折々のうま-当たらぬでもなし

競馬記事で埋めちゃうから、随想に心打たれた人はブックマークだ。

ジャパンカップダート枠順確定【緊急修正】

2010年12月04日 07時06分42秒 | 競馬
枠順等はJRA発表のものでお確かめ下さい。

⑬ダイシンオレンジ【△→×】⑧バーディーバーディー【-→△】  

◎①シルクメビウス 牡4 57㎏ 田中博康
・最内枠を引いた。
 前走の大敗は休養明け、異常な馬場と理由ははっきりしている。
 阪神(1.2.0.0)。去年のJCDは離されたが2着だ。

○③トランセンド 牡4 57㎏ 藤田伸二
・好枠を引いた。
 1800(5.1.0.2)。当該コース(1.0.0.0)。
 減点するとすれば斤量が上がるとその通りになること。

▲②キングスエンブレム 牡5 57㎏ 福永祐一
・内枠の偶数枠。これ以上望んではいけないだろう。
 ドングリの背比べで上位3頭の扱いには困ったものだ。
 シリウスSは勝ったにしても2着☆⑤ラヴェリータが、
牝馬に破格の56.5㎏を背負わされて0.1秒差。
 こういうのは勝って弱しとでも言うのか。
 斤量が上がったみやこSはやっぱり2着。微妙だ。

☆⑤ラヴェリータ 牝4 55㎏ 岩田康誠
・まずまずの枠。
 大敗馬の巻き返しはほとんどなく、データ的には消しだ。
 しかしながら、シリウスSのハンデは余りにもメチャクチャで
かわいそうに思う。
 1800(0.0.0.2)だが、阪神2000のシリウスS2着、東京2100の
ブリリアントSは勝っていて距離不安はない。
 叩き2走目と前走の異常な馬場をどう判断するかだ。

△⑧バーディーバーディー 牡3 56㎏ 池添謙一
・私が3歳馬を減点するのは適正斤量が55㎏だと思うからで、
斤量改定以降苦戦を強いられている。
 この馬は武蔵野Sで57㎏で0.5秒差負け。
 シリウスSの☆⑤ラヴェリータの牝馬に56.5㎏といい、
JRAは私の注意力を試したいのか。

△⑯オーロマイスター 牡5 57㎏ 吉田豊
・大外枠を引いてしまった。
 これはいわく付きのJBCクラシック大敗組だ。
 南部杯でエスポワールシチーに圧勝。消さない。

×⑬ダイシンオレンジ 牡5 57㎏ 川田将雅
・外枠だが許容範囲。
 これも前走大敗だが休養明け。
 1800(6.2.2.3)で当該コース(2.0.0.2)。見限れない。

?⑦アリゼオ 牡3 56㎏ C.ルメール
・初ダート、初輸送、初騎乗、斤量不利な3歳馬。
 買える要素は1800mの強さ、ルメール乗り替わり。
 穴人気しそうでリスクの割に妙味なし。

?⑭グロリアスノア 牡4 57㎏ 小林慎一郎
・芝を使ってみたりローテがメチャクチャだ。
 前走武蔵野S1着はいいが、距離不安が先に立つ馬だ。
 根岸S始め1400mを好走している。
 短距離にあまりにも適性を示した馬は、距離延長は時間を
掛けないと困難だということだ。

正直、自信度はCだ。
JBCクラシック組は大敗以前に消耗も心配だ。

私の買い目
1着①②③⑤
2着①②③⑤⑧⑯
3着①②③⑤⑧⑬⑯以上100点。

実は○③トランセンドは勝ちが56㎏以下、 
▲②キングスエンブレムは3走前が9月の条件戦。 
×⑬ダイシンオレンジは休養明けにしても大敗理由が不明。 
思い切ってこの辺を絞ると
1着①⑤
2着①②③⑤⑧⑯
3着①②③⑤⑧⑯以上40点。
こうなると渋いですな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする