日々是好日

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おいなりさん

2010年03月07日 | おばんざい

ずっと「おいなりさん」が食べたかったけど
市販のおいなりさんはお揚げさんが甘くてNG

仕事から帰って来てから作るには時間が足りず、
なかなか手間のかかる料理は出来ません。

でもやっぱり食べたい

という訳で、若干手抜きの「おいなりさん」です。

寿司飯の具にはM屋の「チャント五目寿司のたね」を使用。
ご飯に混ぜるだけでちゃんと五目寿司のたねが出来ます。

その代わり、お揚げさんにはこだわりました。
市内でも有名な豆腐屋のお揚げさんを使用、
ちゃんと出汁をとって、甘さ控えめの味付けで、
煮含ませました。

ちなみに、京都のいなり寿司用の油揚げは、ほぼ正方形。
それを対角線に切って三角いなりにします。

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6 コメント

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わぁおいしそう! (うり坊)
2010-03-07 17:06:40
見ているだけで食べたくなっちゃいますね。
はなまるちゃんは料理の手の抜きどころ
抑えどころをしっかり踏まえたうえで
ちゃんと自分の味にしちゃうからすごいなぁ
私は自分の親も超手抜きで
お稲荷さんを作ってもらった記憶も無く
私自身作ったことがありません
娘はしっかり仕込みたいな。
食は生きる基本だもんね
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完食 (はなまるちゃん)
2010-03-07 21:52:23
昨日の晩から2日かけて
全部食べちゃいました~

私が子供の頃は、お祭りの日や、
何かの行事の時に食べる御馳走で、
そういう時には鯖ずし・ちらし寿司・
おいなりさん、とお寿司のオンパレード
でしたよ。

特に鯖ずしは何本も作って近所や知り合いに
配るんです。

中でも私はおいなりさんが好きで、だから
今でも(何の行事が無くても)
作っちゃうのよ

M屋のたねを使えば、あとは油揚げを
煮るだけですからね、気軽に自分の味を
楽しめますよね
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ぎりぎりケの馳走 (kattu)
2010-03-08 00:05:40
甘辛く煮含ませた油揚げの煮汁・・・
にぎり飯と並んで、日常の簡便食としては
双璧でしょうね。
それも、くるむご飯が酢飯だけでなく
五目であれば、たちまちご馳走に
格あがりする不思議な食べ物。
ここいら辺りに海苔巻きとは一線を画す
矜持があると独りごちています。

実家の「おいなりさん」は、煮揚げに
酢飯を口まで詰め、開いた口に紅しょうがや
さくらデンブをのせたものでした。
これ、地元のものか、遠く嫁いだ母の実家の
習わしか・・・

時々食べたくなるのは煮揚げを裏返したもの。
東京には、そうした稲荷を売りにした老舗もあり
されど稲荷寿司の趣があります。

そうそう、関西では「たぬき」と称するのでしたか?
煮揚げをのせたうどん。
あの煮揚げも軽視できないワザ物ですね。

味噌汁の具といえば、ついつい油揚げを
入れたくなるタヌキ親父でごぜぇやす。
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バリエーション (はなまるちゃん)
2010-03-08 23:16:43
おいなりさんのバリエーションは
無限大ですよね。

油揚げを俵型にするか、三角にするか…
はたまた裏返すか…

中に詰めるご飯も自由自在

今度はバリエーションいなりを作ってみましょう

きつねうどんと違って、「たぬき」は
地方によって様々なようでして、

東京では「揚げ玉」を入れるとの事ですが、
大阪では「きつねうどん」のうどんをお蕎麦
に変えたのが「たぬき」
京都ではきつねうどんのあんかけを「たぬき」
と言います。

京都ではきつねうどんも、
一般的な油揚げを甘辛く煮た
甘ぎつねの他に、煮たり焼いたりせず、
短冊に刻んだ油揚げを入れただけの
刻みきつねがあります。

ちなみに私は、刻みきつねのあんかけたぬきが
好みです
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ううむっ・・・ (kattu)
2010-03-09 00:21:16
何が何だか・・・区別がつきかねます。
キツネでもタヌキでも、化かされ放題?(笑)。

炙った油揚げを短冊に切って散らしたら
蕎麦でも饂飩でもイラッシャ~イ!!
行き着くところ出汁が肝要で・・・

そうそう。この夏、モノにしたいのが
素麺のポン酢味つけ汁。
未だ、道三分のところです。
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Unknown (はなまるちゃん)
2010-03-13 16:17:09
>炙った油揚げを短冊に切って散らしたら
蕎麦でも饂飩でもイラッシャ~イ!!

夏場はこれに麺つゆをぶっかけてツルツルって
やるのが最高っす

蕎麦の味と香りが良く解らない私は、
出汁重視でして、麺類の味はかけ麺にしても
つけ麺にしてもおつゆの味で頂いてます。

>素麺のポン酢味つけ汁

酸っぱくないですか
麺つゆにすだちをギュッとしぼる感じかな
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