酵素は果物にも多く含まれており、
毎日意識的に果物をとると体内の酵素が無駄遣いされずに済む。
リンゴやパイナップル、アポカドやキウイなども消化酵素を多く含んでいる果物だ。
お肉をリンゴのすりおろしにつけると、柔らかくなるのも林檎の酵素の力だ。
また、大根にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの
消化酵素が豊富に含まれており、
焼き魚などに大根おろしが添えられていることが多いが、
これも消化を助けるための知恵。
酵素は生の食材であれば果物や野菜以外にも含まれているので
酵素を沢山とりたければ、お肉もウェルダンではなくレアで。
焼き魚より刺身やカルパッチョにして加熱した食べ物と
非加熱の食べ物の比率が半々くらいを目指すように。
食事の時は、まず酵素いっぱいの生野菜や果物を先に食べ、
それから他のものを食べることが消化の手助けとなる。
くれぐれも果物は食後のデザートではないことを忘れずに。
酵素をつくる限界が来ると生命が終わる。
いかに酵素を無駄遣いせずに生きるかが
健康で美しく長生きするための秘訣となっている。
つづく
シミ、シワ、タルミ専門店
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