沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

時間を大事に

2025年03月09日 | 映画

 いきなりですが。タイム・イズ・マネー、時間は金なり、と時間の大切さを示す諺は国境を超えて共通して存在しています。諺通り、最近、時間の大切さを痛感している51歳10か月です。理由は読んでいただければ分かります。ということで今回は「時間」をキーワードに書いてまいります。

※先日PCのメモリーを4GBから16GBに増設したので作業がはかどる、はかどる~。ブログを更新する時間もかなり効率的になりました。今日の記事も効率的に書いていきたいと思います。

 まずは、おいしゅうございましたシリーズです。

 時間は金なり、と言いますが、空いた時間は食なり、とどこかの80㌔デブが言ったとか言ってないとか。。。そんな、どうでもいい話はともかく(余計な時間使うな)、数年ぶりに那覇市のラーメン屋『らーめん工房 赤まる』さんに足を運びました。ここの男らしい無骨なチャーシューが大好きです。時間かけて煮込んでいるんだろうなぁ。

 バス到着まで時間がなかったのですが、ついでにギョーザも注文(やせろ!)。こちらもおいしかったです。那覇市でランチという機会はそうそうないですが、またこの店ののれんをくぐりたいと思います。

 次に掲げるワードの意味や過去の経緯などを説明している時間がないので、はいもう皆さん、ご一緒に! 

 70㌔の世界いずこ!

 

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 時間がないので本題に入ります。カテゴリーは「映画」です。

 宅シネマで鑑賞した日米の良作映画を各1本ご紹介します。どちらの尺も100分弱とタイパの時代に即したつくりとなっています。

 1作目は『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』(2019年アメリカ)です。プロレスラーに憧れて施設から逃げ出したダウン症の青年、事件を起こして逃亡する漁師、青年を追ってきた施設の看護師3人の出会いと別れを描いたロードムービーです。尺は97分。

 非現実的な世界観ですが、笑いと感動をサクっと味わえますよ。映像美も◎です。ダウン症の方々の愛嬌を感じます。ほんと天使のような無邪気な存在感ですよね。主役はダウン症のザック・ゴッツァーゲンという俳優さんのようです。撮影当時34歳だったようです。

 ところで難点もあります。とある映画紹介サイトでも指摘されていたように施設職員を演ずるダコタ・ジョンソンが美人すぎる、という点です。こんな美人で心まで優しい女性が、シャワーも浴びずに白タンクトップのまま野宿までして、追われる野郎2人に何日間も同行するか!ていうリアリティーのなさですね(笑)。シニカルすぎてすいません。それが水野8郎の真骨頂。

 

 お次が今回のイチオシです。『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(2022年、竹林亮監督)です。タイムループに陥った小さな広告代理店の社員たちが時間の罠からの脱出を目指して奮闘する姿を描いたSFコメディです。長いタイトルですが尺はわずか82分です。82分間にSF、社会風刺、さらに笑いと感動がぎっしり詰め込まれた傑作です。

 映画なんて観てる時間なんかない、とおっしゃる方にこそ観てほしい作品です。シニカル映画評論家水野8郎も合格点の80点を差し上げる次第です。邦画って素晴らしい。

 さらに主題歌『TIME MACHINE』と、エンディングテーマ『WORLD'S END』も映画の内容にピッタリで最高でした。歌っているのはリリカルスクールという女性アイドルのラップグループのようです。おじさんには分かりませんので動画リンクしておきます。

【追記】上司役を演じたマキタスポーツさんっていい俳優ですね。映画後半で、過去に断念した夢に再挑戦するシーンがありますが、とてもよかったです。8郎も一生に一度の人生、夢にもう一度取り掛からなくていいのか? と自分に問うてみました。

 

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 愛息10郎の野球ネタです。

 ミドルクラスの大会が始まりました。ここまで練習試合で無双とも言える打撃成績を残してきた愛息10郎。またしても「チーム事情」を理由にベンチスタートとなったら、退団を勧めるつもりでした(趣旨はすでに伝えています)。そんな8郎家の覚悟が通じたのか分かりませんが(伝わってないでしょうね)、初戦のスタメン表には「8番ライト」として名前が載っていました。星8徹🔥としては「4番レフトじゃねーのか!?」と悔しい思いでいっぱいでしたけどね(笑)。ま、それは監督が決めることですから。

 さて、10郎は期待の長打こそありませんでしたが3打席3安打2打点! さらに2盗塁2得点と足も見せました。それだけではありません。守備では2死1、2塁のピンチで打たれたライト前ヒットをイチロー選手のような鮮やかなバックホームで刺殺! 自慢の強肩ぶりも見せつけたのです。打・走・守で勝利に貢献しました。試合もコールド勝ち。

  ここまで活躍しても来週の2回戦でまたしてもベンチに戻すなら、8郎の心は決まっています。ま、とりあえず様子を見ることにします。

 8郎家の教育方針は野球より学力、です。今、学力のほうが心配なのです。 

 試合の前日にネットでいろいろ調べたところ、10郎の1,2年の内申点では第一志望のNK高校への入学はほぼ絶望的と判明。沖縄県教育委員会は3学年を平等に評価するので3年生で盛り返そうと思っても無理なのです。学校での三者面談や塾への送迎を担っていながら、そういう状況にあるということを全く理解してなかった妻の緊張感のなさに怒りすら感じました。「普通でいいさぁ」という親の生き方が子供に伝染したことは間違いありません。「普通でいい」と思った瞬間に人間の成長は止まります。頑張っている人の足も引っ張るのです。小学校6年のときから父子で見据えてきた志望校を、中学3年になる前にあきらめさせる教育をしてきたことが残念で仕方ありません。その夜は悔しさと虚脱感でほとんど眠れませんでした。

 しかし、父としては最後の最後まで第一志望にこだわらせます。難しいと思ったら簡単にハードルを下げてしまう、そういう思考を息子に持ってほしくないのです。また、上を目指すという緊張感がないと第二志望まで危険な状態になりかねません。

 自らの資格試験でいっぱいいっぱいの8郎ですが、息子の高校受験に向けても一皮も二皮も剥いていこうと考えています(これまでもやってきたつもりですが)。このままでは息子の成績がどんどん落ちていくのは間違いないので。

 そう考えると、51歳にはまったく時間がありませんね!

 1分1秒を大事に生活したいと思います。

 

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 時間と言えば。。。

 8郎もあと2カ月ちょっとで52歳になります。右肩下がりの会社に勤めるサラリーマンとして「55歳で必ず大きな壁にぶつかる」という覚悟でこの10年生きてきました。55歳に向けて50歳までに一定のスキルと戦略を持っておこうと頑張ってきました。それはこの会社で出世するということでは決してありません(クサレ人事権者のケツの穴なめなめ合戦に参加するだけ時間の無駄です)。どんな状況が訪れても会社ではなく社会から求められる50代でいる、ということです。それはとても困難なことだとは分かっています。それでも資格試験を始め、ブログに書いていないことも含めて、いろいろ挑戦している最中です。しかし情けないことにそれはまだ花を咲かせてはおらず、道半ばです。毎日不安でいっぱいです。しかし不安をエネルギーに挑戦を続けています。55歳までの残された1日1日が本当に勝負です。

 ということで、時間を大事にするために当ブログ恒例? の締めのダジャレも捨てて終わります。今日はこれにて。


旧正月も宅シネマ

2025年01月31日 | 映画

 正月が3回あると言われるここ沖縄。新暦の正月と旧暦の正月、さらにジュウルクニチーと呼ばれるご先祖の正月(グソーの正月)です。 8郎は物心ついたときから新暦の正月だったので、旧正月に馴染みはありません(グソーの正月なんて成人してから知りました。全く興味がありません)。どちらにしろ3回も新年をお祝いできるおめでたい島に生まれ51年間も生きてこられたことを祝いたいと思います。

 1月29日は旧正月でした。それに合わせたのか、沖縄の桜ことカンヒザクラが満開となっています。濃いピンクが青空に映えます。

 せっかくなので数枚アップします。

 さて、そんな旧正月シーズンですが、仕事、勉強、家事以外の時間において、ほぼ唯一の息抜きとして宅シネマを継続中です。ストーリーの根底に人種差別が横たわる良作2本をご紹介いたします。

 

 まずはインドの超大作『RRR』(2022年、S・S・ラージャマウリ監督)です。植民地時代のイギリス人の圧政に対する現地インド人の壮大な復讐絵巻です。CGを駆使した映像の迫力と美しさに驚かされるものがあります。ボリウッドのパワーを感じること間違いなしで見て損はない映画です。

