YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

池上 彰

2012-01-29 20:33:23 | Weblog
『知らないと恥をかく世界の大問題』

私の得意分野じゃないので…
ちょっと時間がかかっちゃった 

でも、思っていたよりも、うんと分かりやすくて、
私なりに理解できたと思う。

でも…本当に私の知らない事ばかりだった…
ま、恥をかくこと自体が日常茶飯事なので…今更なんだけどね 


『人は、得意分野で失敗するといいます。』

『味方でなければ、敵。』

『日本では、インフルエンザにかかっても「はってでも会社に行く」というのが美談のようになっていますが、欧米ではインフルエンザと風邪はまったく別のものとして扱われます。インフルエンザにかかったら「休め!」が常識なのです。』

↑ これらが私の中での ヒット 

それから、ぜひともみんなに知って、考えて欲しいことが 『日本人の「学力低下」をどうする?』の項。
日本の『ゆとり教育』が生み出したと思われる 『学力低下』

フィンランドの教育方針、教育の実態を例にあげての説明が分かりやすく、
(うん、うん、その通り!!)って思うことばかり。

ここオーストラリアの教育(他の学校の事は分からないので、ウチの子供たちの学校の教育)は、とってもフィンランドに近いと思った。

この項は、教育の専門家達に読んで貰い、大急ぎで改革をして欲しい、しなければいけないことだと思う。

最後に、私が本屋さんに行っても、ナオがインターネットで探しても…
絶対にこういう本は選ばないって言うか、選べない。

なので、私はいろいろな人から本を借りて読むのが好き 

今回も、ウチのボスに貸してもらいました。
借りて、内容ではなく驚いた事が1つ。
彼は、先日シドニーに行った時に、シドニーの紀伊国屋で買ってきたのだそうですが…
日本での定価が ¥760 で、
こっちでの価格が $18.15 
 

感動!

2012-01-29 00:32:23 | Weblog
この写真、なんだか分かる?


これでどうかな? 分かる?

そうなの!!
今夜は、ナタリー・コールのコンサートでした。

最初の写真はコンサートホールの天井。
思っていたよりも小さなホールで(多分、1500~2000人くらい)
ちょっと、得した気分  

前座(?)にピアノ、サックス、ベースの3人での演奏があったのね。
最初は(う~ん、本当に生は素敵~!!) って思ってたんだけど…
6曲、40分も演奏し続けて…
ちょっと 
そして、ナタリーコールが出てこないまま、15分休憩 


でも、次の舞台でナタリーコールが歌いながら出てきた瞬間に、
今までの X2 は吹き飛んでしまった 

そのくらい素敵な歌声。
楽器のように正確できれいな音。
なのに柔らかくて、ハリがあって、
天を指差しながら出す、天を突き抜けるような高音は、稲妻みたいで…
CDなんて、問題じゃない  迫力 

酔いました 

そして後のスクリーンに映し出されたお父さんのナット・キング・コール とのデュエットは、もう、最高!!
思わず涙が出ちゃいました。

帰って来て、CDのジャケットを読み返したら、
彼女は1950年2月4日生まれ。
ってことは私よりも4歳年上で…もうすぐ62歳 

信じられない~~

今まで、CDの中だけの人だったのが…
今夜突然、本当になった!
生の歌声が聴けた!!

心の栄養、たっぷり頂きました