多分30年前だったら、森喜朗さんの発言は、スルーされていただろうけれど、時代のフェーズははっきりと変わってしまったことを裏付けてくれた一件でしたね。
その話しぶりからして、ぜんぜん悪気はなかったでしょう。そこが根の深さを感じるけど、仕方ないのです、森さんの現役全盛期には、許されていたのですから。
また、森さんが辞意を示したとき、関係者が必死で止めたそうですね。
「余人を持って代えがたい」言葉はかっこいいけど、責任の押しつけ?
ここに来て、誰も責任とれないし、わざわざ火中の栗を拾えないものね。
そもそも論になりますが、すでに東京のオリンピック自体、マイナス消フォースというワードにヒットしているので、未来のない数値です。ですから、どんなに頑張っても、残念だったね、時間とお金と努力の無駄使いだったね、という悲しさをともないます。
こんなことを書くと激怒される方もいらっしゃるかもしれませんが、もともと「アンダーコントロール」の嘘と(「8月の東京は温暖でスポーツに最適」っていうのもあった)、アフリカの委員への賄賂でアフリカ票を勝ち取ったという、身も蓋もない始まり方でしたから。
大震災と津波、原発事故、三重苦の東北の救済を放っておいて、と批判が来たら、復興五輪とでも名付けて、福島から聖火を走らせれば問題なかろうという心も見え透いていた。
オリンピック招致狂騒曲とも言うべき状況に、当時はすごく気が滅入っていたけど、こういうことだったのかと今になって合点がゆきます。
●初期条件の微妙な依存性
「パワーかフォースか」改訂版に、「初期条件の微妙な依存性」というワードがある。
たとえば、最初に小さな嘘をついたら、そこから嘘に嘘を重ねてゆかねばならなくなり、小さな嘘は周囲を巻き込みながら、のっぴきならない大きな嘘につながってしまう。
愛から始まったことは大きな愛に帰結し、怒りから始まったことは大きな怒りに帰結する?…と私どもは解釈しています。
以下、「パワーかフォースか」改訂版78ページより
ーーーーーーーーーーーーーー
こういった意識の進化を理解するための「カオス理論」における貴重な原理とは、「初期条件の微妙な依存性」という法則です。
これはある期間にわたる非常に小さな変化が、結果として大きな変化を作り出す事実を表しています。
船の方位のように、ほんの1度だけコンパス上からずれた場合でも、最終的にコースから数百マイルも外れることになってしまうというようなことです。
ーーーーーーーーーーーーーー
途中いくら頑張っても、最初の選択がフォースの領域だったら、未来はその意識エネルギーと同調してフォースに決まってしまう意識宇宙の法則、恐ろしくもあり、わかりやすくもあります。
天の意志がもうやりたい放題の祭りは終わりだよ、と人類に警告を出している起点(2013年)にあった東京へのオリンピック招致のタイミングでもありました。
これに深く関わっている人たちは一様に、未来のない数値に同調しています。森さんも、森さんの辞任を押しとどめた組織委員会の武藤事務総長も、橋本聖子五輪大臣もIOCバッハ会長も。安倍晋三さんも。電通という会社も、東京オリンピックもみんなマイナス消フォース。
言えば言うほど、やればやるほど世界に向かって墓穴を掘ってしまう、現実として。
(ただし、オリンピックというイベント自体は、今は20F。この数値は今後の運営次第で上がる可能性も秘めているし逆に下がっていく可能性もある)

気づく気づかないにかかわらず、人類の時代は、今、進化しようと大きく変わろうとしています。自覚できなくても、誰でもが当事者です。
人によっては、簡単な痛みでは終わらないけれど、それを乗り越えていく人もいます。
そういう人たちをリーダーとして、大丈夫、日本の未来はやがて明るくなるはずです。
★関連記事
里山資本主義
看板の報道番組である「NHKスペシャル」
見た人のツイッターをいくつか読みましたが、以下はそのうちのひとつです。
「井上喜由@rsb09702
昨晩、NHKスペシャル「永田町・権力の興亡」を見た。「字幕事件」の渦中だから、それなりの編集に期待していた。だが、内実は上下左右前後裏表いずれから見ても、自民党ヨイショ番組だった、いくら一万人超えの職員の食い扶持の為とは言え、ここまで公共性を失くしたのは無様。5分で消した。嗚呼。」
もう「NHK スペシャル」も見るに耐えない内容のものばかりになってゆくのでしょうか?