 でも、ほぼ3時間、とにかく長いっす。多くの敵に囲まれた主役2人が肩車して戦うシーン(どんなやねん)や主役の1人が鞭打ちの刑に処せられるシーンがあるのですが、それぞれやたらと長いんです。観終わってなんだか疲労感が襲ってきたのは、おやつで糖分を過剰摂取していただけはなさそう(やせろ)。気力と時間がある、そしてインド映画あるあるのダンスが好きな方にはおすすめです。

 

 お次が今回イチオシのクライムサスペンス『ケープタウン』(2013年、ジェーロム・サル監督)です。おススメと言っても、残虐なシーンがちょくちょくあり15禁となっていますので、家族で観たりなどしないようお願いいたします(8郎も1人で鑑賞)。ハリウッドを代表するイケメン俳優ことオーランド・ブルームと、名は知らなくとも味のある顔を見れば思い出す名脇役ことフォレスト・ウィテカーが刑事コンビを組んでいます。

 南アフリカで最も人口が多いとされる「ズールー族」の子供が次々と行方不明になっている謎を追う白&黒の刑事コンビが巨悪の存在を突き止めていく、というストーリーです。暴力シーンも多いですが、その分スリル感もたっぷりです。クライマックスで白人に対するズールー族の怒りが爆発するシーンは逆に爽快でもあります。

 ただし、ストーリーの骨格となる陰謀論がちょっと非日常的だったのと、終盤がベタなアクション映画の様相を醸し出し商業的側面を見せられてしまったのが残念。映画は興行的に成功しないと意味がないので仕方ないのですが。ネット評価にもあったように「ブラジル映画の『シティ・オブ・ゴッド』のようにリアリティを徹底したほうが作品の質としては高まったのではないか」とシニカル映画評論家水野8郎も感じました。 

 とにもかくにも、やさぐれたオーランド・ブルームがかっこいいのは間違いないです(煙草がCAMELだったのに好感を持ちました。絶煙したはずの8郎もたまに吸います)。その鍛え上げられた筋肉と骨太の骨格を見るにつけ、阿部寛やキムタクがどんなに鍛えても体格で日本人は外国人に勝てないなぁと痛感させられました。よし、今からせめて出っ腹をへっこますためにプランクでもしよ。

 ん?誰ですか? てめーが真似るのはオーランドでなくステイサムだろ、とのたまったのは!

 水野8郎評価としては、2本とも合格点とはなりませんでしたが、良作であることは間違いありません。2月のグソーの正月にご先祖様と一緒に鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

※その後、もう1本観たのでリンクを追加しておきます。『元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件』(2020年、ミカエル・マルシメーン監督)です。下記サムネイルの文言通りの内容です。90分程度なのでサクっと観れます。B級感満載ですが、南洋の美しい海の光景が目の保養となり、スリル感あるストーリーなのでそこそこ楽しめます。

 最後のシーンでは、2018年7月に家族で上陸した西表島のバラス島を思い出してしまいました。10郎も思い出してくれるかなぁ。

 映画って素晴らしいですね~。

 

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 ここでナカユクイ(休憩)として、もはやシリーズ化の予感すらある〝海中道路フォト〟を挟ませていただきます。毎度おなじみの構図で申し訳ないのですが、1月に撮った写真なので1月中にアップしておこうと思います。

 世知辛い世の中、少しでも目の保養になりましたでしょうか。 

 海中道路に来たからには、ランチはもちろんおなじみの『海中茶屋』さん。窓から見えるは冬の海ですね。

 寒かったこともあって、初めて沖縄そばを注文しました。当地の名産物モズクが入っていました。紅ショウガは自分で載せております。

 麺にもモズクが練りこまれているこだわりよう。間違いなくこのカフェには凄腕シェフがいるはず(何回言うばー)。みなさんもぜひ立ち寄ってシェフの腕を試してみてください。

 とろとろソーキもスープも絶品でした。おいしゅうございました。また行きます。

 はい、行くのは勝手だが海中道路シリーズはもう不要だ、というブログチェッカーの方がいらっしゃればご連絡ください(笑)。

 

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 さて、旧正月の初日の出🌅はごらんように美しいものでした。我が家のベランダ・・・いや絶景テラスからの眺めです。

 1カ月前にも書きましたが、改めまして。。。明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。

 最後に資格試験勉強について記録しておきます。1月の総勉強時間は52時間となり過去6年で最高となりました(それでも1日2時間もできていないのですが・・・せわしい年始であることを理由に机に向かわなかった6年間だったことを浮き彫りにする数字です。そりゃ受からないわな)。とは言え、過去の自分と比較すると最高のダッシュを切れたことに間違いはありません。また、旧暦のおかげで今年2回目の心のスタートを切ることができました。このままペースを上げていき、本番の8月、10月まで走り切りたいと思います。今日はこれにて。


リバー、流れ続ける

2025年01月27日 | 映画

 突然ですが「川」と「河」の違いって分かりますか。ウチナンチュにとって「川」はともかく「河」はなじみが薄いですよね。違いについて諸説あるようですが、単純に言うと「大きさの違い」だそうです。「河」が大きいのです。向こう岸が見えるか見えないくらいの大きな川を河と表現するようです。あるネット辞典では「日本に河はない。川を河と表現するのは中国だけ」とありました。確かに中国には黄河があります(ん?長江や揚子江もありますが・・・ま、いいか)。

 どうでもいい話ですいません。本題に入ります。今回のカテゴリーは映画です。

 

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 本題に入るといいつつ、おいしゅうございましたシリーズです。うるま市の『帆掛(ふーか)きそば』さんに初めて足を運びました。過去3回ほど立ち寄ったことがあるのですが、いずれも行列が出来ていたので、遠慮しました。この日は空いていました。すぐ近くに天顔川(てんがんがわ)が流れているしずかな環境に立地しています。

 この店は昨年、バナナマン日村さんの番組で紹介されたことで一時大混雑したようです。この日空いていたのは、もうブームが過ぎたのかな。店内はご覧のようにとてもきれいでした。アイスクリームの置物が目に入りますね。

 『帆掛きそば(照喜名麺)+ジューシーのセット』を注文。ジーマーミー豆腐がうれしいです。

 期待のスープを一口すすって驚きました。「味薄っ!」・・・。魚介系のダシまで含んでいるというのが売りなので、もっと濃いのを想像していました。当店の「化学調味料無添加」というスタイルが、化学調味料漬けで育てられた51歳おじさんの麻痺した舌に刺激を与えなかったと思います。ジューシーも薄口に感じました。この日も寒かったので8郎の鼻づまりがMAXになっており味覚が落ちていたのかもしれませんが。。。

 もちろん、この店がまずいというわけでは全然ありません。絶品ソーキや錦糸卵などに料理人の真心と手間ひまを感じました。薄口好きの女性などからは絶賛されそうな風味です。あじくーたー世代のメタボ男性にはパンチが物足りないかもですね。

 メーンがちょっと物足りなかったので、もう一つの名物アイスクリームにも挑戦。

 クリーム感よりアイス感が強めで、こちらは濃厚な味でした。量もたっぷりあります。おすすめです。値段は少々高めで400円超えていたかと思います。

 次は鼻の調子がいいときにでも通ってみようと思います(笑)。

 

 ・・・いやいや、やせなきゃ。3月最初のブログで70㌔台復帰報告を宣言しただろ!

 

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 本題のカテゴリー、映画です。いずれも宅シネマで鑑賞したいずれも2時間もない短めの映画を2本ご紹介いたします。

  まずは「掘り出し物作品」としてネットで有名な『トランス・ワールド』(2011年アメリカ)です。どんでん返し系のSFスリラーです。低予算でつくられたいわゆるB級映画ですが、ネット界隈では脚本が絶賛されています。確かに面白かったです。※一応予告版をリンクしていますが、これを見ずに本編を観たほうがいいですね。大事なネタをサクっとバラしている恐ろしい予告版となっていますので(笑)。

 山小屋で出会った男女3人が主役。最初はホラー系タッチで遅々と進みますが、男が「さっき水を汲んできた川が消えてなくなっている」と戻ってくるところからタイムループ系にスイッチが入ります。そこから後半にかけて怒涛の展開! 伏線回収もばっちしです。愛息10郎も「面白かった。95点!」と大絶賛。シニカル映画評論家の父から遺伝は薄いのか、甘い採点が目立ちます。彼の14年間の人生史上で最高得点だった『君の名は。』に早くも並んでしまうくらいですから(笑)。さて、この映画は8郎の感想などより、これまでに何度かご紹介している下記映画紹介チャンネルをご覧になったほうが分かりやすいですのでリンクはっておきます。C.イーストウッドの息子の例え、最高でした。

【プライムビデオ】ガチの掘り出し物を見つけたからおすすめ映画4選【映画紹介】

 お次は今回イチオシの邦画『リバー、流れないでよ』(2023年、山口淳太監督)です。京都の温泉旅館を舞台にした、こちらもタイムループ系というジャンル。とてもよかったです。低予算ながら邦画はこんな映画を作れるんだと感動しました。心がほっこりするストーリーなので年の瀬に観たくなる映画ですね。今年の年末にもう1回観てみようかな。

 ロケ地となった京都の旅館や神社、川の風景も美しいです。そりゃ映画を作りたくなるよなぁという場所です。シニカル映画評論家水野8郎の評価として合格点にもうちょいの78点を差し上げます(低)。あ、久々に本上まなみさん(旅館の女将役)の元気な演技をお見かけしたので2点プラスで合格点🌸にしておきましょう! 

