早速ですが、下写真はお尋ねものではございません。遠く那覇から会社の3ナンバーに乗ってハチローを訪ねてきたいちどぅしのTら~です。けっしてハチローから金をせびりに来たわけではなく、旧交を温めに来ただけです。川岸で一服しました。世知辛い世の中、楽しいひとときでした。Tら~、また来いよ!
彼のジャケットに秋の訪れを感じました。
さて当ブログは釣り専門ではありませんが、3回連続で釣りネタを紹介することをお詫びいたします
先日の飲み会で、関連会社の大先輩Jさんと釣りの話しで盛り上がり、「今ミジュン(ニシンの仲間)の季節だから一緒に行くか」と誘われました。もちろんOKしたものの、まさか二日酔いでダウンしていた翌朝に誘いの電話がかかってくるとは! 釣りキチ恐るべしです。
早速、名護湾の北海岸に向かいました。ご覧下さい、一目して分かるミジュンの魚影を!(下写真)。まるでさんご礁のようですね。
Jさんが仕掛けまで用意してくれたので、早速ハチローも参戦。しかし、防波堤釣り3度の経験しかないハチローには、キャスティングすらビギナー。何度か目の前3㍍にぶっこんでしまいました。打ちっぱなしでダフったときのような恥ずかしさです(涙)。Jさんも「ちみは最初から教える必要があるな」とあきれた表情でした(謝)。しかし、Jさんの教えとハチローの努力(自分で言います)のかいあって、しばらくすると徐々に成果が。ミジュン釣りはえさをつけずに針を身体に引っ掛けるやり方なので運がよければ、一度に複数かかることも。ハチローはMAX2匹でしたが(下写真)
下写真はJさんが釣った、というか引っ掛けたダツ(方言名シジャー)。ミジュンを襲うので釣り人には嫌われています。くちばしが超危険ですなぁ。Jさんの鮮やかなナイフさばきであっという間に解体されました。
1時間ほどで約20匹の釣果。帰り際にはJさんから30匹以上のお土産が(自分の収穫以上にもらうなんてどういうことぉ?) さらに見知らぬおじさんから頂戴したのもあわせて合計64匹がクーラーボックスに。もちろん首なしダツも入っています。
夫婦2人で食べることはまず不可能なので、妻の両親に20匹ほど差し上げました。残りはフライにしようかと。釣ったその日に食べたかったのですが、那覇から遊びに来ていたハチロー父と飲む約束をしていたので明日以降に持ち越しました。
ミジュンの季節の到来は夏の終りを意味します。毎年のことながら寂しい気持ちでいっぱいですなぁ…。明日から11月。早いっす。
やんばるの海の恵みに感謝して、今宵はもう寝ます。