ナンバンギセルを見てきました。
昨年、この時期、ススキの生えるこの場所には、昆虫等の保護の為か、
《奥に入らないで下さい》とロープが張ってありました。
今年はサークル状に刈り取られて、ススキの根元に寄生するナンバンギセルが
今まで見た中で一番びっしり育っていました。
背の高いススキの足元の撮影は、湿っていてチョッと何か出てきそうで
一人では気味の悪い雰囲気です。
ナンバンギセル
別名 | キセルソウ、思い草 |
和名 | 南蛮煙管 |
科・属名 | ハマウツボ科 ナンバンギセル属 |
花期 | 8月~10月 |
草丈 | 12cm~20cm |
花言葉 | 物思い |
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花の説明 | ススキに寄生する。 花の形が南蛮渡来の煙管に似ていたことによる。 |
咲き始めた萩のトンネルをくぐってみたら、
涼しい風が流れてきました。
今年の夏は連日の猛暑でなかなか外遊びが出来ませんでしたが、
朝夕には、すこし涼しく感じられるようになってきました。
山野ではすでに初秋の草花が咲いています。
今年は種をまくのを忘れていました。
明日ではおそいかなぁ。
近いうちに自生地に行ってみます。
寅太さんは毎年、種をまくのですか?
植えっぱなしで、3年ナンバンギセルを養ってくれた我が家の鉢植えのススキは力尽きたようです。
来年は、野性のススキを宿主に選んでいますが、期待に応えてくれるのか?