 シニカルなはずの水野8郎氏が女性には甘いということが発覚しました。

 え、え、映画って素晴らしいですね~(by焦る水野8郎)。

 本題の映画カテゴリーは以上となります。

 

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 最後に、Youtubeでたまたま見つけた懐メロを1曲ご紹介させてください(勉強せい)。レゲエ界のレジェンド、ジミー・クリフの名曲『Many Rivers To Cross』(1969年)です。それを8郎の高校時代のアイドルだった久保田利伸さんが1992年当時のNHKの音楽番組で歌ったものです。33年という月日を一瞬にしてタイムトラベルしたかのようです。Youtube様に感謝です。近年、涙腺崩壊気味の51歳おじさん、またしても涙がちょちょ切れました。

 

And it’s only my will that keeps me alive

 I’ve been licked, washed up for years

 And I merely survive because of my pride

 

 どんなにつらいときも 

 僕は僕だけを 信じて生きてきた

 だからこそ なんとかやっているけるんだ

 

 この映像がいつまでも見られますように。

 ちなみにこの名曲を作ったときジミー・クリフは21歳だったそうです。天才ですね。

 

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 さて、現実の人生は映画のように止まったり、遡ったりすることなんてありません。泣いている時も笑っている時も川のように常に流れているのです。大切な瞬間には二度と戻れないのです。

 そして大きな河を難儀して渡り切ったとしても、すぐに行く手を塞ぐ新しい河が現れます。嘆いたところでどうしようもありません。それが人生だからです。それを忘れずに緊張感を持って一瞬一瞬を大事に生きたいですね。

 幼かった10郎を挟んで親子3人、川の字になって寝ていた時期が懐かしいなぁ。子の成長も川の流れのように早すぎます。

 今日はこれてに。


残暑も宅シネマ

2024年08月31日 | 映画

 8月も今日で終わりです。残暑が続いていますが、朝夕は比較的穏やかな気温になりつつあります。台風が来なかった8月って何年ぶりでしょうか。

 今回のカテゴリーは映画ですが、食前酒として51歳サラリーマンの日常つれづれをお届けします。残暑見舞いの定番メロン。妻の実家から送られてきました。おいしくいただきました。

 〝雲マニア〟こと8郎が撮りためた恒例ショットをアップいたします。8月後半は入道雲にも多少勢いがなくなってきましたね。その中でも残暑のエネルギーを感じる力強いやつを3枚。

 おいしゅうございましたシリーズです。中城村の琉球料理店「悠愉樹庵(ゆうゆじゅあん)さんでランチを取りました。フーチバージューシーミニ沖縄そばが付いた豆腐チャンプルー定食です。あじくーたー島豆腐としゃきしゃき野菜が大変おいしゅうございました。

 珈琲を頼むとお洒落なやちむん(沖縄の陶器)で出されてきました。やちむんフェチの方にはいいかと。デザートのくずもちも久しぶりでしたがおいしかったです。

 「悠愉樹庵さんは村の集落の中にあり、民家に挟まれた入口が超見つけづらいので、グーグルマップを頼りに向かってください。下見時の8郎も2回間違った道に入り、お店のスタッフさんに電話で教えてもらったくらいです。大きな古民家を改修したようなので店内も広いです。商談でも夏休み中のご家族にもおすすめです。

  グーグルマップも載せておきますね。

 

悠愉樹庵 · 〒901-2405 沖縄県中頭郡中城村屋宜824−1

★★★★☆ · 郷土料理店

悠愉樹庵 · 〒901-2405 沖縄県中頭郡中城村屋宜824−1

 

 

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 さて本題です。残暑の宅シネマで鑑賞した映画3作品をご紹介いたします。うち韓国映画が2作です。

 まずは韓国のコメディミステリー『LUCK-KEY』(2016年)です。邦画の『鍵泥棒のメソッド』のリメイク版となります。ストーリーもほぼ一緒です。何といっても主演のユ・ヘジンさんの演技が最高ですね! 決して二枚目ではないけれど、男の無粋さと愛嬌の魅力が爆発しています。アフター50の8郎もこんな男になりたいですね(笑)。韓国俳優界の頂点ソン・ガンホ様の次にファンになりました。日本にこんな味のある俳優はいないですね。

 殺し屋が主人公という時点でリアルさは全くありませんので、完全にコメディーとして楽しめます。邦画『鍵泥棒のメソッド』とどちらが完成度が高いかというと、やはり邦画が一枚上かなとは思います。まだの方は両方鑑賞しても損はないかと思います。

 2作目も韓国映画で『モガディッシュ 脱出までの14日間』(2022年)です。1990年、内戦で混乱した東アフリカ・ソマリアの首都モガディッシュから、韓国と北朝鮮の外交官たちが力を合わせて脱出する様子を描いたアクションスリラー超大作です。国家予算で支援しているという韓国映画ならではのスケールの大きさです。

 実話がベースなので最初から緊張感がみなぎっていますが、飽和しつつある韓国映画の悪いところである「中途半端に笑いを入れてくる」点が散見したのでシニカル映画評論家水野8郎には減点要素となりました。最初から最後まで社会派サスペンスを貫き通した方が面白かったのではないかと。銃弾に襲われる複数の車両の緊張感を描いた撮影技法など素晴らしいものがありますが、これだけお金をかけて作っているのに何かが足りない、という感じがぬぐえませんでした。中身の完成度より、鑑賞者の層を意識した商業主義を優先した感も受けました。そして尺がちょっと長いですね。それでも平均以上の出来栄えだと思います。

 3作目が今回イチオシです! フランスとルクセンブルク合作のアニメ映画『神々の山嶺(いただき)』(2021年)です。原作は日本の小説家・夢枕獏さんの同名小説です(国内でも先にアニメ化されていたようですね)。2人の登山家の生きざまをめぐる物語です。超、超、超よかったです。シニカル映画評論家水野8郎も大絶賛の合格85点を差し上げます。

 エベレスト初登頂の歴史を塗り替えるかもしれないスクープを追う雑誌カメラマンと、孤高の天才登山家をめぐる物語です。男の愚直さとピュアさを描いた、まさに男の映画です。ミステリー、冒険、旅、哲学などいろいろなジャンルからも観ることができます。恋愛要素が皆無なのもいいですね。CGにはないアニメーションの温もりも満喫できます。日本語吹き替え版の声優陣もしぶいっす(特に大塚明夫さん)。鑑賞後、10郎も「面白かった。これは男の映画だね」と感想を述べておりました。ウイスキーをちびりちびりやりながら、雪山と都会を行き来する男の世界に浸ってみてください。映画comの評価が3.6なのが信じられません。

 キャッチコピーも最高です。

 男たちの飽くなき闘いに 呼吸も忘れ 生き様と向き合う94分間!

 か、か、かっけ~。コピーライターさんに拍手です。

 マイナス点としては、居酒屋が思い切り中国風など、日本と中国を同一視しているシーンが散見することです。また、登場人物の顔が似ていて区別がつかず混乱します。みんな目が細く描かれているので。ヨーロッパ人から見れば目が細くてのっぺりとしたアジア人は区別がつきにくいのでしょうね。

 以上です。3作ともとてもいい時間を過ごせました。

 明日から9月。2024年も残り3分の1となりました。うだる残暑に負けじと、時には映画の力を借りながら、一日一日を大事に過ごしたいと思います。おススメ映画があったら教えて下さい!


