。しかしながら最近は小銭がなくてもクレジットカードで買える自動販売機も増えています。(クレジットカードではなく電子マネーと言いたかったのですが、後で調べたところ最近クレジットカードのタッチ決済に対応する自販機もあるようです)
(下記を利用しました)
2019年度<2次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/b88dd854387bfa75973897a14d90cc96
2019年度<合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/d2e9b68127296944b432b66bd632f87e
「日本的事象英文説明300選」
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154
「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf
<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf
第2次口述試験対策<切腹鉄板予想問題70題>
http://www.hello.ac/teppan70.pdf
第2次口述試験対策<特訓セミナー>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/710c0877139032bf502e97f1fdeb3b4b
<特訓セミナー>(1)(第7講)
<2次セミナー>の資料と動画(2018年度受験用)
<2次セミナー>(その1)の資料 http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>
<2次セミナー>(その3)の資料 http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>
<2次セミナー>(その1)の資料 http://www.hello.ac/2018.10.14.2nd.seminar.koukai.pdf
<動画>
<2次セミナー>(その3)の資料 http://www.hello.ac/2018.11.17.seminar.conbined.pdf
<動画>
④ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
独学する上で過去問と合格体験記と基礎力となる教材は必須です。私は仕事で役に立つことから通関士資格もほぼ独学で合格したのですが、やはりその時役に立ったのが過去問とインターネットで調べた合格体験記でした。過去問と教科書は通信学習に頼ったので教材費として3万円ほどかかったのですが、ハローの場合はなんと過去問のみならず教材も無料です。しかも合格体験記の量も圧倒的に多いです。
⑤第2次口述試験受験対策専用メルマガについて
この試験に世界一熟知しておられる植山先生が提供してくださる専用メルマガ情報は、勉強時間があまり確保できず不安と焦りでいっぱいの会社員の私にとっては速攻鎮痛剤と増強剤を合わせた世界最強のエナジードリンクのような存在で、相当な安心感がありました。
<2次受験速報>について
2次試験当日は、試験時間が夕方からでしたので午前中に受験された方々の速報を参考にさせていただきました。速報を届けてくださった植山先生、速報を早く提供してくださった受験生の方々に感謝申し上げます。速報の中で「これから受験する皆さん、頑張ってください」というメッセージを書かれている方がおられまして、これを読んで何かとても熱くなりました。本当にありがとうございました。
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pd
「英語で紹介する日本事典」(ナツメ社)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonjiten.seppuku.pdf
「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/nihonjiten.pdf
「英語で説明する日本の文化」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/nihonnobunka.seppuku.pdf
「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題実績
http://www.hello.ac/meisho.100sen.pdf
「英語で説明する観光名所100選」(語研)からの出題予想
http://www.hello.ac/meisho.seppuku.pdf
(ご参考)第2次口述試験受験対策専用メルマガのバックナンバー
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E660
(ご参考)ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf
(ご参考)ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf
(ご参考)ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf
https://e7.wingmailer.com/wingmailer/backnumber.cgi?id=E660
(ご参考)ガイドマニュアル(富士山・箱根)
http://www.hello.ac/fujihakone.guiding.pdf
(ご参考)ガイドマニュアル(日光日帰り)
http://www.hello.ac/nikko.guiding.pdf
(ご参考)ガイドマニュアル(鎌倉・横浜日帰り)
http://www.hello.ac/kamayoko.guiding.pdf
⑥今後の抱負
この試験の学習を通して、日本文化の素晴らしさを深く実感することができました。日本人が積み上げてきたこの文化を世界のために発信することに対する責任感のようなものも芽生えています。今の情勢ですと今すぐに通訳案内士として活動することは不可能ですが、足元で出来ることは山のようにあります。例えばオンラインを活用した情報発信や、会社での企業活動も日本を世界に発信する一つの舞台として捉えることもできますので、今回身につけた能力をさらに高めて”全国通訳案内士”の肩書きに恥じない仕事をしていきたいと考えています。
以上