レイジンソウ(伶人草)
陣馬山で見つけた時にはトリカブトだと思っていました。
家に帰って本で確認したらレイジンソウ。
どちらもキンポウゲ科 トリカブト属
同じ仲間には違いないようですが・・よく似ています。
昔の舞楽のかぶり物である鳥兜、伶人(舞楽の奏者のこと)からの
名前となっているようです。
どちらの花もかぶりもの(帽子?)の形に似ています。
高尾山近辺のレイジソウはほとんどフジレイジンソウだと
聞いたことがあるのでこれもそうなのかも・・・です。
トリカブト(鳥兜)
花期 8月~10月
トリカブトは昨年撮影したものですが花期も同じです。
花も似ていますね。
レイジンソウは山頂下の湿地のところにツリフネソウの群落の傍で咲いていました。
湿気の好きな植物の宝庫のような場所に思えました。
トリカブトと同じ仲間で有毒も同じようです。
アゲハチョウの傍にはカマキリはいませんでしたが私達が驚かしたようで逃げていきました。
陣馬山まで行くとかなり違った花が見れそうですね。
キンポウゲ科のトリカブト属だと、やはり毒草でしょうか。
アゲハチョウはお見事です。下にカマキリはいませんでしたか。
アゲハチョウに