折々のうま-当たらぬでもなし

がんばる、寄り添う、安全安心、ふれあい、にぎわい…これぞバカの判別式

ついに…夕張市長に羽柴秀吉氏当選有力?職員「覚悟できた…」

2011年02月22日 07時02分53秒 | 政治
全国唯一の財政再建団体、北海道夕張市のトップを選ぶ市長選(4月24日投開票)
で、驚くべきドラマが進行しつつある。全国各地の選挙に出馬してきた青森県の
実業家、羽柴秀吉氏(61)=本名・三上誠三=が、何と「最有力候補」と目されて
いるというのだ。北の大地で、統一地方選屈指の“仰天合戦”が繰り広げられている。

 「お前は戦国武将・豊臣秀吉の生まれ変わりだ」と親しい住職に言われて以来、
現在の名前を名乗っている羽柴氏。建設業や観光業など数十社を束ねる羽柴グループ
の総帥で、資産は数百億円ともいわれる。

 これまで、大阪府知事選や衆院選など通算14回の選挙に出馬するなど「戦
(=選挙)好き」で知られるが、4年前の夕張市長選では、当選した藤倉肇市長
にわずか342票差まで迫った。

 今回の市長選、羽柴氏は、天然ガス開発や砂金採掘に加え、炭鉱で栄えた夕張に
にぎわいを取り戻すためには「石炭の露天掘りしかない」などと、やや突拍子も
ないような政策も掲げる。市が抱える300億円以上の借金も「早ければ4年、
遅くても7年で財政破綻から脱出してみせる」と自信満々だ。

(夕刊フジ)

衆愚政治の最終章だ。
資産数百億などとんでもない。
主業の旅館が陳腐化し経営が傾くと決まって火事になる
「強運の人」なので、あやかりたいのかもしれない。
当選の暁には”Weekly New Tide”誌はじめ、
硬派出版社系週刊誌が手ぐすねを引いている。
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フェブラリーS結果(○△▲)

2011年02月22日 00時52分25秒 | 競馬
着順等はJRA発表のものとお確かめ下さい。

◎②コスモファントムしんがり負け。
こんな痛い予想でもプラスとは…

1 ○⑫トランセンド 牡5 57.0 藤田伸二 1:36.4 514(+2) 3.5倍 1人
2 △⑬フリオーソ 牡7 57.0 M.デムーロ 1:36.6 506(-1) 5.5倍 3人
3 ▲⑤バーディバーディ 牡4 57.0 池添謙一 1:36.6 488(+6) 7.3倍 4人

4 △⑦ダノンカモン 牡5 57.0 U.リスポリ 1:36.8 526( 0) 7.6倍 5人
5 ?⑯マチカネニホンバレ 牡6 57.0 A.クラストゥス 1:36.9 538(-10) 13.4倍 7人

8 ?⑮シルクメビウス 牡5 57.0 岩田康誠 1:37.3 494(+1) 10.4倍 6人
9 △⑩ダイシンオレンジ 牡6 57.0 川田将雅 1:37.4 498(-4) 38.2倍 10人

14△⑭セイクリムズン 牡5 57.0 幸英明 1:38.1 514(+6) 5.1倍 2人

16◎②コスモファントム 牡4 57.0 松岡正海 1:38.9 512(+6) 27.7倍 9人

◎②コスモファントムはスタートもまずまず、
問題はこんな時計が掛かるパワー競馬では出番なし。
それでも調子がいいときはプラスになってしまうのが、
フォーメーションのすごいところである。
フレキシブルベットならもっと極端な予想が可能になる。

お遊びもほどほどにというのが今回の結論だが、
また、プロのくせにこの3連単1万円台の配当を外している人たちがいます。
スポニチ:オサム君、浜田君、岡本君。
日刊スポーツ:山本君、木南君、松本君。あと高木君と本紙水島君は
頭に重い印が回ってませんので、当ブログ基準でははずれです。
馬連的中なんて書かないように。
とくに日刊スポーツは木南君以外は私より印を多く打って、
(全16頭の半分です)さらに外してますから。

日刊スポーツの皆さん。
予想は馬単なら馬単限定と書いて下さい。
3連単ならいったい何通りになるんですか。
100円でもいいので買ってますか。
身銭を切ってない予想なんて、こんなもんだ。
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生涯モデル賃金の調査は可能か

2011年02月22日 00時00分58秒 | 社会
人事院勧告が意義を失ったのは分かったにしても、
生涯モデル賃金の調査は可能か。
結論から言うと不可能である。
役員や事業主などの本当に実入りのいい部分は決して表に現れない。
事業相続、遺産相続でも企業オーナー、病院オーナーの方が、
圧倒的なアドバンテージがある。

しかし有効な調査方法はある。
従業員規模が、ある程度、例えば500人以上の企業に限るのである。
人事院勧告の調査対象企業は官民格差の是正と称して、
どんどん企業規模を引き下げてきた。

どこが問題か。
今の企業規模では、少なからず同級生が役員クラスになっている企業が
含まれてきたからだ。
今の程度の企業規模では、役員の報酬も平均に入れてくれないと、
割が合わないと思っているキャリア組がほとんどだろう。
孫正義氏の例は極端にしても、ちょっと、この企業や団体のトップや
役員はステイタスだなと思わせるなら納得なのである。
もちろん単純労務職の給与水準は別だ。

時代とともの世の中は進歩していると信じたいが、
その歩みは一様でないどころか逆行することが多々ある。
昔の人事院勧告の方がまともに機能していたなどと言ったら、
改革馬鹿どもは驚天動地、また抗議コメントの山だろう。
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