豪で高まる日本酒人気、輸出額 5年で2倍超に
(Yahoo!)
日本酒ブームなのに酒米・山田錦が足りない
(WEDGE Infinity)
普通酒(はてなキーワード)
新基準の私案は以下の通り。(改正点
緑書)
1.米・米麹・醸造アルコール以外の原料を添付して
いない。
2.醸造アルコールの添加量が、白米重量の
15%以下である。(アルコール分95%換算)。
3.精米歩合が
80%以下である。(「且つ醸造アルコールを添付している」を削除。)
4.麹米の使用割合が
10%以上。
5.農産物検査法によって3等以上に格付けされた玄米又はこれに相当する玄米以外の米を使って
いない。
6.香味、色沢が
良好である。(無濾過の場合はその特徴を損なっていないこと)
7.原材料名の近くに精米歩合を併記
する。
これなら頭が痛くなる日本酒は撲滅できるはずだ。
混ぜ物が無制限だったり、正体が分からないのが条件の現行基準は噴飯だ。
なぜ、酒米減反や
三倍醸造もどきの「清酒」の跋扈を許すのか。
その方が楽して儲かるからだ。
品種管理や等級格付けがめんどくさい農林水産省とワソ力ップ犬閧(仮名)
などというまがい物を作っている大手酒造メーカーが結託しての結果だ。
その構図は原発の利権構造と驚くほど似ている。
マスコミもこの問題を報じないという点では共犯だ。
大手酒造メーカーはゴールデンにCMを打つが、田酒は打たない。
まともな醸造では量が作れないからだ。
商業媒体に田酒や豊盃の味方はいない。
落第品は「廉価量販用アルコール」の名称以外は認めないことにすればいい。
発泡酒もそうだが、ビールもどきも基準クリア以外は、
「麦」「ホップ」などのビールを連想させる名称を使用禁止にして、
「廉価量販用アルコール」の表示を義務づける。
何がなんだか分からなくするのがいい。
今の国税庁のやっていることはアル中の助長だ。
最後に真野鶴(尾畑酒造)の「
当蔵の醸造アルコールの添加についての考え方」を聞こう。
恥ずかしくないのか
八海山。
国がやるべきことは、まがい物の商売とグルになることではなく、
真っ当な真人間の仕事を守ることだ。