とりあえず、冷蔵庫にある野菜を揚げた。
何も付けずに素揚げし、出し汁に浸ける。
今回の材料はナス・ニンジン・レンコン・ピーマン・
シイタケ・サツマイモだったが、天ぷらに出来そうな野菜なら
何でも有りだ。
つけ汁は昆布とかつおの出汁に、みりんと淡口醤油が1:1に
おろしショウガの絞り汁を少々加えたもの。
簡単に作りたい時は麺つゆを使う。
味付けが濃くて甘めなので、揚げびたしには良く合う。
保存容器に出し汁をはり、揚げたての(油切りした)野菜を投入、
その日のうちより、翌日の方が味が沁みて美味しくなってるのだ。
日持ちするので、多めに作った。
使用頻度を考えると二の足を踏みます。
それでも使うところに料理人の思いがこもるのですが・・・
その昔、吉原帰りの男たちが食べたという
土手の鍋焼き饂飩に一度使ってみたい。
ああ、先日のカボチャとオクラのそぼろ煮ですが
オクラは、カボチャが煮える直前というか
味を入れる直前に放り込んだだけです。
よく言やぁ、オコトの料理(笑)。
冒険ですよね。
最初は濃口を少し控えて淡口を足す。
みたいな使い方が良いのではないでしょうか?
逆に私は濃口の使用頻度が低いと思って、
500mlの小さなボトルにしたのですが、
すぐに無くなりました。
淡口も濃口も同じくらい使っていたのですね。
野菜の煮物は淡口だけど、肉や魚には
濃口使ってたし、麺つゆだって濃口だった(;'∀')