コンクリートな夏

2024年08月12日 | 映画

 2024年の8月も中盤に差し掛かりました。診断士1次試験に全力投入するためコンクリート・ジャングルに引き籠りで過ごした51歳おじさんにとって、夏らしい思い出は一つもありません(泣)。思い出すのは、4年前のこの時期にN高どぅしぐゎたー5人と実行した男旅です。難儀でもあったけど楽しかったなぁ。その旅の途中で「借金コンクリート固め🦂」という名言を吐いたプロレスマニアのどぅしぐゎ亀さんは無事に借金完済できたかなぁ。N市行政からの立ち退き金をうまく使っ・・・おっと、やめとこう。この年になると健康であれば何より。とにもかくにも夏はどんどん過ぎていきますね。

 

 下写真は今回紹介する写真の中でマイベストの1枚です。夏感が伝わってきませんか。勝手にモデルにさせていただいた通りがかりのご家族に感謝いたします。潮干狩りを楽しんだのかな。

 先日3度目の海中道路ドライブに行ってきました。何度通っても同じ構図で撮影してしまう無粋なカメラマンをお許しください。でも何度通っても美すぃー!

 カタブイ(方言でスコール)もちらほら。

 独特な形の雲があったので〝雲マニア〟である8郎は思わずパチリ。

 せっかく海中道路まで来たからにはと、浜比嘉島まで足を延ばしました。昨年OPENし、ひそかに人気沸騰中のラーメン店『美ら門扇(ちゅらもんせん)さんでランチを取るためです。京都から脱サラ移住したご夫婦で営んでいるようです。島の古民家を改装した趣のあるお店でした。古民家といっても〝台風銀座🌀〟の沖縄のしかも離島なので、土台はもちろんコンクリート造りです。

【豆知識】ちなみにコンクリートは、セメント+水+砂+砂利で出来ています。コンクリートから砂利を除けばモルタルになります。砂利があるからこそコンクリートは硬く、建物に使われるのです。砂利さまさまなのです。宅建士で学びながら全く使っていない知識を自慢げに披露するおじさんをお許しください。

 夏休みだけに混んでいるだろうと覚悟していたのですが、奇跡的に空いていました。8郎が頼んだのは、泡盛かすを原料にした「冷やし泡粕(あわかす)担々麺」(1100円)ジューシー(小、200円)。地元産モズクもトッピングされた担々麺は冷たくてお上品でおいしゅうございました。ジューシーにうるさい8郎ですが、ジューシーも合格点ですね。ウチナンチュも伝統にとらわれ過ぎずにどんどん進化させないと優秀なヤマトゥにジューシーすら持ってかれるな、そう感じた生粋のウチナンチュです。

 ご夫婦も仲睦まじい感じでした。8郎に負けじと強面の中にこってこての人情味を醸し出す大将(どんなやねん)。厨房にいた奥さんはウチナンチュにはない(失礼)お上品な爽やかさがありました。まさに灼熱の沖縄離島で涼し気に鳴る京都の風鈴、的な笑顔でした(俗にいう京女の腹●さなど一切感じません。そもそも奥さんが京女かどうかも知りません。笑)。またのれんをくぐる機会があれば、今度は普通のラーメンも頼んでみたいと思います。超おススメの店です。海中道路をドライブする際はぜひ足を延ばしてみてください。

 近くの浜比嘉漁港に立ち寄りました。5年半前に愛息10郎との男旅で先代の愛車エクストレイルT-31で車中泊した思い出の港です。懐かしいぁ。でもコンクリートの反射熱🔥があまりに強烈なので秒で退散。

※その車中泊の記事は今でも検索履歴上位に上がってきます。これから父子旅をしたいという方のためにご参考までに再掲しておきますね。幼き10郎がかわいかったなぁ(親馬鹿御免)。

 

子連れの車中泊@浜比嘉島(前) - 沖縄 8 Scene

念願の車中泊を愛息10郎と二人で楽しんできたので、前・後編の2回に分けてお届けいたします。従来のカテゴリー「キャンプ」を、これから増えていくカテゴリーであること...

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 はい、また雲マニア参上です。

 浜比嘉大橋からの絶景です。

 ここで恒例、なつうた紹介です。いつもなら邦楽POPですが今回は珍しく洋楽レゲエとなります。

 レゲエの神様ボブ・マーリー『コンクリート・ジャングル』です。発表年は何と8郎が生まれた1973年! レゲエでありながらテーマは、現代社会で生きるもどかしさ、的な感じです。ということで爽快な夏感ではありません、うだるような夏感を堪能してください。

 

♪  コンクリート・ジャングル

 できること全部やるしかない

 立ち上がらないといけないんだ

 

 生まれた年のレゲエから、おじさんは立ち上がるエネルギーをいただきました(はず)。昨年劇場公開された映画『ボブ・マーリー ONE LOVE』も観てみたいですね。もちろんアマプラ宅シネマで。

 ということで、3度目の海中道路ドライブがてらの風光明媚ショットは以上となります。美しい青空に4年前と5年半前の男旅を思い出すことができました。

 ホント、夏よ過ぎないでくれ。

 

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 さて本題です。

 診断士1次試験が終わりましたので(暫定不合格)、1カ月間我慢していた映画鑑賞を楽しみました。もちろん宅シネマです。1本ご紹介いたします。

 韓国映画『コンクリート・ユートピア』(2023年)です。地球規模災害により荒廃した世の中で唯一崩壊を免れた高層マンションを舞台に、サバイバルな状況で生き抜く人間たちの本質を描いています。主演は世界のイ・ビョンホン様。面白かったです。

 さすがの韓国映画。想定内のストーリーでは終わらせませんね。極限に追い込まれた人間の利己主義をテーマに、起伏ある展開が続き、最後まで目が離せません(ちょっと長いけど)。「みんな●●だった」。主人公が最後につぶやく言葉がすべてを物語っています。鑑賞後、愛息10郎に点数を聞いてみると「面白かった!78点」とのこと。シニカル映画評論家の遺伝子を引き継いだようです(爆)。父こと水野8郎も同じ採点とさせていただきます。ぜひご鑑賞ください。夏の暑い日にさらに熱くなります。

 

 コンクリートジャングルの中で過ごす2024年8月、プロレスマニアのどぅしぐわぁの言葉を借りれば、この夏の8郎はまさに「勉強コンクリート固め🦂」です。強固なコンクリートを内から突き破り勝利の勝ちどきをあげるために、今から2次試験の勉強を始めますので、今日はこれにて。


NOT FALL

2024年06月29日 | 映画

 夏真っ盛りです。入道雲も日に日に高く力強くなっていきます。8郎が1年で一番好きな7月ももうすぐです。

 今回の記事の主題は人間ドックなのですが、検索の都合上、カテゴリーは「映画」にしています。早速1本ご紹介します。

 

 昨年公開された『FALL』(スコット・マン監督)です。家族でアマプラ鑑賞しました。高さ600㍍のテレビ電波塔の頂上付近で繰り広げられる、女友達2人の落ちる!落ちない!のスリラー映画です。明らかにCGを駆使していますが、まるで自分も本当に地上600㍍にいるかのような錯覚をもたらされる素晴らしい映像技術でした。

 鑑賞時間の大半を高所恐怖症にさらされるだけでなく、登場人物の行為ひとつひとつに終始イライラさせられます。何といっても、命より再生回数を大事にする女性Youtuberがアホ過ぎるので!(笑)。そしてこのYoutuberに言われるがままに行動してしまうメンタルの弱い主人公にも終始煮え切らない思いでいっぱいになります(再笑)。愛息10郎が『この監督は何が言いたくてこんなイライラ、モヤモヤさせる映画を作ったのだろう』と素直な感想を述べるほどの怒涛のイライラ、モヤモヤ展開です。

 しかし、次から次へと起こるハラハラ、ドキドキのアクシデントなどストーリー展開は素晴らしく、尺も1時間半とテンポが良いです。伏線回収も◎です。オチはちょっと物足りないですが、地上600㍍を主戦場とするスリラー映画ならそれも仕方ありません。

 シニカル映画評論家水野8郎としては、猪突猛進系Youtuberへの警告と、なんだかんだ言って親の愛、の2点をきちんと描いたことに高評価を差し上げたいので総合75点とさせていただきます(相変わらず低!)。10郎も「今日悪い夢見そう。でも面白かった」というほどの完成度でした。

 くそ暑い夏に、ちょっとでもヒヤッとしたいのなら、ぜひご覧ください。ご家族でもお一人でも楽しめます。おススメです。

 

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 ナカユクイです。8郎が先日アップした、カミナリが落ちるシーンを捉えた動画の再生回数が2週間ちょいで900回を超えました(ブログ更新時点)。900回という数字が大きいかどうかはともかく、8郎のチャンネルでは圧倒的数字となっています。チャンネル登録者数も2人から一気に10人に増えました(少なくて笑)。10人の登録者様へ、当チャンネルは登録していただくほどのコンテンツは持ち合わせておりません!

