ハイライト|J1リーグ第15節|vs京都サンガF.C.
失意の日曜日でこうしたら良いのになあと思っていたことを実践してくれたと私は思った。
先制点はエドゥアルドのロングフィードがウイングの宮市に渡り折り返しのパスが小池龍太へ渡る。
龍太は角度のないところから強烈なミドルシュートを放って見事に決めた。
高丘も状況次第で冷静に前線へダイレクトに蹴ってチャンスを作り出していた。
久しぶり?のマツケンと仲川の右サイドコンビ、良かったですね。
仲川は裏へのパスや、長いパスを受ける場面も今回は多くあって見応えがありました。
シュートも何本が放ち、そのうちの一本でも決まればと思いましたが今日は相手のGKが大当たり。
相手によって今回のように状況によって、やり方を変えていくことができれば先は明るいんじゃないかな。
恐らく今後もマリノス対策として人数をかけて圧をかけてくるチームは尽きないと思う。
でも、前から来る相手に対して剥がせる時は剥がし、時には大胆なサイドチェンジや一発のロングフィードで前線の選手に渡れば大きなチャンスになるでしょう。
今回は選手全員がアグレッシブだったし、そしてシンプルな攻撃が効果的でした。
岩田の試合終了間際の最前線のダッシュ。10人なのにそう思わせない試合運びは調子の良い状態の証拠ですね。
巷でちらほらと期待されていますが、小池龍太選手は日本代表に選ばれてもおかしくないと私も思います。
両サイドバックが出来て、ボランチもこなせる。こんなポリバレントな選手は短期決戦のW杯には絶対に役に立つ選手ではないでしょうか。
そして何よりも彼は連戦をこなせる、鉄人です!
まあ、残念ながら今の代表監督にはそのような意識や選手起用も頭に無さそうなので期待薄なのが残念ですね。
今節はマリノスより上位のチームがつまずいてくれたおかげで勝ち点差2に近づくことができました。
マリノスはCBが、畠中、角田、實藤、エドゥアルド、そして今日の岩田と充実の5人体制。
シーズン開幕前、個人的にお隣の選手層の現状、補強のポイントで思うところがありましたが、それに比べて我がマリノス強化部の的確な選手補強は今更ながら心強いなと感じ入っております。
2022年5月25日(水) 第15節 ニッパツ三ツ沢球技場
横浜F・マリノス 対 京都サンガF.C.
2 対 1
前半14分 小池 龍太
後半27分 松原 健
両サイドバックが得点!
まさにマリノスのサッカーの象徴。
宮市君、自信がついてきたのが顔に現れているね。
得点にはなりませんでしたが、躍動しましたよね。
前から来る相手に対してすぐに横パスやバックパスで逃げずに、勝負する方が相手のミスも引き出せると思うので、ある程度のロストしても、そっちの方が有効だと思うんですよねえ。
私はウチのチームの特性を考えると、今の時期、今位の勝ち点差で今位の順位が理想かなと思っています。
それに、少なくとも川崎は去年、一昨年のようなスーパーチームではないですから、むしろ3つ巴位の方がチャンスも増えると思うんですよね。
とにかく、このまま食らいついていってほしいです。
私も小池は代表に選ばれてもおかしくないと思います。
でも、海外で今のような活躍をしてれば呼ばれたかもしれませんが、Jリーグの、しかもウチのチームにいる限りは100%ないですね(;´∀`)
テルとマツケン、相性っていうのはあるんですね。
マツケンも楽しそうにパスを出していたし、テルも来るってわかっているようでした。
前から来る相手を剥げせるのがベストですが、それが難しい状況が続く状態であれば、時には後方からのロングフィードや扇原選手のような大胆なパスを使っていくのもひとつの手段ではないかなと思います。
もちろん今までどおり細かいパスで前へ進んでいくことも、相手のミスを誘ったり、スペースを作ったりして有効だと思います。ただ、それ以前に怖がってバックパスや横パスでは話にならないですよね。もう福岡戦のA.T.のような状況を見るのはこりごりです。
おっしゃる通り、三つ巴状態の方がマリノスには良いと思います。
緊張感が続いた方がうちの選手ってがんばるような気がしますので、あ、冗談です😅
川崎はこの連戦を固定メンバーで戦っているので、選手が疲弊しています。
原因は、ジェジエウ、大島、チャナティップらが怪我による長期離脱。そして移籍した選手に対しての今季の補強が不十分? などなどが原因なのではと思います。
そうは言ってもウチの上にいるのは事実なので、自力優勝できる差で食らいついていって欲しいですね。
小池龍太選手についてもまさにおっしゃる通り。
大然みたいに移籍して活躍すると、ポイチはまた訳のわからない日本語の理由を言って招集するでしょう。ほんとあの時のTristanさんの解説はお見事でした。