沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

リゾート満喫 夢の競演

2014年08月26日 | 食事処&飲み屋

 8月の日曜日。いつもながら、なかなか起きない10郎です。頬杖ついちゃってきざな寝相ですなー。さぁ、今日は県内リゾートホテルのプール&ランチにいくんだぞう。早く起きろ~。
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 朝9時半に出発。下写真は、高速許田I.C.を降りて、南側向けの合流路上で撮影。懐かしき名護湾が見えました。滅多に使わない道なので新鮮でした。
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 名護と恩納村の境界線に位置するかりゆしホテルに到着。夏休みも後半戦とあって、観光客がいっぱいでした。やる気まんまんなのか、どんどん前に進む妻です。今回前売りチケットを購入しました。
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 プールはビーチなどの絶景が拝める高台にありました。田舎者家族は早速記念撮影。後のチャペルでは挙式も行われておりました。最高の天気に恵まれましたね。
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 入水前に気合の入る10郎です。お風呂での特訓の成果を見せるときが来たぞぅ。
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 いざ、ダイブ!(顔を水につけること) 後光も射して神々しいぜー、10郎。
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 できたー! 水中からおもいっきりじゃーんぷ。まるで映画「グラン・ブルー」で主人公のジャック・マイヨールが水深世界新記録を出したときのシーンのようです。やっとお風呂以外でもできたね。
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 最後におまけ映像。前回の風呂遊びに続き「うっすら目を開ける10郎」です。どこかの麻呂かい?(笑)。面白いと同時に、わが息子の「不安」と「挑戦」が映し出されているような気もして、とーとーの大好きなショットです。
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 ランチはブッフェ。日曜日だったので多少並びましたがメニューも多彩で、大満足でした。ステーキもおいしかったっす。もちろん北海道の野乃風リゾートには及びませんが、プール使用料とあわせて大人一人2千円なのでかなりのお得感です(幼児700円)。
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 スイーツはそれほどでもなかったですが、体重が84㌔台からなかなか減らない8郎にとっては、逆にありがたかったっす。これでスイーツもおいしかったら手が止まりません(汗)
 今回の「プール&ランチ」は、会社の同僚から勧められたのですが、大満足でした。みなさんもたまにはぜひ。 
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 午後は、沖縄こどもの国へ。けして夏バテしている動物を見に行くわけではありません(酷)。ウルトラマンショーがあるからです。会場に向かう間に天候が急に崩れ、豪雨となりましたが、設営されていたテントの下から観賞しました。
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 爆笑する10郎です。やはりこれが一番楽しいのかな。
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 ショー終了後は、ウルトラマン仕様のトリックアートへ。早速ゴモラに食べられます。
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 やられてばかりじゃないぞ。エースキラーに向かってスペシウム光線だ。背中の丸め方もマニアな10郎です。
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 しかし、世の中そんなに甘くはない。とらえられ、ウルトラ4兄弟と一緒に張りつけにされた10郎です。でもなんだか楽しげー。
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 ウルトラマンギンガストリウムが助けてくれました。さぁ、飛びたて10郎よ。
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 ウルトラマンティガと並行して飛行します。M78星雲(浦添市にあるという)に帰るぞ。
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 元祖ウルトラマンと記念撮影だ。
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 最後は出入り口に飾ってあったウルトラマン軍団と記念撮影。なんだか表情が本当に正義の味方のようになってしまった愛息10郎です(笑)。君は何のために闘うのかい?
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 楽しい一日でした。機会があれば9月にまた行くつもりです。
  
 さて、船舶免許ですが、勉強が進まないことから8月中の受験を見送り、9月の第一週としました。3万円弱払い、申し込んできました。もう逃げられません。
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 気合を入れなおして頑張りまーす。


