今野敏
水滸伝シリーズ第3巻、間違えて2巻を飛ばしてしまったらしい😅💦
今回は古丹神人が妖獣と戦います!
『株式会社トウリン医薬の本社ビルは、
八王子の郊外にあった。
小高い丘に立っており坂を登り切ると、
近代的なビルの向こうに高尾山が間近に見えている』👈高尾山、私も行ったことがある‼️
なんかさ、舞台が自分の知っている所だと、力がはいるよね! 😝
『高尾山に夜が訪れた。
山林の夜を満たす闇は、手で救えるほど濃密だ』
『この世には2つの法がありましてな、
1つは人間の集団が秩序を守るために自ら作った法です。
そしてもう一つはそれよりはるかに大きな法なのです。
言ってみれば法則とか摂理とか呼ばれているものでしてな、
大宇宙の大いなる意思の反映なのです』
『あれが生まれたのは天罰かもしれません。
本来この世に生を受けてはいけないものが、生まれてしまったのです。
私は彼の誕生を大自然の報復のように感じています』👈こんな言葉前に読んだ「短編工場」の中にもあった。
今の世で起こっていることは、大自然の神様が、私達の自然の無駄遣いを怒っているんだと、私も思う。