2022のフェブラリーSはソダシ(単勝4番人気)が買えなくて外したが、
複勝では7番人気(3.6-5.0)となる異常オッズだった。
仮に4着ソリストサンダー(単勝6番人気、複勝4番人気(2.3-3.1))と
着順が入れ替わったと仮定した場合、
実際の配当76,940円に対して、仮定35,950円と半減してしまう。
各馬2着と仮定した馬単で試算しても同様だ。
異常オッズは買いというような単純な話ではなく、
複勝より単勝が人気の場合、連単系の紐は複勝の乖離以上に高配当だ。
よって押さえる価値がある。
では、単勝より複勝が上位人気の場合はどうだろう。
前の週の京都記念を見てみよう。
伏兵アフリカンゴールド(単勝12人気、複勝11人気)が勝ったレースだが、
3連複73,310円と比べて3連単は679,100円と6倍以上、
馬連37,320円に対して馬単95,870円と倍以上だ。
単勝より複勝が上位人気の場合は1着がある場合に限り、連単系の頭で買う。
3連単が無理なら馬単で十分ということだ。
馬単の買い時はこれしかないと言っていいだろう。