アカくなっただけの「82歳」

2014年08月22日 | 釣り、素潜り漁

 ポン先生と敢行した阿嘉島日帰り釣りツアーのご報告をいたします。
 結果からいうと釣果は前代未聞のゼロ! 往復6千円の船代だったので、費用対効果的にも残念無念だったのですが、船旅としては天候に恵まれ楽しかったので、ブログアップしておきます。
 オンシーズンとあって阿嘉島行きの高速艇「クイーンざまみ」は予約で満席でした。キャンセルを狙い早朝7時に泊のターミナルに(睡眠2時間できつかったっす)。人っ子一人おらず、看板前に一番のりでした。申し込みカードを記入。年齢記入欄があったので41歳と立て続けに記入。「二人合わせて82歳かぁ」となんだか妙な感慨に浸りました。一人でも十分おっさんやでぇー。
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 ポン先生も到着し並ぶこと1時間半、ようやく空き席が出たようで、めでたく搭乗することになりました。
 船上はもちろんほとんどが観光客。楽しそうな親子連れを見るに付け、慶良間諸島に10郎を早く連れてきたいと父の決意も新たです。
 船上から見る海はまさに慶良間ブルー。ビューリホー。海上はかなりのなぎで快適な船旅でした。この程度だったらすぐ船酔いする8郎妻も大丈夫でしょうね。
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 船上では、特にすることもないので自分撮り。今ツアーは、太陽の光がハンパなくものすごく焼けましたね。
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 座間味島近くの名勝「男岩(おがん)」。どうみてもレッドキングの横顔です。10郎に見せてやりたいなー。岩の周辺海域は上級者向けダイビングスポットだそうです。いつか絶対行くぞう。
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 目前にエメラルドグリーンからコバルトブルーまでグラデーションが美しい島が。渡嘉敷から船で渡る無人島ビーチでしょうか。原田知世主演「天国に一番近い島」のニューカレドニアの青い海に負けません!これまた絶対行くゾウ。
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 どんどん島が増えてきます。
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 中継地の座間味港に。観光を終えた多くの観光客の列が。この晴天、きっと満喫したでしょうね。うらやましー。
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 やっと阿嘉島に到着。クイーンざまみを見送ります。
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 早速いつものポイントへ。慶留間(げるま)大橋が見える見晴らしのいいところです。なぜかオリオンビール。
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 とはいえ、釣果は前述の通り惨敗。一度8郎にものすごい引きがあったのですが、遊ばせる余裕もなく、強く引っ張ったので逃げられました。3号針が大きく曲がっていました。それ以外は熱帯魚が2,3匹釣れたのみ。悲しい釣果となりました。
 ポン先生が買ってきてくれた弁当。
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 帰りのフェリー(高速艇は席取れず)では満席だったため、あわせて82歳の二人は非常口横に座り込みともに爆睡しました。
 泊港がみえてきたころに8郎はデッキに上がり、名残惜しげに船上からの景色を撮影。飛行機雲でしょうか。
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 虹がかすかにかかっていました。見えますか?
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 泊港では美しくも強い夕陽が。いつか阿嘉島のヒズシビーチでで水平線に沈みときに、家族で見たいものですなー。
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 「82歳」の釣行は、釣果ゼロの上、阿嘉島の灼熱の太陽で露出した肌がアカくなっただけでした。でも、慶良間ブルーを視覚的に堪能できた8郎は満足感もありました。
 ポン先生、今回も車やら仕掛け購入やらでお世話になりました。今度こそ、船釣りやら何やらでタマンをつりましょう!
【追記】今回はつれなかったため、本人の気持ちを配慮して(笑)ポン先生の写真は一枚もありません。あしからず。


