Photograph by Peter Dejong, AP
ここは アザラシの仮設保育所なんだって
ぼく、嵐で大波にあって、気がついたらここに運ばれていた
ほかにもぼくみたいなアザラシのこどもが100とうもいたよ
にんげんのお兄さんやお姉さんが、おさかなをくれたの
いっぱい食べて 元気になったら 海にかえれるんだって
助けてくれて ありがとう よくわかんないけど
ヨーロッパで嵐があって、オランダ北部の海岸に幼いハイイロアザラシが、100頭以上打ち上げられたのだと。
今回は特別数が多かったようですが、最近は、アザラシの子どもが弱って海岸に打ち上げれる事が増えてきていると専門家の指摘です。
乱獲で魚の数が減っていたり、食べた魚が汚染されていたり、海の動物たちも受難の時代です。
そういえば、日本でも同じようなことがあったっけ。(わもんあざらしのぼく)
■給食は魚、アザラシの保育所(ナショナルジオグラフィック)
全世界にこのような優しさの輪が拡がっていくといいですね。
Kenichiさんは、動物がお好きなのですね。
私もムツゴロウさんの番組大好きでよく見ていました。
>ゼニガタアザラシの赤ちゃんを保護して海に帰す
そういえばそういうことありましたっけ!
熊を冬眠させたり、キタキツネの子どもを育てたり、
私も動物王国に入りたいって思っていた時期もありました(笑)
Kenichiさんの言われるように、人の中にある優しい気持ち、それがちゃんと育って、世界中に広がってゆくといいですね。