あまりにも残念です。
何も考えないで見ていると
洗脳されるばかりです。
大阪で維新が躍進したのも
テレビの影響。
自民党しかないと思う人が多いのもNHKを始めとするテレビの影響が多大だと思います。
コロナワクチンに関してもそうですが、
メディアが特定の方向へ誘導したい情報をバンバン流し、それに素直に誘導される一般大衆。
こういうことが続く限り、
考えない人々は目が覚めません。
その結果、危険なワクチンも自分から進んで打とうとする人が多いのだと思います。
そして自分だけでなく家族にまで、そしてさらに
こどもにまで、接種を促す。
国民の無知が利用されているのです。
かいま見れるかの様な
動画、発見。
https://twitter.com/SaYoNaRaKiNo/status/1482281122948329472
さらに
捏造演出疑惑の写真も。
https://twitter.com/kakki_nao/status/1482256280572272642
河瀬監督は作品はドキュメンタリーではなく創作だと言ってましたね。
フィクションだから、という言い訳でしょうか?
河瀬直美という人は海外でも高い評価を受けているのを知っていましたが、
自分が成り上がることに興味がある方なのかもしれませんね。
成り上がるためにはでっち上げも厭わず、ということでしょうか・・。
私はこの人自身の問題より
「公共放送局が捏造をし、その責任を取らないこと」の方が気になります。
N党はヤバい政党ですが、そのN党が支持されてしまう原因のひとつがこういうところにあるのかもしれません。
もろ、関係者ではないですか。
以前から、この方はよくマスコミに持ち上げられていましたが、フォースだったので、なぜだろうなあと思っていたのです。
そういう事情があったのかと合点がいきました。
断る選択肢だってあったのに、自分のためにマイナスの権力におもねったら、奴隷みたいになっちゃいます。
NHKは河瀬氏をかばってる様にも感じます。
この件に関しても「全く問題ない」という見解。
これを問題なしという公共放送って。。
有り得ないです。
国家に利用されるだけの
プロパガンダ放送局。中国や北朝鮮のこと、とやかく言えないレベルです。
MHKは解体した方がいいかも・・。
国民のNHKではなく、政府のNHK、国家のNHKになっているのは、幾度となく感じています。
ネコ歩きとブラタモリは、録画してみてますし、朝ドラも好きなので、全部が全部と言えませんが、
報道や一部のドキュメンタリーは、信頼できません。
本当にね、大本営発表の戦時中なのかと思いますけど、ワクチン接種反対の医師の先生方は、今は第三次世界大戦の真っ最中だって言われていましたね。
このことに、気づくか気づかないかでこの先の人生も変わりそうです。
確かに河瀬直美さんはNHKの字幕の件を事前には知らなかったかもしれませんね。
(「疑わしきは罰せず」を守らないといけませんでした。)
ただ、このオリンピック反対デモに参加した男性の話自体が元は河瀬さんの撮影したものです。
なので知らなかったというのはかなり無理がある様にも思われます河瀬監督が知らなかったというなら、
それこそ
NHKの番組スタッフはものすごい悪意のある捏造をしたことになってしまいます。
NHKは放送倫理のかけらもないことになります。
(「知らずにデマを流してしまった」というだけでも
放送局としては大問題ですが、「反対派を貶めるためにデマを意図的にデマを捏造して公共放送(実質的には国営放送局)が流した」となれば、放送法違反で放送権を剥奪されても仕方がない程の犯罪行為です。
(そういう疑問をyoutubuに動画を揚げている人も居ます。)
さすがにこれは大胆過ぎる様な気がします。
実際のところどうなんでしょうね?
