ピエール・ルメートル
ふー!
やっと読み終わった!
日本でにむ氏んちから持ち出してきた本。
『フランス最高の文学賞受賞!
日本のミステリーランキング1位を独占した人気作家が放つ、スリルと興奮に満ちた群像劇!』等々、
帯に書かれたのを見て、
まずはナオがよみはじめた。
キッチンで顔をあわせるたびに
「全然読み進めない。
戦争の話で、怖いし、どろどろしてるし、、、
読んで行くと良くなってくのかなー?
すぐに眠くなるから、寝るにはいいんだけどね、、、」
って言ってた。
それでも、頑張ってよみ終えて、
「頑張って読んだけど、全然よくならなかったし、
全然ミステリーじゃなかった。
ママ、読まない方がいいよ」
って。
そう言われると、
え? そんなに酷いの?
どんな本なのかしら? って、読まずにはいられない私、、、😓
ナイトキャップは寝酒だけど、寝る前の本として読み始めた。
なるほど、戦争の怖いお話ではじまって、、、
3ページも読めば眠くなる 😓
でも、こんなに酷いんだから読んで行けば良くなるんじゃないかな!
と、半月くらいかけて上巻を読み終えたんだけど、、、
どろどろとした怖さ、きみ悪さは変わらない。
ここで、やめておけばいいのに、
下巻では良いことが起こるんじゃないかな?
と、下巻に進む。
で、やはりどろどろは最後まで続き、
最悪な終わり方ではないけど、
もちろんハッピーエンドではない。
よくぞまあ、こんなにどろどろと暗いお話が書けたものだと、
逆に尊敬してしまう 😓
本当に効果的な『寝本』でした。
でも、本当に酷い本なら途中で読むのを止めるし、
ましてや下巻まで読まないと思うんだけど、、、
ナオも私も最後まで読んでしまったってことは、
どこか、何か惹かれるものがあったってことかな〜?
一個だけ、面白かったところ
『今のエドゥアールは、壊れた時計よりも役立たずだ。
時計ならば壊れていても1日に2度は正しい時間を指すのだから』
時間とエネルギーのある人!
読んでみて〜!
ふー!
やっと読み終わった!
日本でにむ氏んちから持ち出してきた本。
『フランス最高の文学賞受賞!
日本のミステリーランキング1位を独占した人気作家が放つ、スリルと興奮に満ちた群像劇!』等々、
帯に書かれたのを見て、
まずはナオがよみはじめた。
キッチンで顔をあわせるたびに
「全然読み進めない。
戦争の話で、怖いし、どろどろしてるし、、、
読んで行くと良くなってくのかなー?
すぐに眠くなるから、寝るにはいいんだけどね、、、」
って言ってた。
それでも、頑張ってよみ終えて、
「頑張って読んだけど、全然よくならなかったし、
全然ミステリーじゃなかった。
ママ、読まない方がいいよ」
って。
そう言われると、
え? そんなに酷いの?
どんな本なのかしら? って、読まずにはいられない私、、、😓
ナイトキャップは寝酒だけど、寝る前の本として読み始めた。
なるほど、戦争の怖いお話ではじまって、、、
3ページも読めば眠くなる 😓
でも、こんなに酷いんだから読んで行けば良くなるんじゃないかな!
と、半月くらいかけて上巻を読み終えたんだけど、、、
どろどろとした怖さ、きみ悪さは変わらない。
ここで、やめておけばいいのに、
下巻では良いことが起こるんじゃないかな?
と、下巻に進む。
で、やはりどろどろは最後まで続き、
最悪な終わり方ではないけど、
もちろんハッピーエンドではない。
よくぞまあ、こんなにどろどろと暗いお話が書けたものだと、
逆に尊敬してしまう 😓
本当に効果的な『寝本』でした。
でも、本当に酷い本なら途中で読むのを止めるし、
ましてや下巻まで読まないと思うんだけど、、、
ナオも私も最後まで読んでしまったってことは、
どこか、何か惹かれるものがあったってことかな〜?
一個だけ、面白かったところ
『今のエドゥアールは、壊れた時計よりも役立たずだ。
時計ならば壊れていても1日に2度は正しい時間を指すのだから』
時間とエネルギーのある人!
読んでみて〜!