『土作り』
とはよく言われますが、土って何でしょうね?
畑の土と私たちの使う土とはきっと少し意味合いが違うのではないかと思うのです。
はっきり言って畑のことはまったく知らない“にわか農家”の農場長ですから、すごく限られた話しか出ませんが、チョッと花の用土について語っちゃいます。
ハイフラワーで使っている栽培用土は、
赤土 ここはどこを掘ってもだいたい赤土、関東ローム層です。
鹿沼土 産地が近いのでふんだんに入れています。
ピートモス 今はカナダ産を使用。
バーク堆肥 木材(たぶん 杉)を切り出したあと、皮をはいで堆肥にしたもの。
この4種類の材料を混ぜて使っています。
これをほど良く混ぜて、機械で細かく砕いて、使用しています。
生産者では、このほかに腐葉土、牛糞堆肥、パーライトなどを混ぜる生産者もいますが、私たちは貧乏生産者なので使っていません。チョッとこの材料は値段が高いのです。
いろいろと混ぜるのには理由があります。
いろんな大きさの粒子をまんべんなく混ぜ合わせることで、団粒構造を作るのです。
なぜ団粒構造かというと、いろいろな大きさの粒々がよく混ざることで空気がよく通るようになり(気相)、粒々の間に水を抱き込む構造ができて保水力が高まる(腋相)のです。
この団粒構造のおかげで根っこは十分に潤いを与えられています。
団粒構造が出来上がっていないと、水抜けが悪くなって、最悪、酸素が不足して根っこが窒息死、つまり、根腐れをおこして死んでしまいます。
そして、数種類混ぜることでそれぞれの材料の癖をカバーしあえるのです。
赤玉土(私たちは普通の赤土を使っています)などの粒の大きさによっても性質は変わってきますよ。
大きな粒ならば通気性はいいのですが保水力は少し低下します。
小さい粒ならばその逆です。
堆肥や腐葉土は園芸店の方に聞いて、チョッと高価でも、安定している品質のものを買って下さい。これをケチると完熟していないものを使うことになり、発酵が始まったり、肥料が食われることがあります。
チョッと多めに買ってストックしておくほうがいいかも知れません。
自分で完熟具合をチェックする方法は、雑草でいいので、100%その堆肥など単品で植えてみて、3日後に根っこが茶色くなっているか、白い新しい根っこが出ているかで使っていいかどうかがわかります。
でも、あまり長期で置いておくと、ただの土になっちゃいますよ。それでは団粒構造の手助けはあまり出来ません。
混ぜる量は『趣味の園芸』などに書いてありますよね!
ハイフラワーの用土はきっとチョッと癖があると思いますから一般的なものを参考にしてくださいね。
元肥はマグアンプを使うのがベスト!!
優良生産者はこれを使っていますね!
ハイフラワーは・・・これも高価な肥料なので使っていません。
ということで、偉そうなことを言って書き始めましたが、ここまできて、ハイフラワーの知識ではみなさんの用土づくりにはまったく役に立たないことがわかりました。
つまり、
「用土のことは『趣味の園芸』を見てね!」
ってことです。
な~~~んと悲しい今日の記事でしょう・・・・・・。 涙
では、また会いましょう!!!
『青空の会』 会員募集中!!!
今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。
地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?
世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。
そんな気がした人が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。
国も宗教も思想も組織も越えて、
さあ、青空を見上げましょうか。
とはよく言われますが、土って何でしょうね?
畑の土と私たちの使う土とはきっと少し意味合いが違うのではないかと思うのです。
はっきり言って畑のことはまったく知らない“にわか農家”の農場長ですから、すごく限られた話しか出ませんが、チョッと花の用土について語っちゃいます。
ハイフラワーで使っている栽培用土は、
赤土 ここはどこを掘ってもだいたい赤土、関東ローム層です。
鹿沼土 産地が近いのでふんだんに入れています。
ピートモス 今はカナダ産を使用。
バーク堆肥 木材(たぶん 杉)を切り出したあと、皮をはいで堆肥にしたもの。
この4種類の材料を混ぜて使っています。
これをほど良く混ぜて、機械で細かく砕いて、使用しています。
生産者では、このほかに腐葉土、牛糞堆肥、パーライトなどを混ぜる生産者もいますが、私たちは貧乏生産者なので使っていません。チョッとこの材料は値段が高いのです。
いろいろと混ぜるのには理由があります。
いろんな大きさの粒子をまんべんなく混ぜ合わせることで、団粒構造を作るのです。
なぜ団粒構造かというと、いろいろな大きさの粒々がよく混ざることで空気がよく通るようになり(気相)、粒々の間に水を抱き込む構造ができて保水力が高まる(腋相)のです。
この団粒構造のおかげで根っこは十分に潤いを与えられています。
団粒構造が出来上がっていないと、水抜けが悪くなって、最悪、酸素が不足して根っこが窒息死、つまり、根腐れをおこして死んでしまいます。
そして、数種類混ぜることでそれぞれの材料の癖をカバーしあえるのです。
赤玉土(私たちは普通の赤土を使っています)などの粒の大きさによっても性質は変わってきますよ。
大きな粒ならば通気性はいいのですが保水力は少し低下します。
小さい粒ならばその逆です。
堆肥や腐葉土は園芸店の方に聞いて、チョッと高価でも、安定している品質のものを買って下さい。これをケチると完熟していないものを使うことになり、発酵が始まったり、肥料が食われることがあります。
チョッと多めに買ってストックしておくほうがいいかも知れません。
自分で完熟具合をチェックする方法は、雑草でいいので、100%その堆肥など単品で植えてみて、3日後に根っこが茶色くなっているか、白い新しい根っこが出ているかで使っていいかどうかがわかります。
でも、あまり長期で置いておくと、ただの土になっちゃいますよ。それでは団粒構造の手助けはあまり出来ません。
混ぜる量は『趣味の園芸』などに書いてありますよね!
ハイフラワーの用土はきっとチョッと癖があると思いますから一般的なものを参考にしてくださいね。
元肥はマグアンプを使うのがベスト!!
優良生産者はこれを使っていますね!
ハイフラワーは・・・これも高価な肥料なので使っていません。
ということで、偉そうなことを言って書き始めましたが、ここまできて、ハイフラワーの知識ではみなさんの用土づくりにはまったく役に立たないことがわかりました。
つまり、
「用土のことは『趣味の園芸』を見てね!」
ってことです。
な~~~んと悲しい今日の記事でしょう・・・・・・。 涙
では、また会いましょう!!!
『青空の会』 会員募集中!!!
今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。
地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?
世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。
そんな気がした人が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。
国も宗教も思想も組織も越えて、
さあ、青空を見上げましょうか。