また一人、親父に

2014年08月19日 | どぅしぐわぁ
 ついにNAUIから届きました。ダイビングのアドバンスカードです。
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 うれしさも束の間、実物を見てガックリ。講習終了時にインストラクターに希望のデザインを聞かれ、「マンタ」と伝えていたのに、「クマノミ」ではないですか! 正直一番ほしくなかったデザインです。まぁ、カードの役割にはなんら変わりはないのと返却する手続も難儀なので、そのまま使用することにします。しかし、ショップさんよ、こういうミスはいかんですよー。感動が半減しますばい。 
 気を取り直して…。
 夏の思い出にと、10郎と二人、ドラえもんの映画を観てきました。初の3Dということで期待も高まります。専用メガネをかけた10郎が面白いっす。疑惑の男、三浦和義(懐かしいっ)のように目が光っています。
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 ストーリーは、ドラえもんとの別れがテーマ。しかし、最近毎日のようにドラえもんのDVDを見ている10郎は、これまでのように涙を流すこともなく、余裕で楽しんでいました。のび太がミスするシーンでは、「ひひひひー」と館内一の高笑いを聞かせてくれたね。とーとーはそれが一番の思い出です。タケコプターで飛行するシーンも臨場感があって楽しかったっす。

 さて、小型船舶免許試験は受験を31日に想定。ひまを見つけては本を読み、実技用のDVDを見ています。ただ、練習問題には指ひとつつけていません! ガンバレ、俺。下写真は、大体覚えてきた、結び方の王様こと「もやい結び」です。当たってるかな。そろそろ申しこまなければ。
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 最後に。先日、ヤスーン飲み会を催しました。今月中に41回目の誕生日を終えたばかりのTら~は残念ながら不参加でしたが、ヤスーンと8郎含め6人が参加しました。みな、元気でした。ポン先生が10月にもパパになるという衝撃のニュースで盛り上がりました。女の子だそうで、「エコー画像で動いているのを見たときは、感動したっ」と小泉純一郎のようなことを言っておりましたなぁ(笑)。新しい生命の息吹にヤスーンも喜んでいたことでしょう。また集まって飲みましょう。次は亀さんがイチオシだという栄町か?
 
 【追記】ポン先生と1年8ヶ月ぶりに、座間味釣りツアーを計画。高速船のチケットがとれず、キャンセル待ちで臨むのでどうなるのか分かりませんが、決行できたらまたご報告いたします。