 1,000回再生を狙って?動画を再掲させていただきます。

 ちなみに去年製作した『おっさん一人受験旅@福岡』は7カ月で118回再生、2022年に「最後の父子車中泊になるかも」として製作した『沖縄南城 子連れ車中泊』が2年間で217回再生だというのに、です。「落雷」パワー、恐るべしです。

 おそらく現在本土では梅雨真っ盛りなので、動画への接触率が高まっているのかと。。。WEBの仕組みはよく分かりませんが、「雷」というキーワードやハッシュタグなどで引っかかるのでしょうか。ま、どちらにしろ8郎に収益なんてこれっぽっちも落ちないのでカンケーありませんが(笑)。

 以上、ナカユクイでした。

 

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 さて本題です。先日、人間ドックを受けてきたので報告させていただきます。※8郎は30代後半の12年前からドックの結果については記録を残しています。それも時折引き合いにします。

 今回のドックは過去にないほど注目していました。理由は、昨年10月に始めた肉体改造が己にどれだけの効果を生んだのか確認したかったからです。どのような肉体改造に取り組んだかと言うと、

 ①筋トレ💪

 ②禁煙🚭

 ③炭酸飲料を辞めブラックコーヒーに☕

 の3つです。目新しいものはありませんが、若いころ以上に頑張ったつもりです。

 しかし、体重に関していうと82㌔台で推移してきたこの8カ月でした。3つの努力の効果を感じきれずにいました(加齢により新陳代謝も落ちてますから仕方ないですけど。泣)。どちらにしろ、とりあえず体重だけは最後まで努力して数年ぶりに70㌔台で受診する、という思いで前日まで摂食しました。

 ドック当時の朝、体重計に乗ってみました。いざ戻らん、70㌔台の世界へ!

 前日のざるそばとプロテインが体内に残っていたのか…600㌘オーバー。残念です。車で10分の健診センターまでに「気合い」で落とすことにしました(アニマル浜口か)。久しぶりの5時半起きだったので朝日も撮影することができました。今回は偶然にも妻も偶然同じ健診日だったので初めて夫婦で向かいました。

 主要な結果を個人的記録として載せておきます。

 

身長 179.2㌢(去年より4㍉縮んでいます。ついに軟骨がすり減り始めたか。夢の『180㌢倶楽部』入会あきらめます)

体重 80.4㌔(気合で200㌘だけ落とせたようです。13年で3番目に軽い体重でした。まぁ、頑張ったかな)

BMI 25.0(25以上が「肥満(デブ)」なのでまだおデブ界の住人です。でも出口は目の前だ)

腹囲 92㌢(こればかりは12年前から1㌢の誤差で変わりません。体質なんでしょうね)  

 

 以上を見ると、肉体改造の効果が思ったより数字に反映されていないのにショックを受けました。かなり筋肉は付いたと思うのでBMIはもっと改善していると思ったのですが。腹筋も過去最高に負荷を与えてきた自信があったのですが、出っ腹サイズは変わりません。

 ところが健診後に医師からはコレステロールがかなり改善しています。また50歳を過ぎて健康的に2.3㌔も落とせたなんてすばらしいです。このまま頑張りましょう』と高く評価されたのです。

 コレステロールが改善した理由を医師と探り合ったところ、

 ①食事改善 ②筋トレ ③禁煙

が要因だということになりました。ほぼ8カ月続けてきた3つの努力に該当します。やはり効果はあったのですね(禁煙も)。ちなみに甘い炭酸飲料を止めたことについて医師は「それはまぁまぁ・・・」と消極的でした。

 総合A判定までもう一歩だったのは、血圧と血糖値でした。それぞれ90102とともに前年比では改善していたのですが、ラインを下回ることができずB判定と相成りました。この2つを改善するには当然ながら「甘いものを避ける」ことが重要です。医師からは「体重を78㌔まで落とせば実現できる」と言われました。80.4まで落とすのにこれだけ苦しかったのにさらにあと2㌔以上落とすなんて、苦行です。

 しかし激動のアフター55を見据え、心も体も環境もストロングリセットして万全に備える8郎2.0という目標を掲げています。病気のリスクがすこぶる低い、そんな体を目指しているのです。そうです、アフター55の世界に無駄な内臓脂肪なんて1㌘も要らないのです。あきらめずに筋トレでそぎ落としていきます!  ベテランブログチェッカーの皆さんから「40歳になる前にも宣言してただろ」というツッコミが聞こえてきたような気がしました。

 ちなみにウオーキングとジム通いに頑張っている妻もほぼA判定だったそうです。二人の「ほぼ健康」を祝い帰りがてらガストでランチを取ることにしました。下写真は久しぶりに乗車した愛車ハリアー。何度も手前みそですみませんが、斜め後ろからの姿も美しいです(実は後部座席の足元は硬式野球に打ち込む愛息10郎が週5日持ち込む土で汚れまくっていますけど。笑)。

 8郎はカツ、海老フライ、ハンバーグ、ソーセージ、目玉焼きが乗った「ブラックカレー元気盛り」(1410kcal)に加えサイトメニューとして「濃厚ミートソース」(761kcal)まで注文。とても51歳のひざ痛おじさんが頼むメニューではありませんね。合計で2,171kcalと成人男性に必要とされる1日分カロリーをほぼ摂取してしまいました。

 帰宅後、間違いなく82㌔を超えていることだと思い体重計にすら乗りませんでした。さらにコンビニ買ったシュークリームまでお召しあがりになったそうでございます。緊張の糸がぷっつりと切れたおじさんほど怠惰な生き物はいませんね。

 明日から肉体改造また頑張ります。

 

【追記】正式な通知が届きました。改善した数値を2つ追記しておきます。いずれも糖分制限と筋トレの効果ですね。何が起こるか分からない時代に向けて、健康で動ける体づくり、これからも頑張ります!

①肥満度 13.8

②肺活量 4,470 

 

 

 ところで今回の記事で「落ちる」という言葉を複数回使ってしまいました。6度目の挑戦となる難関国家資格試験まで残り40日を切った我が身にとって、それはまさに禁句中の禁句💀でございます。よって、お祓い的な意味から今回のタイトルにしました。それ以上のオチはないので今日はこれにて。


8番房の現実

2024年06月14日 | 映画

 今回のカテゴリーは〝映画〟です。宅シネマで観た2本をご紹介します。

 本題に入る前に、人気?の「おいしゅうございました」シリーズです。再来週に人間ドックを控え、カロリーを気にしている51歳8郎。久しぶりに商談で使ったスタバでも控えめ(?)のメニューを選択。あらびきソーセージ&スクランブルエッグイングリッシュマフィン(430円、343kcal)アイスカフェラテ(495円、251kcal)。小さいカップは優し気な女性店員さんからのサービスです。品名を忘れましたが新商品のようでPRを兼ねたサービスのようでした。大変申し訳ないのですが酸味があっておいしくはなかったです(優し気な店員さん、すいません!)。

 カロリーを控えたつもりが計600kcalになっています。値段も900円を超えているではないですか。現実は甘くないですね。やっぱり減量と節約を考えると、気軽に飲食店には行かない方がいいですね~(寂)。

 

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 さて本題の映画カテゴリーです。いずれも宅シネマで鑑賞したものです。

 まずは前から観たいと思っていた韓国映画屈指の感動作『七番房の奇跡』(2013年)。無実の罪で投獄された知的障害のある父親と幼い一人娘が主人公。切り離されてもつながり続ける父娘の親子愛を柱に、冤罪など重い社会的テーマも含んだ、ジャンル分けが難しい、まさに奇跡の物語です。冤罪事件は実話ベースのようですが、全体のストーリーは完全に創作です。妻によると、父に中指を立てるほど反抗期真っ盛りの我が家の1人息子10郎もクライマックスでは密かに泣いていたようです(実は心優しき少年なんですよぉ)。

 何といっても娘役のカル・ソウォンちゃんですね! 当時6歳だったという彼女の可愛さ、演技力なくしてこの作品は完成しなかったでしょう。まさに天使降臨の存在感です。たまに写る手の小ささも可愛すぎます。かつて〝日本の愛娘〟と呼ばれたマルマルモリモリ当時の芦田愛菜ちゃんも太刀打ちできません。娘のいない8郎、ソウォンちゃんの「パパァ♥」と言う呼びかけに2時間ばかり父親気分を満喫させていただきました。そしてクライマックスでは1人息子同様に密かに泣いてしまいました。

 超シニカル映画評論家水野8郎的には減点ポイントももちろんあります。そもそも知的障害のある父が一人で娘を育てられるのか、刑務所の囚人たちがいい人すぎる、などストーリーにリアル感が全くないということですね。完全なるおとぎ話として観る必要があります。とは言え、たまに現場検証や法廷シーンなどリアル感をブっこんでくるので気持ちが整理しにくいのですが。

