この時期の公園は、ロウバイの匂いが散歩道を楽しくしてくれるようです。
こちらの公園でも、匂いに誘われて歩いてしまいました。
この透けるように薄い花びらはソシンロウバイ。
冷たい風の中で、春が待てない気の早いシバサクラです。
春になってここがピンクの絨毯になると思うと今から楽しみです
静かな冬の公園ですが、ちょっとにぎやかな場所がありました。
梢の方は先に食べてしまって、寂しくなっていましたが、まだまだ下の方には沢山の実を付けたイイギリの木に
ヒヨドリさんが群れを成して行ったり来たり、沢山の赤い実ですが食べつくされるのもすぐでしょうね。
イイギリの実にヒヨドリ
寒くても外にでたら楽しいこともあります。
風邪を引かないように温かくしてテクテクテク・・・・・・・。
お天気もよく暖かだった先日、小鳥の集まる水場に行ってみました。
前回行ったのは昨年の夏だったかな?
その時は、鳥撮りの皆さんがいる中には入らず野草を探して歩いたのですが、今回は探す花もなく
小鳥さんの集まる場所を目指してみました。
チョッとだけと思っていたのに、次々と集まる小鳥さんに 時間の経つのも忘れるほど楽しい時間がすぎました。
水浴びが終ったエナガさんです。
クロツグミとアオジ
何処にいるか分かるでしょうか?
クロツグミは少し遠くてピント合わせがうまくいきませんでしたが初見の鳥さんでした。
シャッターはいっぱい押したのですがどれもこんな感じでした。(残念)
傍にいた方がクロツグミは夏鳥だと言っていましたが、ここが居心地が良かったのでしょうか?
水場の小鳥さん
久しぶりの高尾歩きでした。昨年12月も友人達と登る計画はあったのですが
お天気が悪かったり、イベントがあったりと、なかなか実行出来ずに終ってしまいましたが
年が明けて、シモバシラが気になり歩いてきました。
実を言えば昨年から膝に自信がなくなり、一人歩きが不安だったのです。
でも、歩いてみたら、何処までも歩けそうなぐらい良い調子。
足は頑張ってくれたのですが シモバシラの氷の華には環境が整ってないらしく、
くずれそうな小さなものばかりが少しでした。
次の機会があったら、もう一度登ってみることにしましょう!
別名 | |
和名 | 霜柱 |
科・属名 | シソ科 シモバシラ属 |
花期 | 9月~10月 |
草丈 | 40cm~70cm |
花の説明 | 秋に枝の上部に6~9cmの花穂が出て白い小花が咲きます。12月初旬頃~1月下旬、冷え込みの厳しい日の夜半から早朝にかけて、根が吸い上げた水分が、氷結して結晶体を作り出します。 形はりぼんのような形や花のように開いたもの様々な形の氷柱と言われる氷の華が咲きます。 |
山に咲く花もなくジュズダマの青い実が光っていました。
今日から冷え込んで来るらしいです。
次の機会が来るのを期待していようと思います。