今朝、ローマストリートパークの赤い薔薇に目が止まった。
いつも、通ってるんだけど…
なぜか今日は写真を写そう! って。
次に目についたのが…
名前を知らない、赤いお花達。
そして、今日のランチも忙しく終わり…
帰りにシティーまで歩いて行ったら、グラハムがいた。
バスの時間まで10分あったから、10分間のお喋り。
彼は、もうお仕事(彼は、クイーンストリートのいつもの場所に座って、サックスを吹く事を “仕事” と言う。)を終えて、帰ろうと…
今日の収入を数えているところだった。
「これは1ドルコイン。これは5ドル札…」
「ちょっと待った! なんで5ドル札と10ドル札が分かるの?」
「そりゃぁ、分かるさ~!」
「何か点字みたいなのが付いてるの?」
「付いてないよ。」
5ドル札を一枚出して…
「ほら、このお札を真半分に折る。」
サックスの吹き口のカバーを取り出して…
折ったお札の端ををカバーの端に合わせて…
「このカバーよりも短いから、5ドル札。ぴったりなのは10ドル札…」
「あとは比べるの?」
「そうだよ、お札は全部7ミリずつ長さが違うんだよ。」
「ええ~っ?10ドルは5ドルより7ミリ長くて、20ドルはそれよりも7ミリ長くて…?」
「そうそう、50ドルはまた7ミリ、100ドルはまた7ミリ。」
「ええ~っ!?そうなんだ~!私、知らなかった~」
「ははは~!良かったね、これは今日のレッスンだね!」
と、まあ、素敵な時間
急いでバス停に行ったら、すぐにバスが来て…
すぐに本を開いて、読み始めた。
時々顔を上げて(今どこかな?)って周りをみて
また本を読む。
(もうすぐガーデンシティーだ!)
って、思って、
また本に入り込む。
いきなり 「YASUKO~!!」と誰かに思いっきりハグされて
それは、お隣のアントニアだった
お互いにこの路線のバスを使ってはいるんだけど、微妙に時間がずれてて、なかなか会えない
「ひさしぶり~~!!元気だった~?」
「元気よ~!! YASUKO去年はどこかに行ったの?」
「日本に行った。アントニアは、ヨーロッパからアメリカに行ったんでしょ?」
「ええっ?知ってたの?」
「うん、お父さんに聞いたよ。」
「グレッグのママは、もう帰ったの?」
「ええっ?何で知ってるの?」
「子供たちから聞いた」
…と、話は止まらない
そして、お家に帰ってきたら、分厚いお手紙が届いていて…
それは、カナダのジーン(半年ベビーシッターをしていたホストファミリーの奥さん)から、その頃3歳と1歳だった子供たちが…
今は20歳と18歳。
おまけに、会ったことのない3人目は13歳
そりゃ、私も、歳を取るわけよ ねえ(笑)
そして、PCを開くと…
むか~し、牛すじ亭にランチのお客さんとして来てくれて、その一回だけの短い出会いだったにもかかわらず、ず~っと半年に一回くらいずつ連絡を取り合ってたシドニー在住のお友達から、
『タスマニアに引っ越しました!』ってメールが来てた
なんかね、『赤い薔薇』で始まった一日は…
物凄く変化のある、ちょっと忙しい、素敵な日 でした
いつも、通ってるんだけど…
なぜか今日は写真を写そう! って。
次に目についたのが…
名前を知らない、赤いお花達。
そして、今日のランチも忙しく終わり…
帰りにシティーまで歩いて行ったら、グラハムがいた。
バスの時間まで10分あったから、10分間のお喋り。
彼は、もうお仕事(彼は、クイーンストリートのいつもの場所に座って、サックスを吹く事を “仕事” と言う。)を終えて、帰ろうと…
今日の収入を数えているところだった。
「これは1ドルコイン。これは5ドル札…」
「ちょっと待った! なんで5ドル札と10ドル札が分かるの?」
「そりゃぁ、分かるさ~!」
「何か点字みたいなのが付いてるの?」
「付いてないよ。」
5ドル札を一枚出して…
「ほら、このお札を真半分に折る。」
サックスの吹き口のカバーを取り出して…
折ったお札の端ををカバーの端に合わせて…
「このカバーよりも短いから、5ドル札。ぴったりなのは10ドル札…」
「あとは比べるの?」
「そうだよ、お札は全部7ミリずつ長さが違うんだよ。」
「ええ~っ?10ドルは5ドルより7ミリ長くて、20ドルはそれよりも7ミリ長くて…?」
「そうそう、50ドルはまた7ミリ、100ドルはまた7ミリ。」
「ええ~っ!?そうなんだ~!私、知らなかった~」
「ははは~!良かったね、これは今日のレッスンだね!」
と、まあ、素敵な時間
急いでバス停に行ったら、すぐにバスが来て…
すぐに本を開いて、読み始めた。
時々顔を上げて(今どこかな?)って周りをみて
また本を読む。
(もうすぐガーデンシティーだ!)
って、思って、
また本に入り込む。
いきなり 「YASUKO~!!」と誰かに思いっきりハグされて
それは、お隣のアントニアだった
お互いにこの路線のバスを使ってはいるんだけど、微妙に時間がずれてて、なかなか会えない
「ひさしぶり~~!!元気だった~?」
「元気よ~!! YASUKO去年はどこかに行ったの?」
「日本に行った。アントニアは、ヨーロッパからアメリカに行ったんでしょ?」
「ええっ?知ってたの?」
「うん、お父さんに聞いたよ。」
「グレッグのママは、もう帰ったの?」
「ええっ?何で知ってるの?」
「子供たちから聞いた」
…と、話は止まらない
そして、お家に帰ってきたら、分厚いお手紙が届いていて…
それは、カナダのジーン(半年ベビーシッターをしていたホストファミリーの奥さん)から、その頃3歳と1歳だった子供たちが…
今は20歳と18歳。
おまけに、会ったことのない3人目は13歳
そりゃ、私も、歳を取るわけよ ねえ(笑)
そして、PCを開くと…
むか~し、牛すじ亭にランチのお客さんとして来てくれて、その一回だけの短い出会いだったにもかかわらず、ず~っと半年に一回くらいずつ連絡を取り合ってたシドニー在住のお友達から、
『タスマニアに引っ越しました!』ってメールが来てた
なんかね、『赤い薔薇』で始まった一日は…
物凄く変化のある、ちょっと忙しい、素敵な日 でした