"ひじきのふりかけ"を作りたかったんだけど…
カリカリ梅が混じってて、磯の香りと梅の酸味が
とっても良く合う。
「ふりかけ」をイメージしたのだが…
カリカリ、サラサラにする、やり方が分からないので、
とりあえず、佃煮にしてみた。
戻したひじきを、お酒とみりんと醤油で煮る。
汁気が無くなったら、火を止めて、
カリカリ梅を細かく刻んだものを和える。
味は濃いめにしてみたが、出来上がったら
普通の煮物より、ちょっと濃いくらいの出来、
佃煮にしては薄味だった…
「カリカリ梅」は何処に売ってるのか、
良く分からなかった。
スーパーに行ったら、「コリコリ梅」
なる物があったので、カリカリとコリコリだ、
大した違いは無いだろうと思い、
「コリコリ梅」を買った。
ほぼ「カリカリ梅」だった。
さて、目標のふりかけは、
どうやって作れば良いんだろう…
戻さず、乾物のままフライパンで煎り煮にすれば
良いのかな?
それじゃ、ちょっと硬い気がするけど、
そんな、簡単で良いのかな?
失敗したかに見えた、ひじきの佃煮だが、
ご飯に乗せてみると、これが、とても美味しい♪
若干薄味なので、たっぷりご飯にまぶしていただく。
ちりめんじゃことか、辛子明太子もトッピングする。
お弁当にも、ご飯の上にふりかけて、
持って行ってるのだ。
京都でも佃煮は濃い味付けなのですか?
食材によって色々とあるでしょうが・・・
佃煮は食べ過ぎないように(塩分摂取に注意)チビチビと
酒の肴(関西ではアテですか?)にも結構な菜です。
私にとって、最良の酒の供は山葵漬けです。
よい山葵、良い酒粕、そしてシャキシャキした青菜。
この3点セットで申し分ありません。
今も野沢菜の山葵漬けでチビチビやってます。
お醤油も濃口を使います。
京都の料理は薄味だと言われていますが、
結構、しっかり味付けされてますよ、
あっ、でもコンビニ弁当は味濃いかも。。。
やっぱり薄味なんですかね~~