 とにもかくにも、水野8郎も83点を差し上げる傑作です。おススメです。ぜひご覧ください。

 

 残りの1本は単なるおまけです。8郎の人生で「観なくてもよかった」ランキング、トップ3に入る快作(怪作?)だからです。その映画とは米映画『コカイン・ベア』(2023年)。たまたま10郎が不在だったので、妻と二人「子どもがいないときに観れるやつ」ということでR15指定だったこの映画を選択したのです。おバカ映画という前評判は知っていましたが、R15指定という響きに何らかの刺激を信じて。。。

 結果、時間の無駄でした(爆)。採点のしようもありませんので内容について多くは書きませんが、ネタ不足に悩むハリウッドの現実を垣間見た気がしました(中身で勝負する韓国映画を見習ってほしいものです)。しかし、その馬鹿さ加減こそが楽しいと割り切って、ポップコーンでも食べながら、という鑑賞方もたまにはいいかもしれませんね。別におすすすめしませんが、気になる方はどうぞ。ちなみにR15指定というほどのシーンは特段ないような気がしました(薬物がテーマだから指定されたのでしょうね)。こちらも一応実話ベースというのは驚きです。

 今日のネタは以上です。さいなら×3。

【追記】Youtubeで超絶面白い映画紹介チャンネルを見つけましたのでご紹介します。『あなたの知らない映画の世界』です。「主(ぬし)」と名乗る語り手のしゃべりがプロ級に面白いです。語りのおかげで映画を観た気になってしまうのが難点かもしれません。お暇な方はご覧ください。

 

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 さて、映画の非現実的な世界はさておき、右肩下がりの会社に勤める51歳8郎の現実に戻れば、時間がないことに気づかされます。診断士1次試験まで50日を切ってしまったということです。過去6年に及ぶ長い長い闘いで何度も気持ちが切れかけていますが、「1時間でも積み重ねることが勝利に近づく」そういう気持ちを大事に机に向かいます。8郎の勉強部屋こと〝8番房〟から6回目の挑戦で奇跡を起こすために。


梅雨こそ宅シネマ

2024年06月02日 | 映画

 梅雨入りして早10日が過ぎました。梅雨の晴れ間もよくあります。もちろん湿気は高いので爽快というわけではありません。晴れ間の写真を何枚かアップします。

 恒例の自宅マンションからの夕焼け。日のあるうちに帰宅できるなんて、基本定時退社が可能な今の部署に感謝です。30~40代半ばまでは想像もできなかったぁ。もちろん、帰宅後はビール飲んでごろ寝なんてやりません。勉強という戦いが待っていますので🔥 今日もこれから3時間は頑張るぞ~。

 五十路に入り体力も低下する中、暑い日よりは雨が降っても気温は低いほうがいい、とたまに思うことが年々増えてきていますが、こんな美しい夕焼けを見ると、やはり自分は夏が好きなんだ、と痛感します。永遠の夏休み小僧で結構です。梅雨よ、早く明けろ~!(人間とは自分勝手)。

 そんな梅雨の晴れ間でも、爆音なびかせ飛ぶ米軍機オスプレイ。しかも明らかにルール違反となる住宅地上空です。

 こいつらは日本を守るために沖縄にいるのではありません。太平洋エリアを支配するために、ちょうど中国の手間に位置する属国に兵力を置いているだけです(属国が思いやり予算まで出してあげる上に犯罪を起こしても見逃してあげようとするのですから居心地は最高でしょう)。とは言え、もちろん米軍駐留があるからこそ、他国の侵略を抑止しているという事実まで8郎は否定するつもりは毛頭ありません。そこまで否定する現実逃避で無責任な平和主義はいつか必ず行き詰ります。

 

 梅雨に合わせたかのように自宅飲みでワインを飲んでいます。さっぱりとした酸味が梅雨のジメジメ感を取っ払ってくれるようで、ちょいハマりしています。と言っても無粋なおじさんにワインの銘柄など分かるはずもありません。サンエーで購入したサントリーの格安白ワイン(果実酒)です。小グラスに氷を入れて愛飲しています(氷を入れる時点で無粋ですね)。

 でもこの小グラス2杯でも翌日二日酔いを感じるので、本当、ワインはほどほどに、ですね。

 

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 さて本題です。梅雨だけに仕事以外で外出する機会もほぼありません。ということで週末は家族3人で満席となる映画館「シネマス10」が連日開演となっています。そうです、いわゆる宅シネマです。宅シネマは8郎にとって8月の試験本番までの唯一の息抜きでもあります。鑑賞して良かった映画を年代、ジャンルを問わずに邦画、ハリウッド、韓国映画と3カ国分をご紹介いたします。

 愛息10郎が向学心を失いつつある(悲)ことはこれまでにも書いてきたところですが、親として少しでも取り戻そうと映画にも頼ってみました(笑)。なぜなら幼少期の愛息は『ドラゴン桜』や『ビリギャル』に大興奮し「俺も東大行く!」と目を輝かせていたからです。その心意気を取り戻してもらいたい、ということでネットから探し出したのが、2007年製作の邦画『受験のシンデレラ』(和田秀樹監督)です。毒親母子家庭に育つ女子高生が、余命わずかの熱血塾講師に見いだされ、マンツーマンで東大を目指すというストーリーです。まさに8郎の思いに応えた直球ど真ん中のストーリーになっています(笑)。勉強は苦しい、でもその先にはその苦しさに耐え抜いた人にしか見えない景色が待っているんだ~。国立最安易のR大学しか出ていない父からの自らを棚に上げたメッセージです(笑)

 Youtubeでご紹介したかったのですが、見つけられなかったので、映画.comさんのサイトを転載しておきます。

 

受験のシンデレラ : 作品情報 - 映画.com

受験のシンデレラの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。大学受験のカリスマ講師・五十嵐は、友人の外科医から癌の宣告を受ける。余命1年半と知らされた彼...

映画.com

 

 内容としてはまぁまぁですかね。2007年公開という割には昭和の古臭ささも多少感じます。オチまでだいたい予想されるほど王道の受験映画という感じです。それにしても主演の寺島咲さん(この女優さんの存在を劇場公開17年目にして初めて知りました)が演じる女子高生の素直でかわいくてピュアなこと! 日本全国の女子高生がみなこうであれば日本の未来は安泰だと思ってしまうのは51歳のおじさんだけでしょうか?(笑)。そして塾講師を演じる豊原功補さん。バブル時代のドラマではよく拝見していましたが、やさぐれたキャラが多かったためか余り好きになれない俳優さんでした。しかし、この映画で見せる演技力は韓国映画界の大物ソン・ガンホ氏を彷彿とさせるものがありました。ドラゴン桜の阿部寛さんのコメディ色の強いキャラもよかったですが、豊原さんは余命を覚悟した男の儚さと潔さをうまく表現していました。

 いずれによせこの映画が、愛息を少しでも受験のシンデレラボーイへ導いてくれることを願うばかりです。

 

 お次はメジャーリーグで初の黒人選手だったジャッキー・ロビンソン氏を描いた『42 世界を変えた男』(2013年)です。

 ネットではかなりの高評価ですが、個人的にはまぁまぁ面白かった、という感じですね。白人社会が実権を握るハリウッドのご都合主義も感じましたので(実際の差別はこんなもんじゃなかったと思います)。どちらにしろジャッキー氏の不屈の魂には感動します。まさに野球の世界を変えた男ですね。オーナー役を演じたハリソン・フォードさんが、どうしてもインディ・ジョーンズ博士にしか見えないのは昭和生まれのおじさん8郎だけではないでしょうね。

 

 最後は今回イチオシの韓国産スリラー映画『テロ, ライブ』(2013年)です。自らの失態からラジオ局に左遷されたTVキャスターが、爆弾テロ犯人からの電話をきっかけに、あの手この手を使ってTV局への復活を企むが、逆に最悪の結末へ追い込まれていく、というストーリーです。

 久々に「息もつかせぬ」というスリラー映画の醍醐味を堪能しました。3本目にしてやっと出てきた超シニカル映画評論家こと水野8郎も高評価の80点を差し上げます(ただしクライマックスがちょっと間延びしますね)。

