農場長のつぶやき

花苗生産農場ハイフラワーの農場長の日々のつぶやきです。うれしい事や驚いたこと農場での出来事をつぶやいています。

コリウス ビンカ  春を待つ小さな苗

2012年02月13日 | ハイフラワーの花
今日は Yasue先輩が定休日。

ビンカ(ニチニチソウ)の苗を発芽室から出して、覆土。


うろちょろして苗をチェック。


一番先のビンカの芽が出てきています。


   


あんなに元気なビンカですが、芽のはじめは当たり前ですが小さいものですよね。



近くにはかわいいコリウスが。

小さくてもカラフルな柄がチャンと分かります。


     


ねっ、かわいいですよね。

赤ちゃんって感じですね。




ラナンキュラスは花が裂かないうちに出荷になるので、つぼみしか農場では見られません。

でも、寄せ植えに使ったものが少し咲いてきていました。


   


仕入れてきたはなかんざしと一緒に植えてもらったものです。



お邪魔虫がいます。

Shi-mo が抜かないで楽しんでいます。

私ならばとっくに抜いているのですが・・・


      


これなのです。

でも、きれいに咲いていますよね。

確かに抜きにくいです。





そうそう、ここのところチョコレートの話をしていて、園芸業界に居ながらまったく無頓着でしたが、今、「 フラワーバレンタイン 」 というものが企画として大きく盛り上がっている・・・はずです。


でも・・・これは言っちゃうと怒られるのでしょうか、でも、なかなか盛り上がりませんよね。

私ですらチョコレートの話題のほうに気を取られているくらいだから。

園芸業界のみなさま、本当にごめんなさい。


花とバレンタイン。

しかも、バレンタインに男性から女性に花をプレゼントするのはいいことだと思うのです。でも、きっと切花なのだと思うのですよ。

・・・あぁぁぁ、鉢物を扱うみなさん、本当にごめんなさい。


でも、何かの日に花を贈りという習慣は日本ではなかなか定着しませんよね。

これも文化の違いということでしょうか。

外国で何かを謝りに行くのに手土産に饅頭をもっていくという習慣はないと思うのです。


だから、花を贈るという習慣は外国の習慣をただもってきたり、真似したりすることでは定着しないのではと思います。

上にリンクを張りましたが、初代 Mr.フラワーバレンタインに、サッカーの三浦和義さんが選ばれたということでインタビューがありましたので読んで頂きたいと思いますが、何かのきっかけで花を贈る事が自分のスタイルだと思って贈らなければあまり意味のない、そう、ただの流行で終わるのかなって思います。


フラワーバレンタイン!!!

まずは花を生産している私たちが、金儲けではなく花を生活に取り入れ、自分の農場にはに無い花を買い、花を自然に贈り、花とチャンと係わるところからはじめる必要があるのではないでしょうか?



・・・つまり、

  “ 私はあまり花とかかわる生活をしていない ”

              ということになりますか?




  大きく反省のバレンタインデー前日の農場長でした。


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毎日お昼の12時に空を見上げましょう!

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地球にいる半分の人が、
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そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?

世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
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コメント (10)
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