高尾で冬至の頃にダイヤモンド富士が見られることは数年前から知っていましたが暮れの忙しさになんとなく頭の片隅に追いやっていたように思います。
子供達もそれぞれに独立して二人だけの生活に慣れてきたら、毎年の慌ただしさもなくなっているようで、12月に入ってものんびりといつもどうりの生活です。
そこで、冬至には1日早い21日にいつものように手抜きの家事を片付けて大急ぎで出かけてきました。
本日の目的は《シモバシラの氷の華》、《ダイヤモンド富士》と欲張っています。
気温の上がらないうちに小仏城山までを歩くことにしました。
山頂でこんなに嬉しい富士山に会えてルンルン気分です。
(そして小仏城山からは東京のビル群がはっきり見えました。)
この真っ直ぐなシモバシラは60cmはありました。
直径は10cm~15cm位。
( 嘘ではありません本当よ。
自分でも信じられない大きさ。)
の形を探してみました。
昨年のシモバシラに比べると今年はびっくりする大きさです。
このところの冷え込みのせいでしょうかね?
そんなこんなとシモバシラ撮りに夢中で遊んでいると今日のハイライトのの時刻が近づいて紅葉台に引き返し場所取りです。
風の当らない良い場所を確保。時刻が迫ってくると大勢のカメラマンが何時の間にか集まっています。
常連さんらしき方の実況も始まって「丁度真上!」「右に寄ったよ」周りはシャッターの切る音だけ。私もファインダーの画像はまぶしくどんな画像が撮れているのかもわからないままシャッターを押し続けていました。
夕陽が落ちた富士山のシルエットは美しかった~
高尾から嬉しい豪華なプレゼントしっかり受け取りましたよ~~