折々のうま-当たらぬでもなし

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平均配当はどう解釈したらいいのか

2020年05月18日 06時02分46秒 | 馬券工学の不毛の論争に答える
単純平均(レースベース)と加重平均(総配当金額/総的中券票数)では
3連系では10倍の差が出ている。
ベタ買いでは加重平均の数字になってしまうので、
レース選択によっては勝負になると言うことだ。
一見、単勝系が不利に見えてくるが、
ほぼ全レース、あるいはレースの波乱要素を考えないで買ってる人たちはその通りだが、
単純平均の方が加重平均より開きが大きいのを考えれば、
レースによっては3連単でしっかり稼いでいる人が多いと言うことだ。
どうにもならないのが馬単で、1番人気2着付けや、
1着2着の逆目(高オッズ→低オッズ)を見極めない限り、用なしということだろう。
枠連は人気の盲点探しの場になっている。
馬の取捨より券の選択がメインになっては本末転倒だろう。

2020年のヴィクトリアマイルは無理にプラスにしようとして、
はまってしまった。
鉄板の1番人気がいる場合は、やはりワイドなのだと思う。
複勝4番-6番人気の組み合わせで1,530円はすごい。
サウンドキアラ-ノームコアなら1点勝負の人も多かったのではないか。
ノームコアからの流しなら、2,060円での採算を考えればいい。
ワイドは事前配当想定に幅が出てしまうのが難点だが、
アーモンドアイが絡んでいるから、ほぼ下限値だろう。
そもそも下限値から下がることはないのだから、そこがボーダーだろう。

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