数日前の晴れた日に今年もいい色になっているだろうかと
昨年も見せていただいた枝垂れ紅葉を見に行ってきました。
昨年、訪れたときには、せっかく色づいた葉も大分散り
見事な枝ぶりばかりが目に残りましたが
今年はまだこれからが見頃といい時期でした。
相模原市藤野町、栗原さん宅にあるこの枝垂れ紅葉は樹齢1000年
にもなると栗原さんからお聞きしてさすがに素晴らしい風格と思いました。
栗原家は公卿の家系で平安時代末期に京都醍醐寺より
運ばれた枝垂れ紅葉だそうです。
紫式部に愛でられ歌にも詠まれた紅葉だそうで千年の時を経て毎年この地で
美しく色づくモミジを皆さんにも見て頂きたいと紅葉の時期には公開している
とのことでした。
先日のハイキングでカメラが使えなくなったり(修理中)
ちょっとしたイベントがあるので落ち着きません。
今度晴れたらカメラを持って花を探して歩いてきます。
昨年も秋は落ち着きなく終わってしまいました。
今年も終わってしまいそうです。
今年はこの枝垂れ紅葉と津久井のメグスリノキの巨木の紅葉は見逃せません。
昨年はメグスリノキの紅葉を見に、小沢行きのバスに乗ったら、愛川に連れて行かれました。相模川を渡ったら、土手を反対の下流方向に走ったのにはあわてました。
神奈中のバス停に「小沢は2箇所あり、ご注意」と付け加えましたので、こんなドジをする人はいないでしょう。(でも東急のバス停から津久井方向に向かうバスの小沢なら間違うのでは・・・)
10日と11日は山野草の展示会がありました。秋は1回、春は2回展示会があります。
今回は花が少ない時期で、ほとんどが樹木の紅葉が中心でした。
とんだ災難だったのですね!
でも、寅太さんのお陰でバス停に注意書きが出来て助かった方もきっとたくさんいますね!さすがです・・人助けになりましたよ。
メグスリノキはまだ見ていません。ブログに載せたいので晴れたら行ってみたいです・・。
。
近くの巨木は、みんな最近発見されたもので、城山のウラジロガシ(圏央道工事で)、そして仙洞寺山のメグスリノキなどです。
メグスリノキは寅太のブログで、「メグスリノキ」と入れ、「ブログ内検索」にして見つけて下さい。
実は寅太も紅葉は見ていないのです。今年は必ず確認したいと思います。真っ赤な3つのハッパですね。
「小沢(こざわ)」を間違った時に、1本前の城山行きに乗った地元の奥さんも、「小沢は三ヶ木の一つ手前ですね」と言っていたんですよ。もう田名のウーパールーパーは結構です。