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倉敷への往復の新幹線で読もうとリリー・フランキーの「東京タワー」と廣淵先生がブログ(View of the world -Masuhiko Hirobuchi-「人は細胞ひとつ作れない」)で紹介していた「ありがとう、おかげさま」の2冊を持っていきました。
先に「東京タワー」を読み出したので先が気になって新幹線の中ではほとんど「東京タワー」を読んでいました。「ありがとう、おかげさま」は今読んでいます。これはどこから読んでも何回読んでもいいので、しばらく鞄の中に入れっぱなしになりそうです。感想はもう少し後で・・・。
さて、「東京タワー」は時代的にちょうど「ボク」と共有する時代があるので初めて読んだのに懐かしい感じがしました。(境遇はかなり違いますが・・・)
でも、通学や通勤のバス・電車内で読む場合は注意した方が・・・・。淡々とした描写だけど結構涙腺を刺激します。私は新幹線の窓側だったのでなんとかごまかせました。
小倉で生まれた「ボク」は幼い頃両親が別居し、「オカン」と暮らす。ボンボン育ちだが、どんな仕事も長続きせず、やくざな暮らしをする「オトン」に愛想をつかしたのだが、なぜか別居先は「オトン」の姉の嫁ぎ先だったりして「オトン」と完全に切れることはない。
やがて東京の美術大学に進学する「ボク」。卒業後も定職に就かず、自堕落な生活を送る。そして「オカン」の発病。手術後の「オカン」を東京に呼び、15年ぶりの二人暮らし。
そんな出来事が淡々と描かれていきますが、細かな描写の一つ一つに愛情がこもっていてとても穏やかな気持ちに慣れます。特に「オカン」を見る「ボク」の愛の深さがいいですね。お勧めの1冊です。
先に「東京タワー」を読み出したので先が気になって新幹線の中ではほとんど「東京タワー」を読んでいました。「ありがとう、おかげさま」は今読んでいます。これはどこから読んでも何回読んでもいいので、しばらく鞄の中に入れっぱなしになりそうです。感想はもう少し後で・・・。
さて、「東京タワー」は時代的にちょうど「ボク」と共有する時代があるので初めて読んだのに懐かしい感じがしました。(境遇はかなり違いますが・・・)
でも、通学や通勤のバス・電車内で読む場合は注意した方が・・・・。淡々とした描写だけど結構涙腺を刺激します。私は新幹線の窓側だったのでなんとかごまかせました。
小倉で生まれた「ボク」は幼い頃両親が別居し、「オカン」と暮らす。ボンボン育ちだが、どんな仕事も長続きせず、やくざな暮らしをする「オトン」に愛想をつかしたのだが、なぜか別居先は「オトン」の姉の嫁ぎ先だったりして「オトン」と完全に切れることはない。
やがて東京の美術大学に進学する「ボク」。卒業後も定職に就かず、自堕落な生活を送る。そして「オカン」の発病。手術後の「オカン」を東京に呼び、15年ぶりの二人暮らし。
そんな出来事が淡々と描かれていきますが、細かな描写の一つ一つに愛情がこもっていてとても穏やかな気持ちに慣れます。特に「オカン」を見る「ボク」の愛の深さがいいですね。お勧めの1冊です。
ココリコミラクルタイプでも
面白い人だなぁってみてました。
『東京タワー』はとても気になっていました。わたしも時間みつけて
読んでみたいなぁって思ってます。
リリーさんは『おでんくん』っていう
アニメも描いてて、面白いですよ~
NHKの天才テレビくんで金曜だったかな?
に放映されてます^^
どんな本なのかなあ・・・と思って
いたのですが、そういう内容の
本なのですね。
東京タワーといえば、今度、墨田区に
新しいタワーができるとか。。
世界一の高さの。。
「天才テレビくん」は子供が小さい頃(ウエンツ君が出てた頃)は見てたけど、今は見てないなあ。
金曜日ね!見てみようかしら。
第2東京タワーもできるのよね。たしかに高層ビルばかりできて東京タワーが高く見えないものね。
そうなんですってね。私は「本屋大賞」って初めて知りました。「本屋さんが売りたいと思った本」なんですってね。
「ありがとう おかげさま」の方はまだ第2章、村上先生の途中です。いい本を紹介していただいて感謝しています。
ボッーと過ごしているのでこういう本があることさえ知らずにいることが多いのです。