感慨70本 アドバンスダイバーに

2014年08月05日 | ダイビング

 台風で延び延びになっていたアドバンス講習最終日を受けてきました。ポイントは恩納村の「真栄田岬(青の洞窟)」と「山田」です。前兼久漁港は、ウミンチュでなくダイバーと観光客でごった返していました。
 1本目は青の洞窟。何度も来たポイントですが、ボートで来るのは初めて。ちなみに相乗り船だったのですが、シュノーケリングだけのお客さんと一緒だったのも初めてでした。業者にとって効率的なんでしょうね。
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 いざ、ダイブ! しかし、同行の観光客の女性がエントリーにかなり時間を要したため、8郎は5分ほど海中で時間を無駄に。その間に自分撮りだー。
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 早速出迎えたのはパンダのような柄の魚。図鑑でみるとマダラタルミ(フエダイ科)のようです。方言名はイナフク。なんだか沖縄によくいる稲福さんみたいですね(笑)。成魚は食用、幼魚は観賞用として人気が高いようです。
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 目立つ黄色のアカヒメジ3匹が目の前を通過。
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 どぎつい色のイラブチャーも。
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 図鑑にもない、目の周りが血走った(?)お魚さんも。ベラの仲間でしょうね。
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 青い海中に映えるアカミーバイことニジハタです。ひき気味に撮影。
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 青の洞窟に近づくに釣れ水面にも海中にも人がうじゃうじゃ。平日とはいえ、さすが夏休みです。観光立県としてはうれしい限りですが、海中となると、砂煙が激しくて激しくて。今ダイブはそれに悩まされましたねー。やはり夏休み前の7月初旬がベスト・オブ・ザ・ベストだと確信。来年こそはっ。
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 ショップのダイバーが定期的に餌付けをしているのか、ここの魚は逃げないっす。写真も撮りやすかったです。写真右上をよく見ると小さな子もシュノーケリングをしています。10郎、負けるな!(笑)
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 お魚さんには恵まれたのですが、天候は雨。いつもの「水中からの太陽」ショットは撮れず。しかし、雨がうち付ける水面を撮影してみると、意外にもいい絵が。曇りガラスのようでなんだか優しい絵となりました。
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 そして、2007年7月、ヤスーンをバディに、8郎の記念すべき初ダイブ(Cカード講習時の4DIVE除く)となった思いでのスポット「青の洞窟」にたどり着きました。洞窟のなかには、銀色に輝くリュウキュウハタンポが乱舞していました。多くの観光客が巻き上げた砂も乱舞していたため、あいにくの写りですが、スタイラスTG-2の性能で、何とか撮ることができました。
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 餌付けのおかげ(?)で普通は逃げられるチョウチョウウオもペアで撮影することができました。 
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 リュウキュウハタンポ同様、うれしかったのが、真栄田岬のアイドル、ツバメウオをきれいに撮れたことです。初ダイブで、ヤスーンが指を鳴らし呼んでくれたのを思い出したよ。そいつがまたやってきてくれたんだろうね。今回のベストショットかな。
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 100%ファンダイブだった青の洞窟を終え、港に戻り休憩。「山田ポイント」での2DIVE目はついに、8郎のアドバンス講習最後の受講科目「コンパスのつかい方」に挑みます。港でのインストラクターさんのていねいな教えどおり、コンパスの数字と目視での目標物を頼りに四角形を描いて、もとの位置に正確に戻ってくるというやつです。しかし、最後でうまく行かず、四角形が三角形になり、もとの位置が分からなくなりました。「あーこれはやり直しだ」と思い、インストラクターさんのもとへ。インストラクタさんは多少残念そうな表情だったのですが、0.5秒後にOKのサインを出してくれました! いいんですかー(笑) いいことにしましょー(by8郎)
 その後は、またファンダイブ。人が少ないので「やっと砂煙から逃げられる」という安堵も束の間、同行の観光客の女性が遠慮なく巻き上げます(笑)。写真をとるときは初心者を先回りしなければということを再確認した次第です。コバルトブルーのデバスズメダイの巣も残念な結果に。
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 10郎が大好きなクマノミのコロニー。
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 8郎が大好きなトウアカクマノミもいました。しかしやはり砂が。
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 アンカーのところには主のような貫禄あるタマンが。70㌢級の大物でしたね。
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 そして、ついにアドバンス認定が下りました。海底のオブジェ(誰がつくった?)を背に記念撮影です。実際は71本目なのですが、節目の70本と書いてもらいました。2005年のCカード取得依頼、はや9年。これまでのダイビング歴を振り返ると、感慨深いものがこみ上げてきます。決裁をくれた妻にも感謝です。
 ヤスーン、ついに取ったどー。
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 やっと公認の「中級者」になった8郎。今後は、2007年2月に挑戦しつつも見ることができなかった与那国のハンマーヘッドシャークを最大目標に、当面は粟国島のギンガメアジを目標にしたいなと。
 8郎のもう一人のダイブ師匠ことE原氏の帰沖のタイミングで計画したいと思っております。楽しみです。
【追記】前回のチービシダイブからスタイラスTG-2のGPS機能を活用しています。それによると、真栄田岬は北緯26度26’44、東経127度48’9となっています。どのように活用できるか未知数ですが、丹念に記録していきたいです。
 
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 帰宅後、10郎と風呂に。先日、やっと水に顔をつけることができるようになった10郎ですが、いまだに目を開けることができません。今日こそ、挑戦だ。ダイビングから帰ったばかりのスタイラスを持ち込みました。しかし、なかなか出来ません。
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 8郎が見本を何度か見せ、「あのカメラが光るのを見てごらん」といいました。そして撮った写真には…。
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 うっすらと、ほそ~く目を開けています!(笑)
 10郎よ、君も「水遊びアドバンス」に認定だっ(byとーとー)。ガッツポーズを決める10郎です。
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