もう4月なのに 8日は真冬に戻ったような寒さでした。
9日に天気がよくなる予報だったので、
空いた時間に近場をあるくつもりでした。
なんとはなしに 裏高尾に行ってみると山はびっくりの雪景色。
麓の桜と山の雪のこんな景色でした。
スミレやニリンソウ等、この寒さでみんな花弁を閉じて見応えしないですね。
お天気も悪そうです。
少しあるくつもりでしたが、どうせなら綺麗に咲いた花が良いかと
先日訪れたカタクリの里に再度行く事にしました。
入口付近に咲くミツバツツジが満開でした。
10日程前の一面のカタクリの花はすっかりなくなって、
今は 少し遅く咲くキバナカタクリが主役の里でした。
その花も気温が低くてツリガネ状にうつむいて開ききれていませんね。
樹木の花も一斉に咲いてどれも見事でしたが、中でも珍しい桜が 種類も多かったです。
鮮やかな花色が特徴の花桃(ホウキモモ)など、樹木の花が一斉咲いて心が沸き立つようでした。
次回は山野草です。
カタクリの花も咲き始めの頃は 近くの公園で花数が増えるのを楽しみに歩きました。
咲き揃う頃には何処かの群生地に行ってみようと思っていましたので
3月も終わりの日に我が家から近い《カタクリの里》に行ってきました。
まだまだ見応えの群生地でしたが、終盤に入った花も目立ち始めていました。
花色や花被の模様の違う花を探してみましたが、うつむきかげんに咲く花は撮るのが難しい!
白い花のカタクリは 沢山のカタクリの花の中でも
自生では数万本に1本の確立の出現だそうで、
ピンクの色素が形成されなかった珍しい花だそうです。
少し遅く咲くキバナカタクリはまだ1輪だけの開花でしたが
今頃は見頃を向かえていることでしょうね。
入口前の小川に咲くアズマシロガネソウやネコノメソウも見頃でした。
他にも山野草や花盛りの庭木が美しかったので次回につづきます。