近くの公園を散歩していたらタデの花が咲いていました。
花の側にタデアイの名札がありました。
アイのの花は何度も見たことがありましたが、今まで見た中では一番濃い色をしています。
今まで見た花は白や薄いピンクの花だったので 濃い花の色をブログに取り上げてみました。
タデには苦みや辛味が強く食用にはむかないようですが
この《タデアイ》は藍染の染料としてとっても活躍しています。
藍染は洗うほどに、藍の色が冴えるといわれています。
サッカーでは日本代表が着るユ二ホームの青い色がサムライブルーと呼ばれていますが
藍染のブルーをイメージしているそうですね。
私の好きな色でもあります。(サッカーも応援しています)
花の説明 |
タデ【蓼】の名前の由来は 口がただれる程の辛味があることから名が付いたとされる。 |
別名 | アイ(藍)アイタデ |
和名 | 蓼藍(タデアイ) |
科・属名 | タデ科 タデ属 |
花期 | 9月~11月 |
花色 | ピンク色 |
花の付き方 | 枝先に穂状 |
葉の形 | 卵円形や披針形で茎を抱く |
葉の付き方 | 互生 |
草丈 | 50cm~70cm |
花言葉 | 美しい装い |
ヒガンバナ(彼岸花)
タデからしばらく歩くと毎年、彼岸花が真っ赤に咲くエリアがあります。
ボツボツ咲き始めてはいましたが、満開になるのはもう少し先になりそうです。
やはりヒガンバナはお彼岸頃が見頃なのでしょう。
いつもは通り過ぎるだけのオナガの群れが 我が家の裏に降りてきました。
近くにあるアカメガシワの実が気になるようです。
開花前の葉を乾燥させるんですか。
ヒガンバナの赤も素晴らしい。
簡単染めは生葉で良いようですが(TVで見たことがあります)本格的な藍染は発酵からいくつもの工程がありますね。(これは私には無理です)
今は、染めるだけの簡単キットが売られているようなのでこちらが私むきだと思います。
ネットで探してみようと思います。