折々のうま-当たらぬでもなし

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なぜ、がん検診の精度が落ちるのか

2015年10月02日 00時19分34秒 | 健康
その病院のスキルに問題がある場合もあるが、
自覚症状や他病院からの紹介患者の鑑別診断と違って、
モチベーションが維持できないことにある。

例を挙げると、部屋の中でコンタクトレンズを探すのと、
メキシコで1円玉が落ちていないか探してこいの違いだ。

あるわけないだろうと思うのと相当な確率であるものとの違い、
どうでも良いものと必要なものとの違いだ。

暇な医師や新人医師が受け持つことになりがちながん検診。

逆に新人医師が問診をやって振り分け、ベテラン医師が検査するようなところはいい。

集団検診が問題で、問診票を事前に取っていながら、
読んでないようなところはダメだ。

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