折々のうま-当たらぬでもなし

がんばる、寄り添う、安全安心、ふれあい、にぎわい…これぞバカの判別式

馬券工学の不毛の論争に答える(当たればプラスは正しいか)

2013年03月28日 00時20分51秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える
世の中にはトリガミを蛇蝎のごとく嫌う人がいる。
単複こそが王道という人がいる。
当たればプラスの状況だ。
それでは答えよう。

3連単でも人気が割れて、当たればプラスという状況はあるにはある。
緑のカードで5~6点買いでもあるだろう。
常識的な買い方で採算を暗算できるのは、
私なら馬連あたりまでである。
今はJRA-VANどころか、net-keiba.comで、
フォーメーションの人気順、馬番順まで出てくるようになった。
単複オッズ順の逆転があるように、
単勝人気の高い馬が意外と3連単のオッズが高かったりする。
30点買いあたりまでは何とかなるが、
それ以上は人気の盲点が生じてくる。
私が言いたいのは、1回こっきりの勝負ならそれもいいだろうが、
年間黒字収支を目指すとすれば、
人気の盲点を拾わなければ意味がない。
貪欲に利益の上積みにチャレンジしなければ
甲斐がないということだ。

何度でも言う。
3連単の基本はフォーメーションである。
軸が堅ければ流しからマルチまで。
均等買いが嫌なら、複数カードで重ね買いする。
私は同じ券種を重ねるよりは違う券種を勧めたい。
例えば馬連、単複。
ボックス買いだったら3連複である。

結論を言おう。
当たればプラスは正しいか。
500万条件までは正しい。
G1なら論外である。
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