Ｋｉｒａからのプレゼント

さっき、晩ご飯のテーブルの上に、こんなに可愛いお花が活けてあった。

「可愛い～！」って手にとって見ると…

『Ｔｏ　Ｂａ～Ｂａ　ｆｒｏｍ　Ｋｉｒａ　』　って書いてあった　


Ｋｉｒａに　「キラキラ、ありがとうね！可愛いね！」
って言ったら、グレッグが
「学校で摘んで、大事に持って帰ってきたんだよ！　でね、この大きなのも一緒に活けようとしたんだけど…
活けられなくて、こっちの花瓶にしたんだよ。」
って、大きな花瓶を見ると、　　これまた可愛い猫のしっぽみたいなお花が活けてあった　

草みたいなお花を可愛いと思う、そしてそれを私にと思う、心が嬉しい！

キラキラ　　ありがとう　

宇江佐 真理

またまた始めての作家さんです！

『彼岸花』短編が5つ入っています。

その中の“彼岸花”のお話の中に、昔、田んぼの畦によく水仙や彼岸花が植えてあったんだけど、その訳が分かりました。
水仙、彼岸花の根っこには　“毒”があるので　“ネズミ”が近寄らないのだそうです。
う～ん、知らなかった～　

“野紺菊”の中に
『おりよは先の事をあまり考えなくなった。
今日一日が無事に過ごせたら御の字だと思えるようになったからだ。』←私も、これに近いと思う。そう思えると、何でもが楽しい！


とっても、ほんわりと女性的な文章です。

この本の他に5,6冊入っていたから…多分、にむ氏のお勧めなんだと思う。

…でもね…ちょっと…何か物足らない感が残る。
でも、もう一冊、読んでみるね！