吉祥寺でのスペクタクルなオフ会の主目的は
田中智子さんの個展 『LUNANCHE ~旅の色~』を見に行くことでした
すごい作家さんたちが憧れる作品ってどんなのだろう?と思い
智子さんのブログへ飛ぶと
こ・こ・こ・これは・・・なんだ?
私は今までに「ツボツボ!」「激ツボ!ど真ん中ストライク!」などと
「ツボ」と言う言葉を軽々しく使ってきたことを悔いました
こういう作品に会った時のために「ツボ」はとっておくべきだったと
(といいながら、またバンバン使いそうですが・・・)
そして、自分の蔵書を引っ張り出し
製作者の名前を見ていくと
これも? あ!これも! え~これも?
と、田中智子さんの名前と作品が出てくる出てくる
特に思い入れのあったものは
このトートバッグ
私がミシンを始めたばかりの頃
中布が付いたバッグってどうやって作るんだろう?
持ち手の付け方は?
そんな低レベル時に、作り方をガン見しながら
なるほど なるほど とブツブツ言いながら
初トートを完成させた、そのお手本のトートなんです
完成品がコレ!
懐かしい84% HACHANです(笑)
過去記事にもリンクを貼っている本の作者さんと
4年後にお会いするとは、
この時 小指の爪の先のゴミほども思っていませんでした
お会いしただけでなく、お話もして名刺(ミニトート付き)も渡してるし
この本は色々な作家さんのバッグの作り方が載っているのですが
私がもう一つツボったバッグがコレ↓ (この場合のツボはめっちゃスペシャルなツボですよ)
内布が全部リバティだったので
怖れをなして作れてはいませんが
このリバティがめちゃくちゃ気に入り、それが忘れられず・・・
清水の舞台からダイブした気分でポチったんです
記念すべき初リバが、このミラベルでした
まだあります
ホーム スウィート クラフト の中で
1番好きな作品と言っても過言でないもの
黒と黄緑の絶妙な組み合わせ
何なの?この可愛さ
これらはどちらも田中智子さんの作品だと言うことを知りました
前置きが長くなりましたが
私をめくるめく世界に引き込んだ田中智子さんの個展
『LUNANCHE ~旅の色~』
いっぱい写真を撮ってきたので、どどんとUPさせて頂きます
誰もが撮りたくなるこのアングル
今回の他の方のレポを見ても
同じ角度から撮っていらっしゃる方がいっぱい
それも、計算されているのでしょうか?
お洋服のコーナーの一角
リバティのお洋服のコーナーもありました
こういうのに弱いです 憧れるなぁ・・・
小物のディスプレイの仕方、見せ方
もう・・・ためいきものです
布の割合 ポイントの位置 英字をラベル風に
絶妙の組み合わせ&センスだと思います
うっとりするようなコサージュとアンティーク風のディスプレイ
涙が出そうなくらい素敵
ちょっとお茶目に見えたりするところがあったり
全てが素敵過ぎて・・・
私にとって、まさに めくるめく世界です
まだあります
刺繍や革の使い方が秀逸
見入ってしまいました
レベルと言うか 桁の違いを感じました
テラ並み(←ベクレルじゃないですよ)の凄さだと思います!
智子さんの作品を買えた人たちは幸せだろうな~
私が行ったのは個展の最終日だったので
殆どの作品が売約済でした
静かな雨が降る午後
総勢23人の団体さんの心を鷲掴みにした
智子さんの世界
あまりのすばらしさに唖然となっていましたが
気持ちを切り替えて、自分のできる範囲で
自分の世界を作って行きたいと思いました
あ~私も本を持って行って
サインをもらっておけばよかったなぁ
智子さん、素敵な世界を見せて下さり
ありがとうございました
陰ながらお慕い申しております
このトルソーがほしい by ちっちゃいもん倶楽部
田中智子さんのブログはコチラ
↓
http://lunanche.blog14.fc2.com/
智子さんのブログの
「最終日には作家仲間のみなさんも立ち寄ってくれました^^
どうもありがとうございました。」と
記事内に貼られているスペクタクルな集合写真の中に
「私もいる」
っていうのがなんだか不思議です
2つの記事に分けて書きました「6月12日の私の1日」
これだけの方に一気にお会いできたことは
私の宝物です
誘って下さったれみのママさん(=青の人)を始め
お会いできた皆さま、ありがとうございました
こういう性格なので(笑)
失礼なことを書いていないかちょっと心配なのですが
何かあったらこっそりメッセージを下さいませ
すぐに訂正or削除させてただきます
長々と読んで下さった方々
ありがとうございました