コロナワクチンの問題に比べればさほどの重要性はない様に感じる人も多いかもしれませんが、
この問題は「NHK が公共放送であること。公正・中立をうたっていること。」などから見ても、またこの国のメディアがどこまで信頼できるか?という意味でも(私はすでにまったく信頼していませんが・・。)
ものすごく重要な問題だと思います。
この問題を放置したり、
おざなりの謝罪で終わらせてはならないと思うのです。
今、大体の経緯がわかりました。
河瀬直美さんは、0.1F。以前から書いてますように、0.1Fはマイナスに利用されて馬鹿を見る数値です。
こびナビ(マイナスフォース)に利用された河野太郎さんも0.1Fですけど・・。
個人の個性によって、表に出る出方は様々ですが、やはり、マイナスフォースの自民党とつるんでれば、0.1Fになるのも当然だと思います。
この字幕問題が、放送前に、河瀬さん自身、知ってたかしらなかったかはわかりませんが、オリンピック利益に預かろうとした時点で、おっしゃるように、その人の人生の未来の答えが出ていたのでしょう。
河瀬直美氏の無理っぽい言い訳が記事になっていました。
https://twitter.com/yoniumuhibi/status/1480768432811700226
申し訳ないけど私はこの人ズルいと感じます。
誠実でないと思う。
NHK の独断でやったことで自分は悪くない。被害者だ、という言い訳。
デマを流した問題について
河瀬直美監督と安倍昭恵さんとのツーショット写真です。
やはり!という感じ?
https://twitter.com/kWUZVpYwWhlRFlF/status/1480813736311296000
米山議員の記事もご覧ください。https://news.yahoo.co.jp/articles/32babbd6da80091e6f20992d9a844e272e77e6c9
多くの国民はこのデマ騒ぎの詳しい経緯も知らないままの様に感じます。
私はこのデマ流しについてNHKは確信犯だと思います。
オリンピックは国策だったのでNHK は反対派のイメージを貶める意図があったのでは?と疑われても仕方がないでしょう。
このことで河瀬直美氏に謝罪というのもどうかしてる。
この問題を軽く済ませてはいけないと思うのです。
オリンピックに関しては、
当初から一貫して反対を貫いたのは山本太郎(参議院議員時代)だけでした。
野党からも反対の声が聞こえてこなかったのです。
私は当時その様な状況に非常に違和感を覚えました。
「東北震災の復興や原発事故の問題など山積みなのに、オリンピックやってる場合じゃないでしょ!」と
思っていました。
でも「初期条件の微妙な依存性」ということから考えれば、このオリンピック招致ははじめから「利権ありき」だったんです。
最初の動機が「欲」にあったのです。
被災者を助けるより自分たちの欲を優先したのがオリンピック招致だったんです。
それが初期条件だった。
大阪では万博開催の成功が掛かっているので河瀬監督の「オリンピックは成功した」という映画(来年公開予定とのこと)を題材にこのデマを番組に組み込んだに違いないと思います。
今回のデマ騒動で河瀬直美という人の立ち位置もよく分かりました。
昭恵さんとのツーショットが何より雄弁に物語る、
その立ち位置。
これが分かったことは波動上昇のおかげかな、と思ったり・・・。
https://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/3017bb605a70ca9e8cd5248fde08b2d4
この記事の初っぱなに、変化できない狸が楽しく踊りながら「死出の旅」に向かっていったことを書いてました。
忘れてたけど、こんなこと書いてたんですね。
今見ると、本当に冗談ごとじゃなかったんだと思います。
難しい文脈も、不思議人間にはすっと入ってくるようなので、その解説?を記事に記しました。
今は、マイナスフォースは、自らの不徳のいたすところ、自ら墓穴を掘って、信用信頼を失っていく。
今年になって加速がついていますよね。
>「森は森なりのやり方でオリンピックを中止させようとしている」
まさに墓穴を掘る。自分でオリンピックに引導を渡しちゃったみたいですね。
なるほど、ですー!
微妙な依存性って・・・?!って不思議な言葉だなーと思っていましたが、上の説明で理解できました。
東京オリンピックについては、立候補したときから、なぜ、なぜ、なぜ?!でした。
東北大震災があって、福島原発事故が起こって、立候補を取り下げるのだとばかり思っていたら、「アンダーコントロール」詐欺。。。
世界に向かって大嘘(小さな嘘なんかじゃない!)ついて。。。
それを、たぶん、知った上で、スルーしたIOC委員。。。
ま、その前のロンドン決定も胡散臭かったですし。。。
当時書いた記事です。
ゴムひも・・・
https://shihihaida.blog.fc2.com/blog-entry-268.html
森氏の発言を、問題ないといったIOCも不適切な発言と言い換えました。
やる気満々の森氏が、自ら中止への道筋を作ってしまったという落ちに、やっぱりここへくるのかーって感じです(笑)
twitterで数日前に見かけたこのつぶやきが、つぼでした。
「森は森なりのやり方でオリンピックを中止させようとしている」
https://twitter.com/hiromiamigo/status/1357419472412434433
6480