 愛息10郎も「超面白かった」として90点の高評価を付けていました。肝心かなめの『受験のシンデレラ』が何点だったのかは怖くて聞けない水野8郎でした。。。

 以上です。窓の外に雨音を感じながらご鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

 さて、たとえ梅雨の大雨でも室内練習場で練習を強行した強豪硬式野球クラブから帰宅する愛息と妻(送迎役)のために風呂を沸かしますので、今日はこれにて。


連休、頭痛ばかりってよ

2024年05月04日 | 映画

 2024年も5月に突入し、大型連休も後半に入りました。8郎家の1年で最大のメモリアルデーである妻と愛息10郎の誕生日も先月末に事終えました。今から14年前に妻が自らの誕生日に愛息10郎を産んだ奇跡の日です。今年は忙しかったのでディナーは宅配ピザ(10郎希望)で済ませる始末。ケーキの撮影も忘れてしまいました。そんなことより、2人とも健康第一で迎えることができただけで十分です。

 さて、天気の変化が激しい今年の大型連休。出勤時にすでに雨が降っているのはよくあることです。下写真は雨に濡れた駐車場に落ちるヤシの木赤い実。水面には8郎のマンションとヤシの木を反映させたという力作のつもりですが見えませんね(笑)。はい、失敗作です。

 晴れるとうりずんの青空は美しいです。中城村を通ったときに撮影。

 愛車ハリアーでドライブしてぇ~。

 そんな爽やかな大型連休ですが、悲しいことに8郎は片頭痛💀と戦っています。特に雨天の日は目覚めたときから頭がぼーっとしており「これは今日一日こんな感じだな」と分かるので、起きるのも嫌になります(泣)。連休の時間は勉強に充ててやろうと意気込んでいたのに悔しいです。ひどいときには横になるしかなく、さらに恐ろしいことに何時間寝ても夜はまた寝ることができるのです。これは同じ症状の方にしか分からない苦しみですね。

 片頭痛の原因はほぼ間違いなく気圧の変化ですね。ずっと晴れているときにこの症状は起こらないからです。気圧の変化による体調不良は気象病、天気病、気圧病などと呼ばれています。近年社会的認知度が進み、今や国民病と言っても過言ではありません。物理的には気圧が急激に下がった時に起こる(窒素が膨れて血管をズキズキさせる)のですが、最近の研究では急に上がったときに頭痛が一番ひどくなるとも言われています。経験上、何となくわかる気もします。

 昨年の鼻の手術はこれに関しては残念ながら功を奏していないですね。

 ネットで探した片頭痛対処法(アイスノンを使う、耳たぶを引っ張る、アルコールを摂らない、とにかく寝る等)を以前から試してはいますが、寝るときのアイスノン以外、とくだんの効果は感じません。その他に「筋トレ」が出てきたのには笑いました。いくら「筋トレ万能説」が闊歩する現代でもさすがに・・・と思いつつ、よく読んでみると一理ありそうです。「筋肉が太くなると水分備蓄も増える。それが血管の収縮をやわらげ、結果的に頭痛も和らげている」だそうです。長期的な対策という点で見ると確かにな、と思う部分はあるので、筋トレはしっかりとやっていきたいと思います。

 そんな大型連休のとある日。妻と10郎は野球の大会応援に行ったので8郎は一人在宅。片頭痛で勉強がはかどらないので、気分転換に買い物かねてちょっとだけ外出することにしました。太陽に当たれば何か変わるだろうと期待も込めて(笑)。こちら太陽万能説☀です。

 新都心で買い物した帰りには、久しぶりに浦添市の『まんねん』さんでランチを取りました。間違っていつもの「塩味」でなく「しょうゆ味」を選択してしまったものの、まぁ、普通においしゅうございました。でも、麺は8郎の好みではありませんね~。豚肉がなぜか鶏むね肉🐔に変わっていたのも残念だったなぁ。まさか、この店まで筋トレブーム?

 ジューシーも付けて税込1,100円でした。店員さんの応対、清潔感あふれる店内など高評価の店なので、皆さんも連休のランチに困った場合はぜひのれんをくぐってみてください。

 

 さて、50歳11カ月おじさんの一人外出の目的は何だったのかと言うと、おそらく20年ぶりの買い物ですね、ダンベルです(笑)。12㌔㌘で5,500円弱。なぜ中途半端な重さかと言うと、20年来使っている既存のダンベルの重量に合わせたからです。これで両手一度に鍛えることができます。

 古いやつはすでに錆まみれです。もちろんまだ使えます。

 何もしなければ老いていくだけの体に、少しでも負荷をかけていきたいと思います。

 

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 遅まきながら、本題です。連休中に自宅で鑑賞した映画3本を紹介して終わりたいと思います。テレビ録画していた「すずめの戸締り」(2022年、新海誠監督)も含めたいのですが、片頭痛に耐え切れず途中で寝てしまったので外します。愛息10郎によると「これから面白くなるところで父ちゃん落ちた」ようです。

 まずは2022年度の日本アカデミー賞8冠という触れ込みの『ある男』(2022年、石川慶監督)です。「戸籍売買問題」を軸に、特に男の人生観を問うヒューマンミステリーです。

 妻夫木聡さん、安藤サクラさん、窪田正孝さん、柄本明さんら豪華俳優陣をそろえています。ミステリー的要素も濃く重厚感ある内容でした。しかし、シニカル映画評論家水野8郎には終始欠点が目立ちました。カットを入れない撮影技法である「長回し」が「長すぎる!」のです。いかにいい俳優陣と言えども、あんなに長い尺で撮影されると、見ているこっちまで疲れてきます。鑑賞者に伝わらない、監督の「俺の撮影テクニックを見よ」的な自己主張だと感じました。それだけが残念。

 ということで、超シニカル映画評論家である水野8郎の講評としては期待外れの70点となります。「長回し」が全然気にならないという方にはおすすめです。芥川賞作家の平野啓一郎氏による原作はかなり評価が高いので試験が終わったら読んでみたいものです。

 

 お次は『決戦は日曜日』(2022年、坂下雄一郎監督)です。先の『ある男』でも重要な脇役を演じていた窪田正孝さんと、8郎とじりー(方言で同い年)の宮沢りえさんの競演による選挙コメディーです。日本の政治のおかしさを面白可笑しくかつ的確に描いています。窪田さんってよく知らなかったのですが、ミステリアスな雰囲気をもったいい俳優さんですね。イケメンで芝居もうまいという稀有な俳優さんだと思いました。

 仕事柄、かつて選挙事務所に入り浸っていた時期があるのですが、後援会のおじさんトリオ(いわゆる有力者)の描き方は秀逸でしたね。本当にあんな感じのおじさんが偉そうに出たり入ったりしています(笑)。この候補者を選んだんのは優秀だからじゃない、俺たちの言うことを何でも聞く単なるイエスマンだからだ、っていう。

 それ以外にもたくさんある日本の政治のおかしさは、宮沢りえさん演じる天然シロウト候補者の無垢な視点を通してよりゆがんで見えます。でも、それが現実なのです。2世、3世、4世までもが利益を求めてしがみつくだけの世界になってしまっている日本の政治。そこに理念は皆無です。少しでも変えていくには、こんな天然候補者さんが1人くらいいてもいいと思うのですが。。。

 宮沢りえさんをキャスティングしたのは成功の素でしたね。事務所や代理店の押しがあったのかもしれませんが、あったとしても宮沢りえさん以外の適役は思い浮かびませんね。ドリカムの往年の名曲をもじっただけの感が否めないタイトルはちょっと残念でした。内容を反映していないので。

 いい映画でした。連休最後にサクっと鑑賞できる映画を探しているという方にはおすすめです。

 

 そして今回のイチオシが『桐島、部活やめるってよ』(2012年、吉田大八監督)です。以前から気になっていたのですが、ネット評で「軽いうつ映画」「青春残酷物語」などと酷評があり、アマプラで有料だったこともあって二の足を踏んでいました(庶民ですから)。しかし、今回タイミングよく無料になっていたので妻と2人で鑑賞しました。結果、とてもよかったです。さすが邦画ですね。こういう繊細なつくりはさすがの韓国映画にも作れないでしょう。タイトルはつかみ感もいいし、何より作品の内容を一言で表しています。

 スクールカースト、昭和の体育会系根性主義、男女間の裏切り、などなどいろいろ嫌なところを見せつけられます。それでも8郎は「若いって素晴らしい。青春ってまさにこの時代のこと」と思ってしまうのは、年を取ったせいでしょうか。映画のつくりも最後はそういう青春賛歌みたいなスタンスになっています。けっして「青春残酷映画」ではありません。

 東出昌大さん演じる帰宅部ながらもモテ男が、神木隆之介さん演じる映画部の陰キャのカメラに写されて涙を流す最後のシーン。同じく帰宅部だった8郎には涙の意味がよく分かります(こちらはもてない陰キャでしたが)。「周りに陰キャと馬鹿にされても部活にこれほどまでに青春を懸けているやつが目の前にいるのに、俺の生き方って何だったんだ」という悔しさと羨望、後悔が入り乱れた気持ちです。モテ男への恋は実らなかったものの、壮大なエンディングテーマを演奏し終えた吹奏楽部の女子高生の微笑みにも青春の光を見ました。

