穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

心の窓

2020-09-27 11:52:58 | 

満天の星空も

赤い満月の 神々しさも

うつろいゆく 季節さえ

閉ざされた 心の窓からは見えない

 

ほんの少し 心の窓をあけて

外をのぞいてごらんよ

深い深い霧につつまれ きみはさ迷う

手をさしのべてやれぬ 母のもどかしさ

 

太陽よ ひとすじの光を 射しこんでほしい

心がそっと 振り向くように…

いつしか季節はめぐり

春のはずむ音が 聞こえてきた

 

やがて霧がはれ よろこびのメロディー

春の音たちが きみの心の窓にも

きっと ひびくであろう・・・

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家にいる息子が 仕事の関係で睡眠障害になり 治療もなかなか進まず・・・

そのうちに ひどいうつ病になり、18年間働いた会社を 解雇されました。

今にして思えば、過酷労働で、労働基準局に訴えるべきだったと思いますが・あとのまつり。

入退院を繰り返し 母の介護の時期と重なった時期があり それは、大変な時期でした。

そして、この子は、もう引きこもりになるのだと 覚悟を決めました。

そんな時に 書いていた詩です。 その後 息子は勤めに出ましたが、何度か ぶり返し。

そんな困難を乗り越えて 8年前からは、入院することもなく 続けて仕事に行ってます。

 

シルバーウイークに 胡蝶蘭と 畑用の長靴を プレゼントしてくれました。

ボケてしまった画像ですが(^^;)

 

このまま、良好状態が 続いてくれますようにと、祈りの日々です・・・

みなさまも 睡眠をしっかりとってくださいね。