有川 浩

『レインツリーンの国』

ライトノベルの中のライトノベルみたいで軽く読みやすかったので、２晩で読んでしまいました！

でも、そのわりには内容がしっかりしてて、素敵でした。

『今は必ず終わってしまう』

『男は友達でも「あいつには負けられん」って感じがあって、成長をはり合ってる感じがします。
自分がどうしょうもないヤツのままやったら置いていかれてしまう、みたいな。
こいつの友達にふさわしい自分でおらなあかん、みたいな』

『立派で正しい人になれないのなら、まちがって打ちのめされる自分でいるしかない。
少なくても、何も感じなくなるよりは間違う度に打ちのめされる自分でありたい』

なんかね、若い頃の自分を思い出して…
ちょっと恥ずかしくなるような…
そんな感じの可愛い本でした。（笑）

よっしゃ！
次！　図書館戦争シリーズ　Ⅲ　に進むぞ～！！　って思って、Ⅲを探したんだけど…見つからない　（＞＜）

でも、ⅣもⅤあるので…
３を跳ばして４に進みます！
だって、我慢できないんだもん！　（＾＾；）

「ニム氏～！！　Ⅲが無いよ～！！」