虹色オリハルコン

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どちらを選ぶかは自分次第

神奈川から始まるエネルギー革命

2011年07月05日 | 脱原発
送電線の国有化を願う1000万人の署名、5日現在で、署名人数103,109人になってました。

わたしが署名した時は、37,000人くらいだったから、ここ数日で、7万人近くの署名が急速に集まったことになります。ラストスパート、みんな頑張りましたね。
全国の103,108人の方たちと、万歳したい気分です。
この調子で、日本のエネルギーシフトへ向けて、みんなの気持ちもどんどんパワーアップしてゆきそうです。

おっと、4日締切とのことでしたが、電子署名の締め切りは、7月6日のPM18:00までだそうです。
まだ、猶予は1日ありました。みなさま、ぜひご協力お願いいたします。 





元キャスターで神奈川県知事に当選した黒岩祐治氏が、県が出資して、太陽光発電へ新会社を設立する方針を表明しています。


6月22日には、有識者たちとの「太陽経済かながわ会議」が行われました。

●太陽経済かながわ会議特別セッション●
     ↑
クリックすると動画サイトに飛びます。



参加者は、黒岩知事のほか

元東大総長で小宮山エコハウス小宮山宏

ご存じ、孫正義

環境事務次官・南川秀樹
(菅さんの再生可能エネルギー促進法案について、一部の人たちが批判しているような単なるパフォーマンスでやっているんじゃないってことをこの方が一番よく知っている)

総務省顧問で成長戦略総合研究所理事長の山崎養世氏。

飛び入りゲストに鹿野道彦農林水産大臣



すごいですね、神奈川県。
永田町の旧勢力の皆さんが、いくら意地を張っても、不毛で的外れな批判を繰り返しても、この流れをもう止めること出来ないのでは?
これを見れば、誰しもそう思うんじゃないでしょうか。「経団連がなぜ反対するんだ、バカヤロー」って、思わず、孫さんも叫んじゃっていますが・・・(笑)

神奈川から始まる、エネルギー革命の予感。前向きで希望がわいてくるのです。法律さえ整えば、どんどん地方ごと、地域発電が広がってゆきそうです。

今の若者の閉塞感を打ち破れるような、この国をもっと誇りある、喜びの持てる国にして、若者に、次の世代に、受け渡してゆこう。
それが大人の役割じゃないでしょうか。




それと、この会議では触れていなかったけれど、今、原発事故で故郷を離れている人たち、福島に残って耐えている人たちも、心情として、今さら、原発由来の電気は、使いたくないと思います。
復興と復興後のことも含めて、理想を言えば100%自然エネルギーで賄いたいだろうし、私は、そうさせてあげたい。
だから、再生可能エネルギー促進法案を通して、福島に自然エネルギー特区をつくる。それが、日本の政治家の務めだとも思うし、傷ついた人たちへのやさしさだとも思います。


合言葉は、太陽経済へGo!……で、いいんでしょうか(笑)




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