最近、よく歩く相模原公園です。
カメラはたいてい持参しますが、撮影スポットを探すというよりは
散歩中にいいなと思ったところでパチパチするだけです。
メタセコイアの紅葉が美しい公園の噴水広場も
帰ってきてからもっと良い撮影場所があったのにと後悔しています。
この日足を止めたのはジュウガツサクラ(十月桜)。
10月の初旬に歩いた時には、もう名前の由来どおり、律儀に咲き始めていたのです。
花弁が少ないので《冬桜》の名前がふさわしいのかもわかりませんが・・
それから歩く度に開花具合が気になっていますが、今はこのように枝全体に花が咲いています。
ワンちゃんを連れたお花見?のお客様もベンチにでのんびりです。
ジュウガツサクラ
別名 | フユサクラ |
和名 | 十月桜 |
科・属名 | バラ科 サクラ属 |
花期 | 10月~12月(春に再び咲く) |
花色 | 八重の白色~淡ピンク |
樹高 | 3m~5m |
花言葉 | 優れた美人・独立・精神美 |
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花の説明 |
和名は10月頃から咲き始めることから。 |
いつの間にか立冬も過ぎてしまっていました。
ツワブキも少し前までは豪華な株で咲いていましたが今は名残りです。
今年はあちらこちらで真っ赤なビナンカズラの実をみましたがこれも最後の赤い実になりそうです。
そして、楚々とした白いツバキが美しかった。