 ところでタイトルにもある「桐島」君は一切出てきません(ちょっとだけぽいシーンがありますが)。でもそれは作品に全く影響はないのです。「桐島」君が主役なのではなく、「桐島」君が消えたことによって右往左往する全高校生による青春群像こそが主役でありテーマなのですから。青春とは、大人になる直前に焦りながら必死に何かと戦っている瞬間のことなのです(流行語大賞に推薦よろしくお願いいたします)。そうです、どこかのおじさんのように片頭痛と戦っている場合ではないのです。

 美しいだけではない超甘酸っぱい青春時代にタイムスリップしたい方はぜひご覧ください。観る人によって評価は大きく別れる作品でしょうが、水野8郎は珍しく90点付けました(けっして監督の名前にシンパシーを感じたからではありません)。

 以上、連休最後のお勧め映画3選でした。

※『ある男』のほうは、現代社会でストレスを我慢しまくっている男性には、人生の危険な方向転換をもたらすスパイスとなってしまう方向性があるので、ご理解の上鑑賞ください(笑)。 

 

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 片頭痛対策に話を戻します。効果的な方法を自分でも見つけました。それは筋トレ後に水シャワーを浴びることです。水だと筋肉を冷やして疲れを取ると同時に血管も引き締まるので頭痛対策になると思います。実際、浴びたあとは脳も体もさっぱりします!  同じ症状に悩む方は試してみてください(そう長くは続かないのであくまで対処療法ですが・・・冬は無理ですね)。

 今さっき(夜の10時)に、那覇祭り会場から帰ってきた10郎から、友達と行った祭りがどれだけ楽しかったのかを聞こうと思うので、今日はこれにて。


宅シネマに花束を

2024年03月16日 | 映画

 3月も半ばとなり、卒業シーズン🌸もピークか、ほぼ終えたようです。ヒンスー(貧乏)苦学生だった8郎は卒業式にいい思い出は一つもありません(友達に恵まれ、まだ無邪気だった小学校だけは唯一例外かな)。そんなことを思い出してしまう旅立ちの春です。今日のネタはまんちゃー(混在)ですが、カテゴリーは宅シネマにしておきます(すべてアマプラ)。サクっと4本紹介します。下写真は営業中に車窓越しに撮影した力強い夕日。そろそろ温かくなっていくかな。

 まずは韓国映画の新感覚ゾンビ映画『感染家族』(2019年、イ・ミンジェ監督)です。崖っぷちに立たされた一家がゾンビを使って金儲けを始めたことから、田舎町でパンデミックが巻き起こるさまを描いた新感覚のサバイバルパニック、だそうです(映画co●より転載)。B級感はあるものの、俳優陣は豪華キャストのようです。最後は家族愛も感じて、見ても損はない作品ですね。

 お次はほかにあてがなくパッと選んだ国産ホラー『きさらぎ駅』(2022年、永江二朗監督)。電車によって異世界に連れ去られた人たちをめぐる都市伝説的ストーリーです。エログロは一切ありませんので家族でも鑑賞可。80分程度なのでサクっと観れます。

 正直言うと全体の8割を過ぎるまでB級感満載で低評価です(笑)。でもオチだけはしっかりとされているので、70分辺りまでの長い退屈な時間を終えたあとの満足感は多少あります(エンドロール後もちょっと続きます)。アイススケート出身の女優さん以外、ほとんどが初見の俳優陣でした。

 3本目はハイスペック音響映画館で観なかったことを後悔していた『トップガン マーベリック』(2022年、ジョセフ・コジンスキー監督)。やっと観ることができました。ハイスペック映画館でなくとも、我が家には今、シャープ製55型有機ELディスプレイとSONY製ミニホームシアター(スピーカー)があるから大丈夫! 

 ストーリーは大体予想が付くもので特に感情移入はなかったのですが、戦闘機バトルは臨場感があって楽しめました。8郎より11歳も年上のトム・クルーズの肉体美を堪能し、己の出っ腹にため息が出ましたね(笑)。これからも筋トレは地道に続けていきたいものです。前回の挿入歌で世界的大ヒットだったベルリンの名曲『愛は吐息のように』が流れてなかったようでそれだけは残念。たまに寝落ちしていた8郎が聴いていないだけかもしれませんが。

 最後が今回のイチオシ『野球部に花束を』(2022年、飯塚健監督)です。基本無料のアマプラでレンタル料金を支払ってまでの鑑賞。いい映画でした! まさに、野球がテーマの映画に駄作はない、ですね(8郎格言)。これにはさすがのスマホ小僧も「面白かった」と高評価でした。

 野球部に代表される昭和のスポコン文化を笑いに変えた青春コメディー。昭和の部活あるあるが満載で笑えました。普通の野球映画にある試合を通しての成長や緊迫感は一切ありませんが、学園コメディーとして十分楽しめます。部員に明らかなおっさん俳優が1人キャスティングされているのですが最後までなんのツッコミがないのも逆に面白いです。ご家族で楽しめますので超おススメです。

 そして何より、強面8郎が童顔にすら見えてくる?元祖「顔面凶器」こと小沢仁志さんと、忖度能力を持ち合わせていない8郎より忖度なしのコメントを連発する元ロッテの現野球解説者里崎智也氏の使い方もサイコーでした。

 ちなみに、これまでに何度か書いてますが、8郎は「丸刈り強制」には断固反対です。この国が野球にまで軍国主義を導入していたという負の歴史を認めない無知な指導者がこだわる無用なルールだと思うからです。でも野球をやるなら丸刈りを「おススメ」します、という立場です。だって涼しいから! ※けっして自分の仲間を増殖させようと不毛なキャンペーンをはっているのではありません。

 さて、週末宅シネマの癒しの時間に欠かせない1杯。最近はYEBISUばっかですね。間違いない味です。値段は高目ですが8郎は宅飲みなら缶ビール1本で十分なので、価格重視で発泡酒を買おうという気には全くならないですね。

 いい映画があれば教えてください。 

 

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 ナカユクイでおいしゅうございましたシリーズを1つ。通勤途中の車窓から気になっていた、看板のインパクトが強いラーメン屋ののれんをくぐってきました。店名はどうぞ下写真でご確認ください。

 午後3時を過ぎていたので店内は閑散。8郎は『マグロ節そば』を注文。煮卵トッピングです。

 ダシは確かにうまかったです(下品ではありません)。スープに乗る柑橘系の皮やタマネギなどさっぱり感も加味されています。チャーシューもおいしかったです。一点だけ、個人的には「小麦の風味を堪能してください」とあった麺のインパクトが弱かったかなぁ。トータルとしては、おいしゅうございました。

 閑散時だからかスタッフの女性が1人で切り盛りしていたのですが、かつての美人お●鹿タレントスザンヌ(古)さんのようなきれいな方でした。アクの強い店だけに、いい意味での違和感を感じました。スザンヌさんが気になった方はぜひ。いつかの〝門脇麦〟さんのように「見てきたけどまーがよ!」という苦情は一切受け付けません。スザンヌに見えるかどうかはあなた次第です。

 

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 最後になります。愛息10郎の中学生ライフをそれを伝える写真とともに報告いたします。10郎が強豪硬式野球クラブ、県内でも有名な進学塾、の二刀流で頑張っていることはこれまでにもお伝えしてきました(成績はイマイチなのですが・・・)。しかし、実はこの2つだけでなく生徒会活動も入れた三刀流🔥で頑張っているのです!(総務担当らしいです)。はい、俗にいう「忙しすぎる中学1年生」なんです。先日の卒業式も生徒会主催で企画・進行したそう。無事に3年先輩を送り出せたということで、生徒会メンバーで記念撮影(下写真。10郎提供)。翌日にはメンバーで打ち上げと称したカラオケで4時間歌いまくってきたとか(しかも1年生は2人だけ。あとは先輩たち。父ちゃんと違って先輩受けがいいようです!笑)。青春満喫してるね~。

 好きなことが何ひとつできなかった中学生8郎だったのですが、今は息子の三刀流の活動を見るだけで「あの時俺ができなかったこと、いやそれ以上にやってくれている」と勝手にヒデキ感激の毎日です。息子が新たなことに挑戦するたびに親として感謝しかありません。

 10郎たち生徒会が花束🌸とともに卒業生に送った「諦めない限り夢は叶う」という素晴らしい言葉に、50歳のおっさんも元気をもらったところで、また宅シネマを1本と思うので(勉強せい)、今日はこれにて。