居酒屋に行って、焼き魚を注文している人の食べ方を見ていると、魚が好きか、そうでないかが即刻わかってしまう。
見るも無残な食べ方とする人を見ていると、この人とは一緒に暮らせないだろうとまで思ってしまう(笑)
私は魚大好き人間なので頭以外は、綺麗に残骸もなく食べてしまい、お魚さんから感謝されていると思っている。
昨日の続きで、骨をとるのが面倒だからと、骨のない魚ばかりを食べていたら、魚の食べ方も覚えないし、家庭の中で食事の時間を通して、親から教わる事柄も少なくなるような気がする。
骨なしの魚を食べてしまった結果、口の中に一本も骨が触らず、骨を取らないで簡単に食べられる身だけの魚を食べても満足感が得られないのは、よーーくわかった。
火を通して食べる魚は、やはり骨があった方がおいしい。
業者が魚の骨をすべて取り除くとなると余分に手間がかかるから、それも値段に上乗せしてあると思う。
高い上に満足感がないものを食べる必要はない。
確かに高齢者には骨がないほうが安心かもしれないが彼らは、骨がある魚のおいしさを知っているはずだ。
手間を省き、リスクを避ければ、本来の味では無くても骨なしの魚のほうが喜ばれる世の中になっていくだろう。
私自身はこれから魚の切り身を買う時には厳しくチェックして、骨なしには手を出すまいと心に決めたのだった。
あ~釣りに行きてぇ~(´◉◞౪◟◉)
シミ、シワ、タルミ専門店
SOU創顔